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弾丸下見

次のツアーはちょっと遠いところが撮影地である。
下見をしなければと思って、できればそれまで雪は降らずにいてほしい、
そんなことを考えていた。ところがタイミングとはうまくいかないものだ。
予定していた日に合わせるかのように、ここのところ現地は雨続きだ。
とはいえ、スタッドレスタイヤ装備のレンタカーを手配できてしまった。

これはもう行くタイミングだと判断した。仕事を終えてから弾丸でそのまま
向かう事になる。睡魔、そして雪との戦いになるが、どうしても本番前に
現地の様子を見ておきたい。それによって、お客さんに伝えられる情報も
有益なものになる。さすがに金銭面では厳しいけど、ぶっつけ本番よりも
まだマシだと思っている。旅行会社が高速代を出してくれないかなぁ(笑)
弾丸下見_b0016600_0583120.jpg

AB− (GX7/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2013-12-11 20:57 | 浜松市動物園

その気にさせる場所

写真を撮るという目的に当て嵌めると、千葉市動物公園は「その気にさせる」
場所だと思う。例えば金沢やズーラシアだと、到着したその段階からすでに、
ボツの可能性について考えるケースが出てくる。押さえが効かないのである。
上野は檻が多いけれど、鳥が撮りやすいというとても有り難い一面があるし、
ハシビロコウやフラミンゴなどに助けてもらえる。ところが、ズーラシアでは
いったん負のスパイラルに入り込むともう脱出できなくなる。これで過去には
数回ボツを経験したことがある。金沢は迂闊に天候の悪い日を選んでしまうと
露出が上がらず、ブレる確率が格段に増してしまうのだ。では多摩はどうか。
これはもう仕方のないことかもしれないが、撮る場所と動物がいつも同じだ。
その場所以外だと、好きな撮りかたを実践できないことが最大の理由である。

ところが、千葉ではなぜかチャレンジ精神が往々にしてムクムクと出てくる。
さほど広くないので、何度でも時間を変えて寄ることができるし、チャンスが
あればモノにできる、という期待感を大きく保つことができるからだと思う。
イベントなども頻繁に行われてるし、距離が近いから撮影もしやすい。そして
例えばフクロテナガザルがそうだが、園内に響き渡る声で鳴く。それをどこか
別の場所で聞いたとしても、走って行けば間に合うのだ。ただ実際は、着くと
息切れしてしまい、撮影などとんでもない状況になってしまうのだけど。要は
それだけ楽しみがある、期待できるところなのだ。一時は年間で最も出かけた
動物園だったわけだが、今年は2回で終わりそうだ。来年はもっと増やそう。
その気にさせる場所_b0016600_0413439.jpg

AB− (GX7/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2013-12-10 00:42 | 千葉市動物公園

GX7とE-P3

昨日も少し触れたが、千葉の撮影にはGX7を持って行った。
しかし、このカメラのバッテリーは1つしかない。ひょっとしたら購入、
なんてこともあると思ってバッテリーだけ買おうと思ったのだが、なし。
店に在庫がなかった。なんと、しばらく欠品しているようなのである。
さすがにこれだと困るので、ネットなどで探すもなかなか見つからない。
互換バッテリーという方法もあるのだが、選択するわけにもいかない。
純正しか取り扱っていない店のスタッフがそれを使っている、というのも
お客さんに対して説得力がないからである。安いのは魅力ではあるが。

そこで、これまた借り物のオリンパスE-P3を準備した。
これなら予備のバッテリーがある。これでほぼ万全のつもりでいた。
ところが、欲が出た。せっかくなので試してみようと考えたのである。
GX7のバッテリーはまだ残っていたのだが、途中でスイッチして使う。
なんともタイミングを誤ったもので、ゴリラのときにそうしたのだった。

撮っているときは気付かなかったことが、あとから露呈することになる。
結果はあまり芳しいものではなく、かなり残念なことになってしまった。
カメラには相性というものがある。E-P3の性能が悪いということではなく
たまたま合わなかったのだろう。撮影条件が悪くなったのも理由だと思う。
もともとE-P1のユーザーだったこともあるので、さほど違わないだろうと
高をくくったのもいけなかったか。次回は別のシチュエーションで試そう。

いろんな表情を見せてくれたのだが、一番面白いと感じたのはこんな顔。
寒くて鼻を啜ったあと、これと同じことをした記憶がありました・・・。
GX7とE-P3_b0016600_104994.jpg

AB− (E-P3/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2013-12-09 10:04 | 千葉市動物公園

楽しく、悔しい千葉

写真仲間総勢14人が集まり、千葉市動物公園で撮影を楽しんできました 。
天気予報通りの快晴でしたが、それは午前中まで。午後になると雲が多く、
すっかり冷え込んでしまいました。しかし、これが動物たちにとっては良い
状況だったようで、レッサーパンダは元気いっぱい。フクロテナガザルの、
大きな声も園内に響いていたっけ。日曜にやってきたのは数年振りだったと
思うのですが、上野や多摩に比べるとお客さんも適度な入りでした。さすが
休日だなと思ったのは、カメラを持った皆さんが多かったこと。ほぼ1日中
レッサーパンダのところにいたのではないかと話題になった人もいました。

カメラは今回も、ミラーレス+キヤノン旧レンズの組み合わせ。晴れていた
午前中はコントラストの高い描写を見せてくれたのですが、曇ってしまった
午後からは急激に調子が悪くなり、あまり成果がなかったように感じます。
とにかくボツが多すぎました。撮っている時から手応えが得られず、これは
またしても苦戦かと思っていたのですが、帰宅して写真をチェックしたら、
これは大丈夫だろうと判断していたカットの複数が大ボツでした。ちょっと
シャレにならない展開です。楽しい1日でしたが、悔しさが残りましたね。
楽しく、悔しい千葉_b0016600_22474581.jpg

AB− (GX7/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2013-12-08 22:49 | 千葉市動物公園

ラストチャンス

疲れたし、帰ろうか。そんなことを思っていた。
手応えは、それまで全くない。浜松史上最大のボツが確定してしまった。
気持ちが切れる、というのはこんなことを言うのだろう。
仕方ない最後にもう一度トラを見ていくか、そう思って立ち寄ってみた。

運動場にはお母さんトラが出ていた。ちょっと足を引きずっているみたい。
そろそろと歩いていたのだが、そのうち草の生えている場所に座り込んだ。
これで万事休す。撮れないなと感じたのだが、念のためレンズを向けてみた。
マイクロフォーサーズのルミックスGX7を使ったので、500mmレンズを
装着したら換算焦点距離は1000mmになる。さらに、この組み合わせでは
スクエア画面で撮ると決めているので、必然的に周囲がカットされることに。
それが意外にまとまっていた。これなら、顔の位置が変われば形になる。

当初のファインダー上では、トラの顔をやや斜めに狙える構図であった。
つまり、画面の左側約20%が空間である。ここに、草が写り込んでいた。
画面からこの草を消すには、トラの顔で隠すしか方法がない。
故に、あとは首の角度が上向きになるまで待つしかなかったのである。
そして、もしもそういうタイミングがやってきたら、押さえられると思った。

しばらく待っていたら、どこからともなく馬の足音が聞こえてきた。
何があってもトラの顔、ファインダーから視線を逸らすまいと思っていたので
後ろで何が起きているのかはさっぱりわからなかったのだが、どうやら馬を
連れて飼育員さんが歩いていたらしい。そして、これにトラが反応したのだ。
音が聞こえてくるほうに視線を向け、目で追い始めた。それをずっと見ていて
馬と自らの体が重なったときが唯一のチャンスだと決めた。そしてその通りに。

この写真、カメラのほうを向いているように見える。
だが実際は、そのすぐ上の位置を通り過ぎようとしている馬を眺めているのだ。

これこそが、唯一にして最大のラストチャンスであった。
ラストチャンス_b0016600_2393530.jpg

AB (GX7/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2013-12-07 23:10 | 浜松市動物園

気になる気になる

浜松市動物園に着いたのは午前10時だった。
平日だけのことはあり、園内はお客さんも少なくとても歩きやすい。
せっかくだから、昨年に生まれて大人気になっているトラの赤ちゃんは
押さえておきたいと思っていた。いつもそうするように、まずはトラの
いるところに向かったのだが、なんと調子良いスタート。そこにいた。

ところが。調子が良いと思っていたのは完全に勘違いだった。
裸眼での視力は0.1以下であり、ほとんどのものは正確に見えない。
ファインダーを通して見たら、子トラの手前に枝があったのである。
これが顔やその周囲に入ってしまう。全く撮る気にならないほどだ。
証拠写真でも一応撮っておこう、そう考える人が多いだろう。
でも、そういうのを狙うのではない。目的外のカットを持っていても、
まず間違いなく使わない。だったらムダだ。そう判断してその場を去った。

結果的には、この選択は裏目に出た。
時間を置いて再びトラ舍に寄ったら、選手交代で子どもは室内に入っていた。

午後2時くらいだったか、ようやくライオンがむっくりと起きた。
あくびをするでもなく、しきりに舌で口元を触っている。
実はこれ、歯を抜いたあとほとんど毎日同じようなことをしていた。
ぽっかり空いているので、どうにも気になるのである。
とはいえ、いい年をしたおっさんがこういう仕草をしてもカッコつかない。
こんなシーンでもそれなりに見えるんだから、やっぱすげえなぁ・・・。
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AB− (GX7/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2013-12-06 20:50 | 浜松市動物園

ヘトヘト

浜松市動物園に出掛けてきました。
といっても、写真はあまり撮れませんでした。チャンスがなかったのです。
寝ている動物が大半で、レンズを持って園内を回っていても、張り合いが
ないといいますか、どうにも気分が乗らずに終わってしまいました。

いつものようにドライブも楽しんできましたが、睡眠時間は4時間です。
浜松まで往復とも一般道を使ったので、運転時間はトータル14時間半。
走行距離は520kmでした。さすがに疲れまして、もうヘトヘトです。
by keiji_takayama | 2013-12-05 22:58

クルマ談議

本日は買い物三昧

オートバックス→東京AUTO洗車→靴屋→ユニクロ

ちょっと遅れてしまったけれど、プレミアムマニキュアをかけた。1万円也。
クルマがピカピカに光ると、いつもより運転が慎重になるから不思議だ。
ユニクロで買い物を済ませて駐車場に戻ってくると、隣のスペースに
クラウンがちょうど停車したところだった。ドライバーが降りてきた。
70代くらいだろうか、立派な紳士だった。

すると、「いやーいいの乗ってますね。珍しいなぁ。」いきなり声を掛けられた。
お礼を言ったら、どうやら2代目プレリュードのオーナーさんだったらしい。
しばしクルマ談議に花が咲くことになった。
5代目の黒は珍しいと話されていて、これまで見たことがなかったらしい。
「ここ1年で白を4台見ました」とお話ししたら、「まだそんなに走ってますか」と(笑)

クルマについての感想が同じ。
「当時はパッとしなかったけど、今見るととてもカッコいい」と仰っていた。
そして、駐車場をあとにするまでずっと見送ってくれた。

買った甲斐があった。

気のせいだろうか、我が愛車も嬉しそうな顔をしていた。
by keiji_takayama | 2013-12-04 19:38

どうしたヤマダ

数年前は家電業界のガリバーと呼ばれていた大きな存在、ヤマダ電機。
ところが、ここ最近はどうやらその牙城が崩されつつあるという。
ネット販売に押され、価格競争の先頭にいたはずが追われる身の厳しさに
直面したということだろうか。販売価格の決定を店独自に任せていたら、
かなりマズい領域まで値引きしてしまっていた、という話も出ている。

いまの店の前、大船ルミネウィングの中にあったカメラ店で働いていた。
ここはすぐ近くにヤマダができてから、様相が一変したと聞いている。
入社した頃はもうその攻撃を受けていた。ヤマダで買って、使い方を
ウチの店に聞きに来る、というお客さんがとにかく多かったのだ。
店にはカメラを売るのが得意だという社員がいた。実際上手だった。
しかし、価格はヤマダのほうが安い。そこで、熱心に説明をしたはずの
お客さんが数日後にそのカメラを持って来た。なんてことが起きた。
当然、とても悔しかっただろう。ヤマダで買ったお客さんに対して
説明をするなら、有料にすべきではないかという意見もあったほどだ。
しかし、所詮はテナントだ。そんなことをしてルミネにクレームが入ると
元も子もなくなってしまうのである。忸怩たる思いだった。
数年後に結局倒産するわけだが、近隣の写真店に挨拶に出向いたら、
「そもそも電機屋でカメラを売るようになってダメになったんだ」と
仰っていた。そこの店では、ヤマダで買った商品のアフターは一切面倒を
見ないと言っていた。むしろそれが正しかったのではないかと思っている。

ヤマダ凋落のニュースはなんとも複雑な心境だ。今後どうなるのだろう。
by keiji_takayama | 2013-12-03 23:40

さて困った

またしても行き詰まりました。
写真も記事のネタもありません。さあどうしよう。

こういう時は、何も考えずに寝るのが1番かもしれませんね。

明日は早番、そして2連休です。
GX7はしばらく借りてよいことになりました。
ただ問題はバッテリーが1つしかないことです。
試しにオークションを眺めてみたら、互換バッテリーが1580円。
大いに悩んでいます。
by keiji_takayama | 2013-12-02 23:39

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama