<   2011年 09月 ( 40 )   > この月の画像一覧

密かな人気?20mm

最近ふと思うのだが、フルサイズデジタル1眼レフを出しているメーカーに使える、
20mmレンズが密かな人気を集めているようだ。ちょくちょく出てくるのだが、ほぼ
その日に売れているような気がする。24mmよりもさらに広い画角、APS-Cカメラに
装着すると35mm程度になり、スナップ撮影に便利など、とても楽しめそうなのだ。
加えて、けっこう口径が大きいので装着するとなかなかカッコ良く見える。たぶん 。

中古の価格もだいたい3万円台前半で揃っている 。並品だとキヤノンが31500円、
ニコンは34650円、ソニーが32550円というところ。開放f値はいずれも2.8だ。
この20mmというレンズは、個人的にはほとんど使ったことがない。ちょっと前に、
ロシア製ミール20mmf3.5を持っていたことがあるが、これまた前玉がとても大きく
カメラに装着するとかなりの頭でっかちぶりであった。動物園では物足りないと思う
ことも多々あるけど、標準レンズ+1としても使えそう。人気の高さも頷けるのだ。
密かな人気?20mm_b0016600_053478.jpg

AB (7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2011-09-13 00:04 | 千葉市動物公園

芸工展

芸工展は、東京都台東区谷中の街ぐるみで行われるアート企画である。毎年10月、
「まちじゅうが展覧会場」をキーワードに 谷中・根津・千駄木・日暮里・上野桜木・
池之端界隈で開かれるイベントだ。数年前からたまに出店している、路上で写真を
販売する「谷中写真市場」が今年もこれに参加することになり、久々にエントリー。

今年になってから1度も出店していなかったのだが、谷中の空き地でシートを広げ
そこにそれぞれが撮影した写真を並べて販売する、というものである。一昨年から
参加し始めた。芸工展本部の横がたまたまその空き地なので、この日程ならかなり
お客さんに来てもらえる=引き取り手が増えるかも?という安易な考えから参加を
決めてしまった。売るといっても、額に入れてキレイに飾るなんてことはなくて、
以前行った写真展で使った台紙付のワイド四つ切りサイズを格安で出そうと思う。
引っ越し先にも持っていったこれらの写真だが、とにかく量が多いし重いし場所は
取るしで、けっこう困っていた。300円くらいにしたらある程度売れるだろうか。

そんなわけで、10月8日(土)に出します。お近くを通ったら寄ってくださいね。
芸工展_b0016600_1082422.jpg

AB (7D/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2011-09-12 10:07 | 東武動物公園

牛の助け

日付が変わって昨日になりましたが、撮影ツアーでした。朝霧高原から富士山頂に
出てくる子望月を撮ろう、というテーマです。メインとなる風景が夕方だったため
日中は被写体の状況により、富士五湖周辺の各所で写真を撮る行程でした。今回は
湘南旅行センター担当。ほかに横浜や多摩、埼玉、千葉など各地から同じツアーが
組まれたので、最終地点ではカメラ・レンズ・三脚がズラリと並び、これは総額で
いくらだろう、そしてどこで買われたものだろうと、撮影と全く関係ないところで
大きな興味が湧いたものです。出発時はそこそこ晴れていたのですが、現地に着き
最初に寄った山中湖の段階で、もう富士山は厚い雲に覆われていました。これは、
ひよっとすると厳しいかもしれない、そんな声がお客様からも聞こえてくるほど。

続いては花の都公園です。ここも晴れていれば、花と富士山を同じフレームに入れ
落ち着いた雰囲気の写真が撮れるのですが、ここも雲があり富士山は全く見えず。
仕方ないので、ちょこちょこ花やスナップを撮ることに。暑さも手伝って、次第に
諦めムードが大きくなってきます。幸いにもお客様が天候についてご理解くださり
事なきをえましたが、これはさすがに悔しい。何か撮れるものはないかと思って、
地図とにらめっこしていたら。動物的カンが働いたというか、通り道に牧場がある
ことを思い出しました。横を通ったら牛が遊んでいたので、バスを停めてもらって
撮影開始です。牛もこちらの事情を知っていたのか、なかなかのパフォーマンス。
「これが撮れたから十分だよ」というお言葉も頂戴し、ちょっとよく解らないけど
なんだか楽しい撮影会になりました。ただ、撮れなかったのはやっぱり残念です。
来年またこのツアーを担当できたらその時こそはモノにしたい、そう思いました。
牛の助け_b0016600_11425.jpg

AB+ (1D MarkⅡN/EF400mmf2.8L+EF25)
by keiji_takayama | 2011-09-12 01:00 | 掛川花鳥園

その後のE-3&K-7

以前書いた中古カメラ、オリンパスE-3とペンタックスK-7 。あれからしばらく
時間が経過したので、その後の価格がどうなったか比べてみたい。現在の相場だと
AランクのE-3が42,000円 、K-7は40,950円 。前にABランクのE-3を購入
したことがあって、その時の価格がやはり42,000円だった。しかしこれはABの
話なので、つまりはそこそこ相場が落ちていることになる。しかし、流通量がやや
減少傾向にあり、探すのがちょっと難しくなってきた。一方のK-7。こちらは量が
豊富なので、それに伴って同じく値落ちが進んできた。この流通量の差が理由かも
しれないが、ここにきてK-7のほうがE-3よりも安くなっている。相場は生き物
という話を聞くけれど、様々な状況によって変動するのを目の当たりにしていると
確かにその通りだと納得してしまう。K-7もずいぶん、買いやすくなったものだ。
その後のE-3&K-7_b0016600_6282951.jpg

AB (1D MarkⅡN/EF400mmf2.8L+EF25)
by keiji_takayama | 2011-09-11 06:27 | 掛川花鳥園

連続査定

さすが土曜日。店はとてつもない忙しさだった 。開店の10時から18時半まで勤務
していたが、午前中から下取り交換や買い取りの査定が続いて、ずっと機材と用紙を
眺めていたような印象がある。リコーGXR用ライカレンズユニットが圧倒的な人気を
誇っていて、下取り交換の大半がこれだった。明日あたりはこれの初撮りを、という
お客さんも多そうである。今後どのような評価を受けるのか、注目したいところだ。
この動きは新宿のマップカメラも同様だったようで、注目の高さに驚いているという
ツイッターでの書き込みもあった。店内が熱気に包まれて、とても熱い1日だった。

写真は閉園間際のオニオオハシ。たくさんおやつをもらってご機嫌だ。園内での人気
投票で1位になったので、ちょっと得意気な表情を浮かべていた・・・わけないか。
連続査定_b0016600_20282086.jpg

AB− (1D MarkⅡN/EF400mmf2.8LⅡ+EF25)
by keiji_takayama | 2011-09-10 20:27 | 掛川花鳥園

スナを食べるネコ?

スナドリネコである。これまた、天王寺に来たら見て、撮って帰りたい動物なのだ。
同じところでじっと動かないようでいて、時間をあけて何度かやってくるといつかは
タイミングが合う。いつもそうして、訪問時の姿を残してきた。今回も時間をかけて
行ったり来たり。とても眠いのだけど、どうも外の様子が気になる、そんな表情だ。

少し前に載せたウンピョウの時とは異なり、レンズをぴったりとガラスに密着させて
撮ることができた。もっとガラスがキレイだったら、もっとクリアーに撮れていた。
でもどういうわけか、スナドリネコはこんなふうに少しソフトなほうが、イメージに
合うような気がする。ちょっとトボけたような雰囲気があるからだ。関東の動物園で
見ることができないので、とても貴重な存在である。ちなみにこのスナドリネコは、
「漁をする」ことが名前の由来である。このことは展示場のガラスに、比較的大きな
文字で書いてあるのだが、その目の前で「ねえこのネコ、砂を食べるの?」と真顔で
聞いている人がいた。動物園でのお客さんの会話は、じっくり聞いていると面白い。
スナを食べるネコ?_b0016600_7204583.jpg

AB (7D/EF100-400mmf4.5-5.6L)
by keiji_takayama | 2011-09-10 07:20 | 天王寺動物園

三重発売

今日9月9日は救急の日である。そして、そんな日に新製品発売が3つも重なった。
発表の段階から注目を集めていた、リコーGXR用ライカMマウントユニットのほか、
オリンパスMズイコーデジタル45mmf1.8、ソニーNEX-5Nである。それぞれ複数の
予約が入っていたので、朝から忙しくなると予想された。日中は別の店舗で勤務して
いたので、本店に戻ってきたのは午後4時。この段階で店内はてんやわんやだった。

金曜日ということもあり、会社帰りのお客さんが立ち寄る夕方以降はかなりハードな
様子だったと思う。早番だったので午後6時で帰ったのだが、ちょっと申し訳ないと
思うほどであった。それにしても、新製品の注目度というのは相変わらずの高さだ。
前にも書いたが、デジタルカメラはメーカーによって出てくる写真の味付けが異なり
複数メーカーのカメラを所有するケースがとても多い。従って、本日の新製品でも、
例えばGXRのライカユニットとMズイコーレンズを購入、というシーンも見られた。

明日は土曜日だし、きっと今日以上の混雑が予想される。実を言うと、発売の当日に
モノを購入したことが1度もない。ワクワクする気持ちを、味わってみたいものだ。
三重発売_b0016600_2212516.jpg

AB (1D MarkⅡN/EF400mmf2.8LⅡ+EF25)
by keiji_takayama | 2011-09-09 22:00 | 掛川花鳥園

中古レリーズを探そう

アクセサリーの中古で人気のあるのがレリーズである。といっても最近のカメラは
すべて独自の端子を使った電磁式なので、以前と比べると価格も高くなっている。
タイマーが内蔵されているタイプは1万円を超えてしまうし、通常のタイプでも、
数千円くらいはする。フィルターと並んで、あまりお金をかけたくない部分の1つ
かもしれない。そこで、中古に注目が集まるのだ 。だいたい新品の6〜7割程度で
買えるからである。もともと流通量が少ないペンタックスは在庫が常に少ないし、
一番人気のキヤノンは 、2ケタシリーズや7Dで使えるRS-80N3が出るとすぐに
売り切れてしまう。こちらが2310円。タイマータイプだと6300円。安いのだ。
ちなみにkissシリーズ用のRS-60E3は1050円。こちらも人気が高くやや品薄。

一方のニコンは、キヤノンと比較すると、レリーズを必要とするユーザーが多いと
思われる。要するに数がそこそこ豊富なのだ。D200や300Sで使うMC-30など
人気どころもほぼ常時在庫できている。価格は2940円だ。ただし、D7000用の
MC-DC2は人気があり欠品していることも 。こちらは1050円で買えてしまう。
タイマータイプのMC-36は7350円だ。キヤノンもそうだけど、高値のモデルは
もともと数があまり多くないので、見つけたら買っておくとあとあと便利である。

このほかではオリンパス。Eシリーズ用はあまり動かなかったのだが、ここにきて
PENで使えるタイプの人気が上がってきた。一時は在庫もかなり多かったのだが、
最近はやや減少傾向にある。PENでレリーズ撮影というとあまり馴染みがないけど
需要はしっかりしているようだ。動作不良もカメラやレンズと違って少ないので、
安心して買えるところも魅力の1つだと思う。余った予算で写真を撮りに行こう。
中古レリーズを探そう_b0016600_7423100.jpg

AB (7D/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2011-09-09 07:41 | 東武動物公園

カメラバッグを立てる

チャンスだ!と思った。それまで何度、様子見に来たのだろう。ウンピョウである。
関東ではズーラシアで飼育しているが、檻が厳しいこともあり、なかなか撮れない。
撮れないどころか、その姿を見られることさえ希である。だから、ガラス越しだけど
たいへん貴重な場所なのだ、天王寺は。そんな考えから、どういう形でもいいので、
レンズを向けたかったのだ。とはいえ、そうそう簡単に事は進まない。到着してから
ずっと偵察していたが、なんとも絶妙に狙いにくい場所にいた。記録として押さえる
ことは簡単だが、それじゃ絵にならない。こちらの思惑を知られているようだった。

ようやく巡ってきたチャンス。それは、ウンピョウが間近の位置でお客さんのほうを
眺めていた。でも、そこには人はいない。すぐさましゃがんでレンズを向けてみた。
ところが、である。レンズフードはガラスに対して角度がついている位置で止まる。
つまり、写り込みがあった。ファインダーを覗くと、左半分はコントラストもあって
きちんとウンピョウの姿が確認できるが、右側はガラスの反射で真っ白けであった。

こんなことでフイにするのはどうしても納得がいかないので、瞬時に体が反応する。
右膝を地面について太腿で置き台を作り、その上にカメラバッグを立てる。こうして
失われていた画面右側のコントラストを得ることができた。幸いお客さんも少なく、
時間も短く済んだので助かった。端から見たら、なんとも奇妙な光景だっただろう。

光が当たっているところとそうでないところ。闇の中から目が光るイメージなのだ。
カメラバッグを立てる_b0016600_23532171.jpg

AB (1D MarkⅡN/EF100-400mmf4.5-5.6L)
by keiji_takayama | 2011-09-08 22:57 | 天王寺動物園

クリーナー

日頃、レンズクリーナーなどというものはほとんど使わない。レンズの手入れは、
撮影後に市販のペン型クリーナーでちょろっと掃除して、あとはブロアーを使って
飛ばしてしまうだけである。小さなレンズの場合はたいてい古いT シャツで拭く。
これで十分だ。あまり神経質になる必要もないし、それでもちゃんと撮れるから。
同じような理由で、フィルターも使わない。余計なものを装着すると、それだけで
手間が増えるからだ。ただし、レンズ保護という観点からは、必要なアクセサリー
という認識はしている。このあたりはもう個人の感覚が大きく左右するのだろう。

とまあそんなわけで、店で新しく置き始めたクリーナーのことを知っても、最初は
正直言ってあまり興味がなかった。なにせ840円もするからだ。レンズを清掃する
液体といえば、子どもの頃から馴染みがあった。フジが出している緑色のものだ。
長くこれに対抗する商品が出てこなかったこともあるが、そんなに大差はないし、
売れないと考えていた。ところがこれ、担当者に見せてもらったら優れ物だった。

「蔵Cura」光学レンズ用クリーナーという。この最大の特徴は、アルコールを全く
使っていないということだ。レンズやフィルターの対象面を傷めず、優しく汚れを
クリーニングできるという。実際試してみて思ったのは、拭きムラができにくい、
ということだった。これが気になって何度もレンズの表面を拭いてしまい、結局は
キズをつけてしまった、なんていう失敗は確実に減るだろう。これなら、使っても
良さそうだなというのが感想だった。レンズをたくさん持っている人はお試しを。
クリーナー_b0016600_7214833.jpg

AB (1D MarkⅡN/EF400mmf2.8+EF25)
by keiji_takayama | 2011-09-08 07:20 | 掛川花鳥園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama