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小梅さんか小竹さん

千葉市動物公園にはこれまで何度も出かけているけれど、レンズをあまり向けない
エリアが存在する。それはモンキーゾーンの一部、檻のある一角だ。マンドリルや
アビシニアコロブスなど、なかなか興味深いサルたちを見ることができるのだが、
いかんせん檻が厳しく写真を撮る条件としてはあまり良いとは言えない。これまで
そこそこボツを量産してきた場所でもあるし、いつもなら眺めて通るだけだった。

ところが今回は久々の訪問でもあるし、何となくチャレンジしてみるかという気に
なってきた。そこで、いつもより時間を使ってみようと考えた。中間リングを用い
レンズを向けてみると、思っていたよりなんとかなった。何の変哲もない写真だが
普通に撮ろうとしただけではまず間違いなく得られないカットである。撮りながら
ふと「どこかで見たことがある」と思っていたのだが、パソコンでじっくり眺めて
その答えが出た。映画「八ツ墓村」に登場する双子のおばあさんだ。名前は確か、
小梅さんと小竹さんだったと思う。白髪がとてもキレイだったので、それが印象に
残っていたのだろう。次回は曇りの日に、またじっくりと狙ってみたいと思った。
小梅さんか小竹さん_b0016600_0133685.jpg

AB− (7D/EF600mmf4L+EF25)
by keiji_takayama | 2012-05-21 00:14 | 千葉市動物公園

日食フィルター争奪戦

ここ最近お客さんからの問い合わせで最も多いものは、カメラやレンズではない。
金環日食撮影用のフィルターである。一時は在庫していたのだが、もともと数量も
多くなかったので、売り切れてしまった。メーカーも生産完了している。最初から
問い合わせが目立っていたわけではないのだが、日食が近付いている、とテレビや
新聞が大きく伝え始めたら、電話による問い合わせがグッと増えてきた。撮影には
フィルターが必要だと説いているのだろう。とはいえ、すでに大半のカメラ店でも
売り切れているはずだと思う。探すのは相当に困難な状況になってしまったのだ。

となると、ヤフーオークションではどうなっていたのか。ちょっと興味があって、
調べてみた。思っていたほど暴騰しているわけではなかったが、定価以上の落札も
目立っていたように思う 。マルミのDHG-ND100000を例にすると 、77mmより
58mmのほうが高値で取引されていた。もともとの定価は58mmが9,480円で、
77mmは15,480円である。ところが、オークションでは58mmが2万近くまで
上がっているケースもあった。さすがに今日あたりだと出品もなくなっているが、
まさにフィルター争奪戦が繰り広げられたようだった。いまやこういうイベントは
その分野だけのものではなくて、他の業界にまで大きな影響を及ぼすようである。

正直なところ興味がないので、写真はもちろんのこと、これを見るために早起きを
することもないだろう。ネット上に貼られる、たくさんの写真で楽しむつもりだ。

写真のレッサーパンダ、名前は何だったかな。愛嬌のある姿で人気を集めていた。
両手でマイクをしっかり持ち、笑顔で歌っているアイドルみたいな雰囲気なのだ。
日食フィルター争奪戦_b0016600_946229.jpg

AB (7D/EF600mmf4L+EF25)
by keiji_takayama | 2012-05-20 09:46 | 千葉市動物公園

飛行機を追って

千葉のミーアキャットはけっこう撮りやすい、そう思っていた。だが久しぶりに
行ってみたら、そういう印象とは随分異なっていた。以前はお立ち台にけっこう
登って立ちポーズを見せてくれたのだが、今回はそういうことが皆無であった。
外に出ていた数も少ないと感じたので、チャンスに恵まれなかったようである。

でも、キャッキャという声が聞こえてきた。遊んでいるのか痛がっているのか、
これがよく解らない状況ではあったのだが。そんなとき、飛行機がやってきた。
すると、鼻を真っ黒にしたコがずっと上を向き、この飛行機を目で追っていた。
どんなふうに映ったのだろう。そして、何だと思ったのか。聞いてみたかった。
飛行機を追って_b0016600_7431161.jpg

AB (7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2012-05-19 07:44 | 千葉市動物公園

錆び付いた感覚

なぜか午前6時半に目覚め、その後の雑用もうまくいったので、そのままの流れで
千葉市動物公園に出かけてきました。かなり久々です。動物公園駅に到着した時は
いつもの平日らしく閑散としていましたが、入園ゲートから入って歩いて行くと、
大きな歓声が聞こえてきました。そして、視界が広がり目に入ったものは。なんと
レジャーシートの上に置かれた、たくさんの小さなリュックでした。その数はもう
尋常なレベルではありません。あちこちの遠足が重なったらしく、園内は文字通り
「こども動物園」状態です。男性の姿はほとんど見かけず、保護者や引率者など、
女性がとても多かったですね。どの動物のところもワイワイ賑やかな状況でした。

しかし、午後になって空の雰囲気が怪しくなり、突然大雨が降り出します。小さな
お客さんたちは早着替えで全員カッパ姿になり、大移動。当然傘は持ってないし、
レストランに入って昼食がてらしばらく過ごすことにしました。1時間ほどしたら
今度は嘘のように晴れてしまい、暑くて集中力が切れました。いろいろ撮れそうな
ところに立ち寄るもチャンスに恵まれず、少ないチャンスをモノにすることもなく
時間だけが過ぎていきました。動物園での撮影はちょうど1か月ぶり。感覚も含め
あちこちが錆び付いているようです。動かなくなったギアをゆっくり馴染ませる、
そんな撮影になりました。7D をもうちょっと活躍させないと 、勿体ないですね。

写真のゴリラ、どうもアゴの毛が気になって仕方ないみたいでした。これは解る。
錆び付いた感覚_b0016600_20574913.jpg

AB (7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2012-05-18 20:59 | 千葉市動物公園

ケイタイの消滅

NTTドコモの新モデルが発表された。16機種あったが、すべてスマートフォン。
iモード付きの従来の携帯電話は、1999年の登場以来初めて姿を消したという。
スマホと呼ばれる多機能携帯電話が市場の中心になってしまった。以前書いたが、
昨年最大の失敗が、スマホの購入であった。仕事帰りに寄ったヨドバシカメラで、
女性の話術にハマり購入したものである。買って数日は満足していたが、とにかく
電池の持ちと使い勝手が悪い。このため持ち歩くのをやめた。現在はベッドの脇に
置いている。寝る前とか休日に、Youtubeの動画を寝転がりながら見る、そのため
だけに所有している。ところがこれも、くるくる画面が回ったままで、何も表示が
出ないことが多々あるのだ。契約はあと1年残っている。しかも、慣れないことを
予期していたのか、通話機能はこれまでの携帯に残したまま。つまり2台使用だ。

こんなアホなことをしたので、月の請求は端末代金を含めてだいたい2万。かなり
ムダなことになっている。今年は携帯を買い替えようと思っていたけど、新機種が
出ないというのはそこそこやっかいなことになりそうだ。新聞によれば、年配層に
ヒットした「らくらくホン」のスマートフォン版も発表された。余計な機能を省き
料金も安くなっているという。むしろこれのほうが、使いこなせるのではないか。
もともと携帯でやっていることといえばメールとネットくらい。十分なのである。
ケイタイの消滅_b0016600_2329474.jpg

AB− (kissX4/タムロン18-270mmf3.5-6.3 PZD)
by keiji_takayama | 2012-05-17 23:29 | 掛川花鳥園

暑い1日

本日は撮影ツアー。ひたち海浜公園でネモフィラなどの花を、そのあとは海浜鉄道
中根駅付近でローカル電車を撮ってきました。初心者向けのコースということで、
バスの中では機材や構図、露出などの話をしました。平塚発7時半というなかなか
早起きの行程です。目覚ましを3つ使って起きたので、遅刻せずに到着。昼前には
現地に着きました。ネモフィラは見頃が後半になりましたが、菜の花との競演など
楽しみながら撮影できたように思います。時間はそこそこ取っていたつもりですが
集中するお客様が多く、ネモフィラの撮影で半分以上費やすほどでした。ローカル
電車のほうは、田園風景と絡めての撮影ができ、電車も4回のチャンスがあって、
皆さん思い思いの構図で写真を撮っていました。それにしても暑い1日でしたね。
暑い1日_b0016600_035416.jpg

AB− (E-P1/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2012-05-16 23:14 | 金沢動物園

初のアメ車

昨日の仕事が早番で、そのあとかつて勤めていた自動車評論家の事務所で手伝い。
元旦以来の訪問だったのでやることがいっぱい。4時間程度では終わらなかった。
そのため、今日も出かけることに。今年上半期の自動車業界の動きをざっと知る。
去年もそんなことを思ったが、国産車より輸入車のほうが活気があるように思う。
トヨタ86とスバルBRZが人気を集めているようだが、どうもピンと来ないのだ。
これは完全に好みなんだろうけど、「スポーツ」を全面に押し出し過ぎる、そんな
第一印象がまだ抜けていない。では何が良かったかといえば、初のアメ車だった。

キャデラックのクーペモデル、CTSである。ドア2枚、堂々としたスタイリング、
そして大きくて速い。こういうクルマが昔から大好きなので、ほぼ一目惚れ状態。
買って乗るなどということはまず間違いなくないだろうが、これをドライブしたら
とても気持ちいいだろうなと思った。近いところでクライスラークロスファイアに
仕事で乗ったことがあるが、豪快な加速フィールは比較の対象にならないだろう。

年のせいもあるだろうが、どうしても興味は輸入車に向く。現実はクルマなしだ。
初のアメ車_b0016600_22251572.jpg

AB− (7D/ズイコーマクロ90mmf2 )
by keiji_takayama | 2012-05-15 22:26 | 上野動物園

売れてしまった200mm

先日横須賀に出かけた際、持って行ったのはオリンパスE-P1である。本気の撮影
ではなかったし、お散歩メインなので軽くしたかったからだ。レンズは3本持参。
マニュアルがキヤノンNewFD50mmf1.2LとミノルタMCロッコール28mmf2.5。
そしてオートフォーカスはパナソニック14-42mmF3.5-5.6だった。ところが、
実際使ったのはマニュアルの2本だけ。軽量小型の200mmあたりの望遠があれば
ほぼ事足りてしまう状況だった。特に写りは気にしていないし、アートフィルター
を使ってモノクロにすることが多いからクモリがあったりヤケていても構わない。
つまりジャンクでいいと思っていた。で、売り場を眺めていて目についた1本が。

それはニッコールの200mmf4だ。小さくて軽いし、けっこうしっかりしている。
ジャンクに回ってくる理由はあるが、特に問題だとは思わなかった。買いなのだ。
価格は3150円だった。休憩時間になったら買いに来ようか、などと考えていたら
スパッと売れてしまった。まぁそういうものである。残念だったが、また探そう。
ペンタックスやオリンパスだとそこまで高くないし、選ぶ楽しさも味わえるはず。
売れてしまった200mm_b0016600_2263180.jpg

AB− (E-P1/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2012-05-14 23:54 | ズーラシア

婚活写真ツアー

ここ数年よく聞く「婚活」。残念ながら年齢制限をオーバーしてしまった感があり
特に何かしているわけではない。ただ、これをイベント化する動きがよく見られ、
職場のある町でも商店街や店舗が協力し、出会いの機会を作ったりしているのだ。
で、最近知ったのだが、なんと婚活バスツアーまであるという。男女同数を募集し
バスでさくらんぼ狩りとかそば打ち体験などに行って交流を深めるらしい。では、
と思ったのだが、これの写真ツアー版があったらどうなるだろう。参加者は全員、
カメラを持っている。風景でもなんでもいいのだが、適当な場所に出向いて撮影、
これを何カ所か繰り返すという内容だ。SNSなどのオフ会では、出会い目的は禁止
されているのが大半である。こういうツアーなら出会い目的でも当然OKだろう。

単純な発想から「これは面白そうだ、実現したら参加してみるか」などと考えたが
写真撮り始めると没頭してしまいそうなので、やっぱり難しいか、が結論だった。

写真のストックがないのは相変わらず。次の休みにはどこかに行けるのだろうか。
婚活写真ツアー_b0016600_2384195.jpg

AB (E-P1/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2012-05-13 23:08 | 金沢動物園

10万切り

流通量の増加によって、EOS5DMarkⅡとD700の相場が落ちてきた。という話を
以前書いたのだが、この流れがさらに進んでいる。使用感が大きいという条件だと
ついに両機とも相場では10万を下回った。ただし、こういう物件が店に並んでも
開店数分で売れてしまうのが現状である。在庫している程度でいえば5段階評価で
3レベルのものが圧倒的に多いからだ。そこそこ普通に使われた個体が多いので、
安心して選ぶことができる。このあたりも、一定レベルの中古人気が保たれている
理由だと思う。とはいえ、こういう話題はけっこう嬉しいものだ。性能を考えれば
価格が安くなるのは大歓迎である。外観とかシャッター回数など気にしていない。
いまそこで写真が撮れればいいのだ。使い込んでいる中古を選ぶなら、そこまでの
覚悟は持っているべきだろう。そのほうが楽しめる。D700は所有したいカメラだ。
10万切り_b0016600_23574683.jpg

AB− (1D MarkⅡN/NewFD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2012-05-12 23:58 | 上野動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama