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第七回:ドッコイ丸(六歳/平島)-充号(五歳/池谷)

闘牛会注目の一番です。大相撲なら間違いなく「好取組」の印付き。
若いながらも、非常に厳しい攻めを見せるドッコイ丸に対して、
一歳年下の充号が挑みます。どんな角突きになるか、楽しみです。
先に入ってきたのは充号。大きな声で唸っています。
とても大きな牛です。体重は1トンを超えているかもしれません。
来年再来年あたりは、トップの大きさになりそうです。
そしてドッコイ丸がやってきました。黒牛がドッコイ丸、赤牛が充号。

まずは頭を合わせて、いよいよ開始です !
いきなり場内が盛り上がりました。先制攻撃はドッコイ丸。
勢子の声が激しく、大きくなりました。
ドッコイ丸はどうやらこれを狙っていたようです。
これをなんとか柵際、うまく体を回り込んで充号が受けました。
勢子の声、拍手が盛んに飛んでいます。
ドッコイ丸が仕掛けて、充号が返す !
「はいはいはいはいはい ! 」「よしたーはい ! 」勢子も気合が入ります。
またドッコイ丸が仕掛ける ! 充号、首に傷をもらいながらも受け止める !
ドッコイ丸は充号の隙を伺います。
決して無駄な動きはしない、そう決めているかのよう。徹底的に狙います。
対して充号。ドッコイ丸に飛び込まれても慌てません。
勢子の声もずっと響いています。
掛けた角が外れた隙を狙って、ドッコイ丸が押し込みます。
これを充号、再び首で返します。

そして時間いっばい。
勢子が牛を追って走る音。客席もざわめきます。
若い女性の「あぁぁぁ」という声が聞こえてきました。
やがて場内は大きな拍手に包まれます。
レコーダーで声を聞いているだけでも、この取組は興奮します。
場の臨場感がすごい。
引き上げの際も、いい角突きを見せた両牛に、多くの拍手が贈られました。

ドッコイ丸は、まさにケンカを売るタイプの牛に見えます。
相手が誰だろうと、全力で立ち向かっていきます。
まさに肝っ玉の据わった牛といえるでしょう。
充号を柵際まで押し込んだ取組直後の動きなど、見せ場も作りました。
これを受けて立った充号も、堂々の立ち振る舞いでした。
終盤では出血しているようでしたが、そんなことを微塵も感じさせず、
最後まで正面からぶつかっていました。場内も大盛り上がりでした。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
※YouTubeで動画配信されています。チャンネル登録もお願いします。
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↑左がドッコイ丸、右は充号。「あ?やんのか?」ドッコイ丸は挑発的な感じです。
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↑開始直後、ドッコイ丸の先制攻撃。大きな充号が柵際まで押し込まれました。
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↑ドッコイ丸の一撃。充号の角の根元付近を捉えました。充号はよく耐えてます。
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↑これまたドッコイ丸の厳しい攻撃。狙って当てているのでしょうか。すごい。
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↑角を当てられているようにも見えますが、充号の表情と目線がとても強いです。
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↑これは充号の一撃か、ドッコイ丸の鼻が土を掻きました。でも、目は生きてます。
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↑二頭が頭で当たった瞬間 ? 砂埃が舞っています。充号の表情にも注目です。
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↑充号、鬼(牛ですが)の表情。ドッコイ丸はちょっとビックリした感じ ?
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↑角度を変えて、下からの動きを見せる充号。ドッコイ丸は落ち着いています。
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↑頭突き合い。充号の目の周りは真っ赤になりました。
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↑両牛の角がそれぞれ相手に当たっているようです。ドッコイ丸も痛かった ?
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↑そろそろ終盤ですが、まだまだ闘う気満々。ドッコイ丸の足、ピーンとしてます。
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↑充号、再び下から狙う。ドッコイ丸は落ち着いてこれを受けています。
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↑これは充号、技ありの一発かな。ドッコイ丸の表情も変わりました。
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↑ドッコイ丸も気合衰えず。このように、取組が終わるまで真剣勝負は続きました。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
by keiji_takayama | 2020-06-30 00:15 | 山古志闘牛場
第六回:小文吾(六歳/山古志)-飛将(五歳/塩沢)

先に入ってきたのは小文吾です。あとから飛将が登場。
小文吾がゴウゴウと大きな声を出します、飛将もこれに応えています。
この「飛将」という名前、とてもカッコいいですね。
「ひしょう」言葉を聞くと、まず思い浮かべるのが「飛翔」です。
空中をとびゆくこと。手持ちの国語事典にはそう書いてあります。
ところが、「飛将」なんですね。大将の「将」なのです。
この一文字に様々な願いが込められている、そんなことを感じます。

取組開始。勢子の声も響き始めました。
ファーストコンタクトは両牛頭を合わせず、場内からは笑い声が。
飛将がまずは横目で小文吾を睨みました。
ところが小文吾はちょっと考えている感じです。
「さて、今日はどうやって闘おうかな」まだまだ牛に余裕があります。
相手が怖くないので、こういった時間を作ることができるわけです。
牛にとっては大事なこと。
これから経験を積んで、意地とか根性を持てるようになります。
さて、いよいよ双方の気合が高まってきました。
飛将が相手の角の下に自分の角を入れて、引っ掛けようとします。
対して小文吾は、首の柔らかさを使います。これが小文吾の最大の武器。
柔らかいものを折るのはとても難しいことです。
首を柔らかく使って受けるということは、楽ができるというわけです。
これも受け方の一つ。
「よしたー」の声があちこちから、大きく聞こえます。拍手の音も。
小文吾はとても老獪というか、ベテランみたいな動きを見せます。
できるだけたいへんな思いをせず、最小限の力で受け止めているよう。
飛将はなんとか前に出ようとします。しかし小文吾は柔らかく受ける。
やがて勢子の走る音、場内には大きな拍手。引き分けになりました。
伊之助、柿乃花怒濤、充号、そしてこの飛将。まさに黄金の五歳世代。
面白い闘いを見せてくれます。

写真を見返してみると、飛将はとても効果的に攻めているようです。
けっこう小文吾に角を当てているんですね。それも、強そうな感じ。
しかし小文吾は大したもので、痛そうな素振りは見せません。
「おお、やるなぁ」みたいな表情もありますが、ケロッとしてました。
終盤にはこちらが驚くシーンがありました。これはさすがにヒヤリ。
でも最後までしっかり組み合っていましたので、一安心でした。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
※YouTubeで動画配信されています。チャンネル登録もお願いします。
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↑右が飛翔、左が小文吾。飛将の積極的な攻撃が印象的でした。
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↑開始直後。場内では解りにくいですが、飛将が小文吾を横目で睨んでいます。
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↑睨み合いつつも、まだ考え中 ?
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↑今度は頭をくっつけて。「さて、どうしようかな」みたいな感じ。
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↑だんだんと動きが出てきました。小文吾の首は柔らかそうです。
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↑飛将、頭を低くして小文吾に向かいます。目線も鋭くなりました。
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↑小文吾、頭を低くしています。こんなに曲がるんですね。。。すごい。
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↑飛将の当たりが強かったか、ちょっとピックリした様子の小文吾。
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↑これは小文吾のいい角使い。飛将の耳元付近に当てています。
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↑お互いの意地が感じられるシーン。足の踏ん張りにも注目です。
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↑飛将の角が小文吾にヒット。しかし、小文吾の表情は強いままです。
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↑飛将が小文吾に角を当てるシーン、何度かあります。小文吾をしっかり見据えて。
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↑こちらは飛将にプレッシャーをかける小文吾、でしょうか。思い切り睨んでます。
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↑小文吾の目に角が ! ! 最初にパソコンの画面で見たときはとても驚きました。
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↑最後の最後まで元気一杯、真剣勝負でした。次回も楽しみです。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
by keiji_takayama | 2020-06-29 11:47 | 山古志闘牛場
第五回:伊之助(五歳/山中)-柿乃花怒濤(五歳/岩手)

先に入ってきたのは伊之助です。
体の毛の色に注目です。白い毛が混じっている「粕毛牛」です。
この粕毛牛、昔から「ケンカをしない牛はいない」と言われています。
後から柿乃花怒濤がやってきました。
牛の中には、どの相手とやっても盛り上がるタイプがいます。
いつもやる気満々、相手が誰であろうと、全力で闘いを挑むのです。
この柿乃花怒濤もそんな一頭、激しい闘いが期待できそうです。
闘牛場に入ってきた伊之助が大きく唸り、場内から拍手が聞こえます。

そしてこの対戦から、綱を取っての闘いになります。
鼻息が荒いのはどちらでしょう。いよいよ取組開始です。
解説の松田さんからも、「最初から目を離せない一番」とのアナウンス。
勢子の大きな声もいっそう大きくなり、場内に響きます。

まずは柿乃花怒濤の先制攻撃。これを伊之助が落ち着いて受けます。
続いて伊之助が仕掛けた角が外れた瞬間、柿乃花怒濤が飛び込みます。
客席からは「うわぉぉ〜」という、驚きの声が聞こえてきました。
そして柿乃花怒濤、下から跳ね上げて前に出ます。勢子も手拍子。
今度は伊之助が前に出る。
双方とも、相手の仕掛けた角が外れる瞬間を狙っているように見えます。
いやぁ、シャッター音すごいなぁ。。。
少し静かな時間が過ぎ、しかし一気に客席が盛り上がってきました。
伊之助が跳ね上げて横から前に出る !
柿乃花怒濤は首で押し返そうとし、なんとか伊之助の横に付こうとします。
そして柿乃花怒濤、切り返して前に出ます !
双方が、相手が仕掛けたときの瞬間を狙って飛び込もうとする展開です。
伊之助が入った ! これを柿乃花怒濤が切り返す !
ここで場内がやや騒然とします。「おおぉぉぉ ! 」「あぁぁぁぁ。。。」
おばあちゃんでしょうか、「たいへんたいへん」と呟いています。
勢子がここで両牛を分けて、引き分けとしました。

何か起きたかというと、伊之助がひっくり返ってしまったのです。
攻防のある、見応え十分の一番でしたが、伊之助の足の運んだ場所が
たまたま足場が悪かったことで、このような結果になったようです。
伊之助としては、そんなつもりは全然なかったと思いますが。。。
これもまた、角突きの厳しさです。
でも、体勢を崩して腹を突かれても、全く鳴いたりはしませんでした。
このあたりは伊之助の豪胆さ、度胸の良さを見ることができました。

そして引き回し。大きな拍手が両牛に贈られました。

この取組は撮りがいがありました。動き回り、変化に富んだ一番。
相手の様子を見てチャンスを狙っているのでしょうが、動きを見ると
そんなことはどうでもよくて、「いくぞうりゃぁ ! 」「どりゃぁ ! 」
やる気の塊がぶつかり合っている、そんな激しさが感じられました。
この2頭は昨年5月8月にも対戦していますが、毎回すごい攻防を
見せてくれます。今回も期待通り、力の入った角突きになりました。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
※YouTubeで動画配信されています。チャンネル登録もお願いします。
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↑お互いの意地、頭がぶつかる熱い取組でした。左が柿乃花怒濤、右が伊之助です。
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↑開始直後からこれです。双方ともやる気満々というところ。
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↑角と角が交錯。伊之助のほうが少し体勢が低いようです。
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↑早くもこんな展開に。頭からぶつかっていきます。お客さんも大喜びです。
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↑伊之助の、力の入った表情。「今回も負けねぇからな、わかったか、あ ? 」
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↑躍動する柿乃花怒濤の攻撃。ジャンプして頭から当たっているように見えます。
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↑こちらも柿乃花怒濤の攻撃。上から攻めているようです。足がピーン。すごい。
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↑伊之助の角が、柿乃花怒濤の顔を直撃しています。これは痛そう。。。
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↑伊之助の表情、まさに勝負している瞬間のそれです。いい闘いっぷりですね。
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↑さりげなく、伊之助の右角がヒットしている感じ。
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↑柿乃花怒濤の角の位置に注目。伊之助の鼻の真正面に当てました。
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↑お互い睨み合って、なにやら戦略を考えているのでしょうか。心理戦の様相です。
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↑気合の入った伊之助。柿乃花怒濤はちょっとピックリした様子。
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↑横から攻め込む伊之助。しかし柿乃花怒濤、ここから巻き返します。
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↑最後まで休むことなく、こうした攻防が続きました。両牛とも素晴らしい !
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
by keiji_takayama | 2020-06-27 22:54 | 山古志闘牛場
第四回:龍勢(六歳/秩父)-新宅赤パンダ(六歳/梶金)

さあ、ちょっと早いけど前半最も注目の一番です。
なぜかというと、新宅赤パンダが推し牛だからです(笑)
名前の通り、顔に大きな白い模様が入っています。
先に堂々の入場。隣のおじさんが楽しそうに笑っています。
続いて龍勢が入りました。
新宅赤パンダは大きな声を出し、龍勢は地面を掘る仕草を見せます。
両牛とも闘争本能を出し、やる気満々の様子です。

さぁ、取組開始。
いきなりぶつかり音が聞こえ、場内がどよめきました。
新宅赤パンダが一発仕掛けましたが、龍勢は落ち着いて受け止めます。
またしてもぶつかり音。客席のどよめき。
新宅赤パンダは距離を置いて、どこか龍勢に隙がないかと伺っています。
龍勢はこれを受け止めている展開。
勢子が大きな声を出して、両牛を鼓舞しています。
これまでのところ、あまり大きな動きはありません。
双方が、大きく動くと必ず隙が生じてしまうのを察知しているのです。
馬力で無理矢理仕掛けると、角が外れたときに攻撃を受けてしまう。
従って、相手に隙を与えないよう、慎重に動いています。
この間にも、一度角のぶつかる音がして場内が盛り上がりました。
動きは慎重ですが、そうしながらも相手の隙をどう狙うか考えています。
その隙があったときの速さ、瞬発力。静から動に切り替わる速さ。
このあたりも見どころの一つになるでしょう。
勢子が盛んに声を掛けています。
どちらの牛も仕掛けたい、攻めたい。でも迂闊には飛び込めない。
タイミングを見計らっています。
若い牛同士ですが、どうやって攻めるか、隙を見つけるか、駆け引きを
行っています。でも、ムチャをすれば自分が切り替えされる。
相手が仕掛けてくるのを、どちらも待っているのかもしれません。
龍勢は少し柵を背にしながらという位置。
新宅赤パンダが仕掛けようかというところ、龍勢は掛け技を狙う。
そろそろ時間いっぱいになり、勢子が走る音が聞こえてきます。
ここでも何度か、ぶつかり音が響きます。
隣のおじさんが「すっげぇ。。。」と感心しています。
双方の綱が伸び、場内からは大きな拍手が贈られました。

そして取組後の場内引き回し。
移動制限がようやく解除になり、龍製は牛持ちさんが埼玉から。
新宅赤パンダは、ご主人と小学校2年生の息子さんが引いています。
堂々と一人で牛を引く姿はとても立派で、拍手が大きくなりました。

多少新宅赤パンダ目線での話になりますが、左角の使い方がいっそう
上手になった印象があります。前回の取組でもちょくちょく使っては
いましたが、今回はその命中率がグッと高まったように感じました。
的確に当てているような気もします。ボクシングの世界ではこれを、
「左を制する者は世界を制す」と言われます。赤パンダ、頑張れ〜。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
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↑ファーストコンタクト。赤パンダ、「おや?」という表情です(笑)
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↑低く構えて龍勢と対峙します。太い角は、攻撃にも防御にも有効です。
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↑角の先端は尖っているので、ちょっと当てるだけでも痛そう。龍勢はタフです。
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↑砂埃が舞う。龍勢の攻撃を防いだシーンでしょうか。両牛の目線も鋭いですね。
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↑がっぷり組みました。この角度で見ると、新宅赤パンダの角の大きさがわかります。
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↑赤パンダ目線からの龍勢。すごい圧力を感じます。気圧されない赤パンダも立派。
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↑龍勢はさすがに経験を積んでます。赤パンダの角の下から狙ってきます。
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↑赤パンダの顔の形が変わってしまうほどの力です。龍勢も気合が入ってます。
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↑赤パンダの強い表情。何かしら、スイッチが入ったような印象を受けました。
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↑お互いが相手の隙を伺っているようです。どちらの表情も真剣そのもの。
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↑柵近くでの両牛。アップで狙うと凄みが伝わってくるようです。
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↑前回も見せた、横からの角攻撃。これにはさすがの龍勢もビックリの表情 ?
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↑左の角を的確に当てていきます。このシーンは何度か見られました。
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↑終了間際の一発。力の入った表情も、見せてくれました。
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↑勢子が分ける直前のシーン。キラキラ輝く両牛、今年も注目株です。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
by keiji_takayama | 2020-06-25 23:21 | 山古志闘牛場
第三回:響(四歳/新潟)-赤武者(三歳/山古志)

いよいよ、牛の年齢が1つ上がります。
先に入場した響は4歳です。
山古志闘牛会のYouTubeチャンネルでも紹介されています。
後から入ってきた赤武者は3歳です。

響はこのひと冬でとても大きくなりました。今後が楽しみです。
さぁ、取組開始。黒牛が響、赤牛が赤武者。どんな闘いになるでしょう。
両牛がぶつかる音一つ取っても、前の2番とは異なっています。
赤武者は響より1つ年下で、ぶつかった瞬間に響はそれを理解しました。
なので、年上の響が年下の赤武者に胸を貸すような展開です。
赤武者は首に入って、横から下から攻めようと試みます。
これを響はわかっていて、受け止めています。全力は出していません。
「さぁお前はどこまでやれるんだ、やってみろ」胸を出しています。
赤武者はこれに応えるように、一生懸命押し込みます。
ここで場内から「おおおーっ」という歓声が沸きました。
赤武者が、響を柵の手前まで持って行ったのです。見せ場を作った !
しかし響は余裕なんですね。
「ここじゃ場所が悪いので戻すよ」とばかり、再び中央付近に移動します。
赤武者にとっては、大きな経験を積む一番になりそうです。
勢子の掛け声も、だんだんと大きくなってきました。
一生懸命に自分の力を出して、年上の響に向かって行きます。
足の踏ん張りを見るだけでも、力を出しているのがよく解ります。
一方の響。相手に対して、柔らかく余裕を持って闘っています。
この「余裕を持って闘う」というのが今後大切になってくるのです。
赤武者は積極的に攻撃を仕掛けます。これを響は落ち着いて受け止める。
そして勢子の判断により引き分け。闘牛場は、大きな拍手に包まれました。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
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↑左が響。こうして眺めると、赤武者になにやら教えているようにも見えます。
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↑響の「おや ? 」みたいな表情。相手が年下だと気付いた瞬間だったりして。
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↑赤武者は下から真剣に攻めるも、響はどこか涼しい顔をしています。
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↑横からの攻撃を見せる赤武者ですが、響はまだまだ余裕の表情ですね。
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↑おっ、ここは睨み合い。それにしても、響の目線には凄まじい迫力があります。
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↑どうにかしてきっかけを掴みたい。一生懸命な赤武者です。
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↑今度は響が力を見せる番。赤武者にとってはいい経験になりそうです。
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↑響の押しは力強い。そんなことを実感しているようにも見えます。
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↑赤武者、諦めずに向かって行きます。真剣そのものです。
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↑響の迫力に、ちょっとビックリしてる ? 赤武者、強くなるんだぞ。
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↑赤武者、いい目線です。
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↑赤武者が響を押し込んだシーン。客席も盛り上がりました。
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↑力の入ったいい角突きでした。赤武者は最後まで、気合を見せていました。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
by keiji_takayama | 2020-06-24 23:26 | 山古志闘牛場
第二回:真醒斗(三歳/長岡)-長介(三歳/山古志)

今回の両牛も三歳同士。これがデビュー戦になります。
真醒斗は先日の稽古場所にも参加していたので、少しは慣れたかも。
二頭とも岩手県から導入の赤牛です。短角牛とも呼ばれています。
短角牛の特長は、骨が太くて大きくなること。馬力も素晴らしいです。

先に入ってきたのは長介です。大声を出しています。
ただ、ちょっと鼻を痛めてしまったようで、血が出ているようです。
あとから真醒斗が入ってきました。
ところでこの真醒斗(まさと)。
山古志闘牛会のYouTubeチャンネルにも登場しています。
牛持ち(オーナー)さんを交えての、紹介動画です。
体全体の均整が取れていてバランスがよく、可愛い顔や人なつっこい
ところもあり、一目惚れだったとか。角はとても立派で硬そうです。
「記録より記憶に残る牛になってほしい」そのスタートになる記念の日。

取組開始。
まずは長介が横から押し込もうとし、真醒斗は落ち着いて受けています。
この取組も、慣れるために綱を付けての対戦となりました。
長介、一生懸命仕掛けます。横に入ってなんとか、というところ。
真醒斗は頭を低く下げて押し返します。
それをまた長介が外して飛び込もうとするものの、真醒斗は許しません。
今度は真醒斗が前に出ますが、長介は切り返します。
続いて長介、仕掛ける。しかし真醒斗は落ち着いて切り返します。
それをまた長介が返そうとするも、真醒斗がそれを許しません。
お互い真剣に闘っています。
長介、今度は上手く横に入り、頭を跳ね上げて前に出ようとします。
真醒斗も力で出ようとしますが、長介は上から押さえ込もうとしました。
両牛、開始からしばらくは足の運びが軽いように見えました。
しかし、今はしっかり踏ん張っています。
長介が攻めようとするところ、真醒斗がまたもや切り返します。
ここで勢子の判断により、引き分けになりました。場内は大きな拍手。

その後の場内引き回しでも、両牛は相手から目を離していません。
これは実に素晴らしいことです。
こういうことのできる牛は、将来必ず根性や意地を持つようになります。

第一回の玄徳、雲長もそうですが、デビューの頃から見ることのできる牛、
それは成長を見られるという楽しみがあります。今後にも注目したいです。
紹介動画のときと闘うとき。真醒斗の表情の変化は、とっても立派でした。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
※YouTubeで動画配信されています。チャンネル登録もお願いします。
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↑終盤、長介(左)が真醒斗を押さえ込もうとしました。しかし、真醒斗の目線は。。。
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↑開始直後。長介が真醒斗を横から押し込もうとしました。
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↑この両牛も識別タグで判別。「3」「5140」は真醒斗、「5109」が長介です。
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↑力の入る一瞬。まだ三歳なんですよね。。。
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↑相手に頭を付けて、離さない。堂々とした闘いっぷりです。
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↑長介の角が真醒斗の耳元に ! 真醒斗にとってはヒヤヒヤのシーンでした。
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↑長介の目力はかなりのものです。対する真醒斗はポーカーフェイス ?
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↑あっ、イテッ ! これはさすがに痛そうだ。。。
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↑横から回り込もうとする長介。毛に光が当たって美しい。
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↑睨み合う両牛。手前にいるのが長介かな。
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↑砂埃の舞う激しいシーン。両牛とも一生懸命です。
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↑立ち向かっていく真醒斗。前に前に進もうとします。立派です。
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↑真醒斗が下から攻めようかというところ。長介の表情はやや警戒気味。
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↑頭を付けての睨み合い。デビュー戦でこれですから、見事なものです。
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↑今後が楽しみな2頭です。どんな牛になっていくのでしょう。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
by keiji_takayama | 2020-06-23 23:20 | 山古志闘牛場
第一回:玄徳(三歳/山古志)-雲長(三歳/山古志)

2020年初場所。最初の一番は、若い黒牛同士の角突きです。
まだ闘牛場にも慣れていないので、鼻に綱を付けての対戦となります。
これがだんだん大きくなっていくと、この綱を取って闘うのです。
先に入場の牛が玄徳、後から入ってきたのが雲長です。
元気よく、飛び跳ねてのパフォーマンスを見せてくれます。
しかし、両方とも黒牛です。これはなかなか見分けがつきません。
写真をすべて見たのち、両耳に付いているタグの番号で判別しました。
「35」「2480」は玄徳、「125」「24825」が雲長です。

まずは雲長が横に回り込みながら、押し込みます。
これを玄徳が、首を出すようにして受け止めました。
そして雲長の攻めが外れたところを、玄徳が仕掛けます。
若い牛は、大勢のお客さんの目の前で対戦する機会に乏しいです。
闘牛場、お客さん、そして勢子に慣れていく、こういう経験を積みながら
成長していきます。動きが目まぐるしく、今度は雲長が押し込みます。
これを玄徳が切り返して押しますが、また雲長が押さえて出ようとする。
しかしそれをまた玄徳が馬力で押し込みます。
場内からは、「おおおおお」という声が挙がりました。
まだ若いので動きが速い。足を一生懸命動かして対戦しています。
この両牛はおそらく650kgほど。将来的には1トン近くになるでしょう。

だんだんと両牛が会場の雰囲気に慣れてきたのでしょうか。
両牛がそれぞれの力を出そうとします。
雲長が押し込む、しかし玄徳は馬力で前に出ようとします。
荒い鼻息が聞こえてきます。ともに一生懸命、力を出しているのです。
なんとか雲長は押し込みたい、しかし玄徳はうまく切り返します。
続いて今度は玄徳が押し込みますが、雲長も上手く柵際の土手を使い、
場所の中央に戻ってきました。玄徳が雲長の首、横に入って押し込む。
そこで勢子の判断で引き分けにしました。
闘いが終わったあとも、玄徳は元気に走り回っています。

第一回目から気合の入った、攻防のある角突きが展開されました。
なんとなくではありますが、時間も長かったように感じたのです。
今から思うと、最初のこの対戦が、次に出てくる牛たちに何らかの
起爆剤を与えた、そんな気もします。若さ溢れる角突きになりました。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
※YouTubeで動画配信されています。チャンネル登録もお願いします。
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↑左が雲長。ポーカーフェイスが美しい。牛の三歳は人間だと中学生くらい。美少年 ?
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↑下から角を当てる、玄徳の見事なシーン。これはちょっと痛そうだ。
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↑前足を屈めて、なおも攻撃を続けようという玄徳。表情にも注目ですね。
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↑こちらは雲長の攻撃を受け、押されそうになる玄徳。まだ目線には余裕が。
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↑両牛しっかりと睨み合います。やっぱり雲長は美形だと思う。。。
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↑相手をしっかりと見据えて、次の策を練っている ? 手前が雲長です。
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↑頭を低くして、向かって行きます。若いけれど、闘志は負けないよ。
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↑やっぱり雲長は美少年だ ! 睫毛が長くてビックリ。
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↑玄徳、目力にちょっと怯んだ ? 「うっ。」という表情を見せました。
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↑と思ったら、下からの攻撃を受けてちょっとビックリした ?
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↑綱が付けられているとはいえ、表情は真剣そのものです。
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↑両牛の目が真っ赤に充血しています。気合入ってるなぁ。
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↑うわっ、これは痛そうだ。。。
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↑雲長の攻撃。これまた、なんとも絶妙なところに命中。。。
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↑玄徳も真剣な表情で、受け止めていました。今後も楽しみな二頭です。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
by keiji_takayama | 2020-06-22 23:17 | 山古志闘牛場

ようやく初場所

コロナウィルス感染拡大防止のため、中止されていた山古志闘牛。
6月に入って、ようやく初場所を迎えることができました。
新潟県としても、多数の人を集めて行う初のイベントになりました。
開催にあたっても、予防対策はきちんとしています。
チケット売り場での検温、チェックシートの記載、マスクの着用。
スタッフさんはフェイスガード、手袋を使用しての対応でした。
普段は2,000人ほどが収容できる闘牛場ですが、今回は500人のみ。
密状態を避け、座る場所も「空きスペース」が確保されました。
万全といえる態勢のなか、出番を待っていた牛たちも大活躍です。
まさにオールスター戦ともいえるような取組が続き、しかも熱戦揃い。
天気が良すぎて暑いなか、牛も勢子も一生懸命の真剣勝負でした。
見せ場が多く、シャッター音もすごかった。撮影枚数も過去最高に。。。

今回もいつも通り、すべての牛の活躍を残したいと思います。
加えて、YouTubeでは前回の稽古場所と同様、動画が配信されました。
撮影した位置と異なる場所からの映像ですので、たっぷり楽しめます。

19日に移動の自粛が解除されたので、前日の20日に長岡入りしました。
いつも闘牛場メインで訪問していますが、他の場所にも行ってみよう、
そんなことを思ったからでした。カーシェアリングでクルマを手配し、
山古志をドライブしました。天気がよく、気分爽快でした。
一度行ってみたかった「アルパカ牧場」にも行くことができました。
このパターンは実に楽しいので、来月も同様に過ごそうと考えています。

そして、このブログも久々に更新となりました。
しばらくはまた「闘牛写真館」になります。
一方、動物園も多くが再開されました。
「フィルムカメラ+50mm」のテーマに沿って、また出掛ける予定です。
by keiji_takayama | 2020-06-21 23:05 | 山古志闘牛場

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama
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