小雨がぱらついていることもあり、あまり動きたくないようです。
そのまま時がずっと過ぎてしまうと思われました。
ふと気付くと、このライオンがずっと左の方を眺めています。
視線の先には、1人の女性が立っていました。
といっても注がれていた先は、この女性が持っていた傘だったのです。
その傘は無地でしたが、色がライオンの体毛に似ていました。
これを何と感じ取ったのでしょう。とても興味が湧くシーンでした。
よく見ると、「あ。。。」とか「あれ。。。」みたいな表情にも見えますね。
(OM-D E-M1/LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 / MEGA O.I.S.)