これを書いているのは3月13日です。
昨年5月に頸椎椎間板ヘルニアが再発しました。
そこからリハビリを経て、二週間に一度の診察から、
現在は二ヶ月に一度です。かなり良くなりました。

その間、昨年9月に膝の裏側が痛むという話をして、
レントゲンでは異常なし。そこからは、まぁ炎症かなと
思ってそのままにしていたのですが、半年経った最近、
どうも悪化しているように感じたのと、左肘が痛むので、
今回の診察で伝えてみました。MRI検査を進められて、
受けたところ、結果はなんと。右膝半月板損傷でした。

左肘は腱鞘炎。仕事上、カメラやレンズがたくさん入った
コンテナを運ぶのですが、これがほぼ原因と見られます。
オーバーワークとのこと。当然ドクターストップです。
このまま続けたら治らない、とまで言われてしまいました。
しかし、そうはいっても。。。な状況でして。

年のせいもありますが、あちこちボロボロです。
加えて、目の悪化が顕著になってきました。目の前に霞が
かかることが、以前と比較して遥かに多くなっています。
気持ちが元気なのだけが、救いかもしれません。


第八回:新宅赤パンダ(九歳/梶金)-庵(六歳/釜ケ島)

さぁ、この対戦。
新宅赤パンダといえば、不動の推し牛です。
とはいえ、庵応援団の部員でもあるわけです。
大きな声では言えませんが、買ったグッズは庵の方が多い!
いろんな意味で、楽しみな一番です。
年齢は3つの差です。

先に入ったのは新宅赤パンダ。後から庵です。
さぁどうなるでしょう。
双方がどう声を出して、相手を威嚇しています。
ゲートが閉まる!
さぁまずは一発、新宅赤パンダの左角!
ガンッ、おぉぉぉぉ〜!
早くもざわつく客席!
赤パンダが入った!
ぉぉぉぉおおおお〜おおおおぉぉぉぉ〜
そして拍手。
柵にぶつかりながらも、庵が受け止める!
「はいっ!」勢子さんも声を飛ばします。
「がんばれぇぇぇ〜」庵応援団長の声が聞こえてきました。

( ②に続く )

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↑さぁ始まった!赤パンダ「おう、お前が庵か!」
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↑応戦するかのような、庵の強い目線。角が迫る!
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↑角がキレイに交錯する。どちらもいい表情だぜ。
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↑赤パンダの右角が!庵の表情が語っていますね。
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↑今度は左角が鼻上に。まだまだ余裕の赤パンダ。
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↑赤パンダはさすが、年上の風格。落ち着いてる。
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↑庵、頭から。これは赤パンダの表情が変わった。
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↑しかし、前に一歩踏み出す。まだまだ余裕あり。
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↑赤パンダ、一瞬の隙を突いて横から踏み込んだ。
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↑赤パンダの左角!これで庵の左足が宙に浮いた!
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↑押す押す赤パンダ!宙に浮く庵!速攻が出たぞ!
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↑躍動する赤パンダ。後ろ足が浮く!尻尾が踊る!
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↑なんとか戻った庵。赤パンダのこの目線、凄い。
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↑洗礼を受けつつ、それでも確り向き合う。立派!
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↑赤パンダが上から押さえ込む。い、庵の顔が。。

(1D X MarkII /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)

# by keiji_takayama | 2024-03-24 21:37 | 山古志闘牛場 | Comments(0)

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け20年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama
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