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ストックフォト

かなり前になるが、撮影した写真を販売するサイトに登録した。トラ年だった
数年前にはそこそこ売れたりもしたのだが、なかなか写真をアップする機会が
なかったこともあり、放置状態で数年が経過している。その間にはシステムが
変更されて、クリエイターがランク付けされたりアップロードの枚数に制限が
あったり、独占販売にすれば獲得報酬率が増えるようになった。この会社には
現在125,621人のクリエイターが登録しており、素材点数は7,184,559点
にものぼっている。そのすべてが写真というわけではないのだが、規模として
最大クラスといっても過言ではないレベルだ。これを、様々な目的で使用する
個人や企業が購入して使っている。これはカメラマン要らずだ。欲しい写真は
ネットで探せるからである。「写真家」の話になるとこれはまた違ってくるが
探せない素材はほとんどないといえるのではないか。それだけ写真、カメラが
身近な存在になり、誰でもいい写真が撮れて副収入が得られるようになった。

とはいえ、しっかりと撮影活動をして写真を載せなければ営業にはならない。
数年も放置していたわけだから、会社にしてみれば完全に不要クリエイターと
いうことになるだろう。それでも切られないのは有り難くて申し訳ない話だ。
マイページから過去の販売履歴を見てみると、最後に売れたのは昨年の5月。
その前になると一昨年の9月。年に1〜2枚のペースだ。最近久々に確認し、
これだけの悪い成績なのに、あと300枚アップロードできることを知った 。
せっかくなので、少しずつ載せていき上限まで可能性を作ってみようと思う。

しかし、登録したらすぐ販売権利を得られるわけではない。審査があるのだ。
以前はそのまま即販売が可能だったと記憶しているのだが、様々な理由があり
これまた変更されたようである。そして審査にはだいたい一週間ほどかかる。

◦画質、技術面のクオリティ
◦被写体がストック素材として適しているか
◦つけられたタグやタイトルの内容が適切か
◦必要に応じた肖像権使用同意書が添付されているか

このような点を確認するという。それ相応のクオリティは求められるわけだ。
こう書くと、画素の多いカメラを使う必要があると考えられるかもしれないが
そうではない。820万画素のカメラで撮った写真すら、まだ登録されている。
というわけで先日、マイクロフォーサーズと古いレンズで撮影した写真を登録
してみることにした。テストなので1点だけ。審査には1週間ほどかかるが、
何の問題もなく通過、販売が開始された。ミラーレスでも問題ないのである。
しかし、売れる売れないは別の話だ。首を長くして朗報を待つことにしよう。
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AB− (OM-D E-M1/Gバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2014-04-10 05:33 | 多摩動物公園

ダブル警告灯

桜撮影の下見を終えて、帰ることにしました。下見なので経費をできれば安く
したいと考え、一般道を使うことに。一度だけ睡魔に襲われ仮眠しましたが、
比較的順調に運転でき、夕方には帰れるだろうと思っていました。ところが、
八王子の吉野家で食事をしたあとのこと。ふと気付いたら、運転席メーターに
設置されているシフトインジケーターが点滅しています。こんなことは初めて
だったので、驚きました。いったい何が起きたのだろう。説明書を開いたら、
載っていました。トランスミッション警告灯です。これはタダごとではない。

トラブルを抱えて走るのはとんでもなく怖いものです。いつ止まってしまうか
全く予想がつかない。走っていても、視界には点滅しているインジケーターが
映っているのですから。そうこうしているうちに、今度はスピードメーターの
針が狂いました。ビンビン振れたり全く動かなくなってしまったり。しばらく
そんなことを繰り返していたけれど、ついには動きを止めてしまったのです。
つまり、いま何kmで走っているか解らない 。アクセルを踏んでも呼応せず、
というのがいかに恐ろしいのかを実感しました。そして、次に点灯したのは。

なんと、エンジン制御システムの警告でした。いきなり黄色で点灯したので、
これにはかなり焦りましたね。とにかく、なんとしてもディーラーに寄ろう、
そう決めてクルマを走らせました。それでも不安定な動作は続いたのですが、
なんとか地元の店に立ち寄ることができたのです。ここで点検してもらって、
結果が判明しました。車速センサーが壊れていたようで、これが全てに影響を
与えていました。古いクルマだし、部品がまだ残っているか気になりましたが
なんとか在庫がある模様。修理することになりました。見積もり16,530円。
痛い出費であることは間違いないけれど 、直せるのでよし。助かりましたよ。
ダブル警告灯_b0016600_6531353.jpg

AB (OM-D E-M5/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2014-04-09 06:53 | 多摩動物公園

桜ツアー下見

先日記事にした桜撮影ツアーが近付いてきたので、開花の状態を確認するため
下見に行ってきました。なんとなく予感がしたので、早朝から一気に回ろうと
午前2時半に出発、まずは韮崎を目指しました。早い時間帯に戻れるのが理想
と思っていましたが、帰りにとんでもないトラブル発生、予定が狂いました。

①王仁塚の桜
午前6時前に到着。しかし、桜のところに行ってみたら、すでに50人くらい
カメラマンが並んでいます。それもそのはず、開花はかなり進んでいました。
満開といってもいいくらいの状況ですね。朝日が当たって輝く姿はそれだけで
絵になります。三脚はもちろん、大きな脚立を持ち込んで撮影している人も。
場所がある程度固定されているので、写真を撮るのはさほど苦ではないように
感じました。八ヶ岳も背景にクッキリと姿を現して、とても感動的なシーン。
②三代校舎
早朝の訪問になったので、愛犬散歩をしているご婦人、トレーニングしている
学生風の男子しかいませんでした。桜は・・・どこにも見当たらず。早かった
ようです。10日には間に合いそうもないかな。15日は多少期待できるかも。
③実相寺
駐車場の職員さんに伺ったところ、6分咲きとのこと。それでも十分美しく、
被写体になる素材がいくつかありました。天然記念物の神代桜は、周囲に人が
いっぱいです。木の雰囲気には圧倒されてしまいますね。天気も良く、観光に
来ていたお客さんも満足そう。ツアーの日は満開になりそうで、期待しよう。
④眞原桜並木
南アルプスの残雪は素晴らしかったけど、桜はまだつぼみ。来週が見頃という
ことを伺ったので、15日のツアーでは撮れるかもしれません。どうなるかな。

最初に見た王仁塚の桜があまりに神秘的だったので、それだけで行った甲斐が
ありました。すべての下見を終えたのは午前11時。ここまでは順調でした。
この時の写真は、おさんぽ写真館に載せています。よかったらご覧ください。
桜ツアー下見_b0016600_9254774.jpg

AB− (OM-D E-M5/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2014-04-08 09:25 | 多摩動物公園

一番人気の赤ちゃん

金沢動物園でいま一番人気なのは、これはもうインドサイの赤ちゃんだろう。
1月31日に誕生したオス。先月から公開されている。最初に見た時は小さな
運動場でお母さんと一緒にいたのだが、しばらくしたら大きいほうに登場し、
元気な姿を見せてくれた。こんな状況に、通り過ぎることができたお客さんは
1人もいなかった。サイだサイだと言いながら歩いてきた家族連れ、カップル
といった複数で来ている皆さんは、誰かが必ず「異変」に気付く。そのあと、
「赤ちゃんがいる ! 」となるわけだ。赤ちゃんサイは、そんな外野の喧噪など
知る由もなく、広い運動場で思い切り走り、跳び回っている。とても元気だ。
「ちっちゃいけど形は同じなんだね」といった感想も聞こえてくる。見ている
みんなが笑顔になっていた。ちなみに、名前募集中。投票で決定するそうだ。

金沢動物園では、産まれた順に愛称の頭文字をアルファベット順にするという
決まりがあるらしく 、今回誕生した赤ちゃんの頭文字は「C」になるらしい。
これに従い、候補が4つ。この中から投票して最も多かったものに決定する。

1 チャンプ(Champ) 王者のように強くたくましく育つように

2 チャイ(Chai) インドのミルクティーにちなんで

3 チャンドラ(Chandra) インド独立に関わった人物の名前にちなんで

4 カブ(Cub) 男の子への親しみを込めた呼びかけ語にちなんで

せっかくだから入れてみようと思ったのだけど、お子さんが楽しそうに考えて
書き込んでいる姿を眺めていたら、なんとなくタイミングを逸してしまった。
そこで、ここに書いておこう。ズバリ、チャンプがいい。男の子らしく元気な
姿を見ているので、イメージ先行な部分はあるが。逞しく、大きくなれよ〜。
一番人気の赤ちゃん_b0016600_127885.jpg

AB− (OM-D E-M1/Gバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2014-04-07 01:27 | 金沢動物園

早朝花見散歩

写真仲間総勢20人ほどで、千鳥ヶ淵に出かけてきました。花見をしながら、
散歩写真を楽しもうという集まりです。これはもう毎年の恒例になっていて、
タイミングが合えば参加しています。早起きするのがポイント。朝7時集合、
そこから自由に歩き始めます。ブログの更新もあるので、4時半に目覚ましを
セットし無事に起床。風呂に入っていたら大きな音が聞こえてきたので、窓を
開けてみたら雹が降っていてビックリ。支度を終えて外にでたら、雨でした。
ここでちょっと迷います。傘を持っていくかどうか。でも持ちながら撮影する
リスクのほうが勝り、結局そのまま駅へ向かうことに。1時間弱で到着です。

早朝、天気が不安定という条件ですが、地下鉄の階段を上ったらもう目の前に
カメラを持ったひとが数人いました。集合してさっそく開始。ピークをすこし
過ぎた雰囲気もありましたが、たっぷり桜を楽しむことは可能でした。毎年の
ことではあるけど、それは見事。昨年は雨で行けなかったこともあり、ここに
来るのは久しぶり。新鮮な気分で、風景を楽しめます。開放感もあり、楽しく
過ごすことができました。8時を過ぎたあたりから陽射しが出てきて、すこし
暖かくなり、薄着してきた身には大いに助かります。そしてこの頃から、人の
姿がとんでもなく多くなってきてビックリ。三脚にカメラを据えたり、携帯を
桜に向けてみたり。様々な形で、写真を撮っているケースが目につきました。

歩いたコースは九段下駅から千鳥ヶ淵周辺を歩き、英国大使館前を通ったあと
北の丸公園に向かうというルート。途中ではツアーのような集団に遭遇して、
一体なんの騒ぎだろうと思うほどでした。実はこれ、皇居内の並木道である、
「乾通り」公開が理由です。乾通りは皇居中心部を南北に走っていて、宮内庁
庁舎前から、日本武道館側にある乾門までの約600mを繋いでいます。両側に
サクラ類が約80本植えられていて 、天皇陛下の傘寿を記念して4日から公開
されました。4月の開花時期に通れるのは初めてで、ツアーが組まれるほどの
人気を集めているそうです。8日までということでしたが、行列が長くなって
新たに並ぶのを断られてしまうこともあるらしく、とにかくビックリでした。

出発が早かったので、11時頃には戻ってきました 。この時間あたりが来場の
ピークだったのでしょうか、九段下駅から武道館の入り口まではもう大混雑。
立ち止まって写真を撮る余裕はなさそうな雰囲気でした。いつもは仕事の前に
参加していたので、2次会は時間を気にしつつ早退していました。でも今年は
休みを取ることができたし、最後まで。話もできて、よく笑った半日でした。

ちなみに花見散歩の写真は「おさんぽ写真館」に載せています。よかったら。
早朝花見散歩_b0016600_99484.jpg

AB− (OM-D E-M1/Gバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2014-04-06 09:09 | 多摩動物公園

ポカポカ動物園

ちょっと思うところがあり、金沢動物園に出かけてきました。目的という形を
成していたわけではなかったけど、なんとなく行くならここと決めてました。

園内には11時過ぎくらいに到着。とても暖かなポカポカ陽気、青空が広がり
春休み中ということもあって子どもたちの姿が目立っていました。清々しい、
そんな雰囲気を動物も人間も感じていたように思います。入場券売り場を通り
園内に通じるトンネルを歩くと、献花台が設置されていました 。先月24日、
アミメキリンのホップくんが 、1歳という若さで亡くなってしまったのです。
歯周病による衰弱というのが理由でした。しょっちゅう見に行っていたという
わけではなかったにせよ、とても残念に思いました。メッセージノートには、
子どもたちが書いたと思われるたくさんの言葉やイラストが書かれています。
担当飼育員さんもコメントを残していました。そして、園内に入ったのです。

そこから先は、いつもの金沢動物園でした。ちょっと違っていたのは、平日に
してはお客さんが多いということです。ちよっと歩くと暑さを感じるほどで、
風がとても心地よかったですね。元気いっぱいの小学生くらいの男の子から、
ゾウの場所を聞かれました。答えながら一緒に歩くことになり、親の目が少し
気になりつつも、こういうシーンもいいなと思ったり。いつものような写真は
あまり撮らないつもりでいたし、のんびり歩くことが楽しく感じられました。

やがて、金沢では一番気になるガウルのところに到着。しばらく滞在したら、
ガウルがとても人気者であることがわかりました。どこかで紹介されたのか、
「ああこれがそうだ」という声もちらほら。バッファローとかバイソンとか、
ずいぶんと好き勝手なことを言われていました。でも、ストレートに気持ちを
表現するチビッ子たちは、「でけえ ! 」「すげえ ! 」と感嘆しきり。隣にいる
ゾウを見つけてダッシュで走ったり、子どもらしい感情を表現していました。

さて、写真はというと。今回も、ズーム一本勝負のようでした。最近、動物の
全身写真を見る機会が多くなった影響か、全身を狙ってみたくなったのです。
ガウルやオカピも全身狙い。これまであまり知らなかった特徴があるもので、
しかも狙ってみるとなかなか難しい。そんな撮影を楽しんできました。引きで
構えていたので、表情系のカットは3つくらいしか成果がありませんでした。
ポカポカ動物園_b0016600_511636.jpg

AB (OM-D E-M5/NewFD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2014-04-05 05:02 | 金沢動物園
四谷にあるアローカメラといえば、知る人ぞ知る有名店である。歴史は長く、
かつては写真雑誌に顔出しで毎号広告を載せていた。その後ミニラボをもち、
しばらく話を聞いていないなと思っていたら、ジャンク品専門の店舗もある。
買い取りについてのオリジナル企画などもあり、なかなか楽しそうなお店だ。

そのアローカメラさん。最近になリ「カメラ提供意思表示カード」を始めた。
何か起きた際、所有している機材の売却先をアローカメラに指定するカード。
「これはうまいアイデアだな〜」というのが、率直な感想である。昔とは比較
できないほどの危険が世の中には溢れている。それは体調も同じことであり、
万が一何かあったとき、残されたカメラやレンズがどうなるのか・・・という
問題提起でもある。事実、店の買い取りでは「遺品処分」という理由も多い。
ところが、長く放置されていたのだろう、状態は芳しくないケースが大半だ。
ライカやハッセルなどの高額品、キヤノンのLレンズ。こういう機材を大切に
お使いになっていたと思われるのだが、残念ながらカビだらけという状態も。
こうなってしまうと、当然買い取り価格にも影響がある。修理をしても相場が
追いつかない、部品がない、という現実に直面するからだ。あまりの結果に、
ご家族が涙しながら品物を持ち帰った、そういうシーンを目にした事もある。

こうならないために、そして「文化遺産」としてのカメラをみんなで大切に、
維持していこうというのが主旨なのである。これは大いに賛同できる。そして
自らも同じなのだ。もし何かあったら・・・。使用しているカメラやレンズは
友人や職場の先輩から借りているものが含まれている。こんなことは、実家の
家族は全く知らない話だ。いい年して結婚もしていないので、それを知るのは
貸している本人と、この記事を読んでくださっている皆さんだけ。さすがに、
何かあってから「返してくれ」とは言いにくいかもしれない。そう思ったら、
機材の出所くらいはハッキリわかるよう、何か残しておくことが必要だろう。

アローカメラさんのカードは、買い取り時や購入時に特典が用意されている。
いつのことになるか不明な「万が一」の時まで、効力を発揮しないのは淋しい
という、なかなか粋な思いが込められているのである。縁起でもない話だが、
大切に使ってきた機材や大好きなカメラのことも、考えるべきであると思う。
カメラ提供意思表示カード_b0016600_8303243.jpg

AB (OM-D E-M1/Gバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2014-04-04 08:31 | 多摩動物公園

残り1年

2005年、京セラによるカメラ事業撤退に伴い休眠ブランドになってしまった
CONTAX 。デジタル時代になってレンズなどが大きく見直されているものの、
アフターサービス、修理は岡谷にあるサービス工場で細々と続けられている。

しかし、2015年4月で京セラの光学製品アフターサービスが終了するため、
いよいよ残りはあと1年となってしまった 。マニュアルレンズのAEタイプは
すでに修理対応を終了している 。つまり残っているのは645、N1、RTSⅢ、
Aria、T3、G2、N DIGITALなどのフィルム・デジタルカメラ。そしてこれらに
使用できるレンズ、ということになる。京セラのHPでは補修サービス期限を
確認することができる。多くは2015年3月または4月と記載されていた。
ただしこれは、あくまでも補修用部品保管期限の目安である 。時期によって
部品終了のため修理不能、という場合もあるのだ。ちなみに、今年の12月で
MMの25mmF2.8、35mmF1.4、35mmF2.8、60mmF2.8Cは切れてしまう。

デジタルカメラにアダプターを用いてコンタックスレンズを装着する、という
スタイルは、人気ナンバー1と言っても過言ではない組み合わせだ。いよいよ
修理ができないということになれば、中古相場に影響が出るだろう。これらの
機材を長く使いたいのであれば、オーバーホールもそろそろラストタイミング。
使うにしろ手放すにせよ、ちょっと先の事を考える必要に迫られそうである。

写真はスリランカゾウ。多摩に出かけた際も書いたが、ここのゾウさんたちは
とても仲良しだ。雨が降っていたこともあったのか、とても元気だった。鼻を
揺らしながらドスドス小走りでやってきたり、よく動いていた。じっくり観察
したり写真を撮ったり、ただ眺めているだけでも楽しい。オススメスポット。
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AB (OM-D E-M1/Gバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2014-04-03 07:07 | 多摩動物公園
4月になり、消費税が8%になった。これまでの喧噪が嘘であったかのように
店もやや静かな雰囲気になっていた。税金分が値上がりしたわけだが、しかし
それでもかなり安い水準で楽しめる、レンズ交換式カメラはまだ探し出せる。
ふと思いついたので、安くなった「デジイチ」のランキングを作ってみよう。

10位  ¥14,040(K10D、K-X、α200など)
9位  ¥12,960(D70、D30、istDS2、G3、S1、NEX-C3など)
8位  ¥11,880(D100、KissD X、NEX-5、GX1、α330、K200Dなど)
7位  ¥10,800(E-P2、E-PL3、istD、k-m、NEX-3Nなど)
6位  ¥9,720(α-sweet、NEX-3、G2、K100D、Q10、E-520など)
 
5位  ¥8,640(10D、GF5、istDL2、Q、E-P1、PL2、PM1、E-510など)
4位  ¥7,560(istDS、DL、KissD、D50、G1、L10など)
3位  ¥6,480(KissD N、GF3、E-PL1、E-300、410など)
2位  ¥5,400(E-PL1S、E-420、J1ホワイトなど)

1位  ¥4,320(GF1、GF2など)

これは興味深い結果だった。レンズ交換式カメラが対象なので、ミラーレスも
ランキングに入ってくる。1万円以下で買える機種が28もあった 。もちろん
レンズも必要だし一概にこれでどうこうは言えないけれど、選択肢が多いので
数台を比較して好みの1台を選ぶ、ということが1万円でも可能だ。これなら
初めての1台として、また遊び用のサブ機としても役立ちそうだ。メーカーも
いくつか選べるので、雑誌の連載などで取り上げても面白いと思うのだけど。

ちなみにこの数字だが、基本的に動作はしていて付属品も主要なものはすべて
揃っているというのが大前提である。かつては10万円以上が当たり前だった
デジタル一眼レフだって、もう5000円台から探せる。ちなみにキヤノンでは
最も安く手に入るのがKissD Nであり、これがニコンになるとD50なのである。
1位のGF1、GF2は4000円台だ。ここまで下落するとは。ボディが安くても
レンズはやたら豊富に使えるし、手軽に遊べるモデルとして人気もまだ健在。

値上がりしたという話が先行している感もあるが、楽しさは変わらないのだ。
8%でも安い ! デジイチランキング_b0016600_7313076.jpg

AB (OM-D E-M5/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2014-04-02 07:31 | 多摩動物公園

増税のあれこれ

3月の一番の話題は、大相撲でもプロ野球でもなく増税だった。新聞は毎日、
税金についての記事を載せていたし、それ以上に盛り上がった駆け込み需要の
ありさまについては写真付きで報じられていた。特に時計の人気は凄まじく、
デパートなどでも売上げが大きく伸びたという。額が大きいし、当然だろう。

そして、たぶんこの例に漏れなかったのがカメラである。店にも毎日たくさん
お客さんが来店してくださり、様々なメーカーのカメラ・レンズなどがとても
良く売れていた。店内は猫の手どころか猫そのものを借りてきたいほど混雑を
する時間帯もあり、とにかく疲れを残さないよう早寝を心がけていた。税金が
5%から8%と、3%上がるだけではあるのだが、50万円のカメラを購入する
場合でも支払額は52万5千円が54万円となる。その差は1万5千円であり
これはさすがに軽視できない額なのだ。そしてこのタイミングが見事に背中を
押すことにも繋がるようで、高額のレンズなども人気を集めていたのである。

3月の終わりとともに、店内の商品価格も変わった。いろいろ販売はしたけど
個人として特に何かを買うことはなかった。唯一助かったのは、昨日のうちに
ギリギリで振込を済ませることができたこと。電車の接続に恵まれず、これは
ATMが終わってしまうだろうと思ったのだが、終わる前に間に合い助かった。
額として大きいわけではないけど、なんとなく得をした気分である 。4月から
反動で消費が冷え込むと予想されているが、趣味の世界ではこうした影響など
あまり関係ないと思っている。欲しいと感じた時こそ買いのタイミングだし、
それは税率がどうこうとは全く関係がないからである。忙しさは続きそうだ。

たとえ疲れるとしても、社会の変化に対応して仕事ができるのはありがたい。
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AB (OM-D E-M1/Gバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2014-04-01 09:44 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama