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あと10日

いよいよ今年もあと10日を残すのみとなった。とにかく早かった、が感想である 。
ホントにアッという間だったけれど、では何かを成し遂げたかというと実感がない。
年を取るを1日が早く、一年は短く感じるようになるという。まさにそんなところ。
展示はかなりやったように思うが、これが何かに繋がるのはまだ先の話になるかな。

そんなわけで、撮影に行けるのはあと2回。でもここ最近サボり気味だし、どういう
展開になるのかはその日にならないと不明だ。そういえば、多摩ばかり出掛けていた
ような気がする。かつて毎日のように出掛けていた千葉は、確か一度だけしか行って
いないのではないか。来年はどうしようかな。目標を定めたいけど、やや疲れ気味。
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AB (1D MarkⅡ/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2009-12-21 09:55 | かみね動物園

市況

キヤノンの新型デジタルカメラの発売が近付いてきた。正式な発売日がまだ決まって
いないようで、情報がやや錯綜しつつあるが。意外だがお客さんからの問い合わせも
さほど多くないので、静かな年末を迎えつつある。つまり、在庫があまり増えない。
ボーナス商戦は新品のカメラだけではなく、中古も同じこと。とはいえ、買い替えが
進まないとなかなか中古在庫は安定しないものだ。現状ではキヤノン、特に1D系の
流通量が少なめである。一方で相変わらず好調な動きを示しているのが7D。大半が
下取り交換なので、30Dや50Dが入ってくる。なかにはかなり丁寧に使われていた
美品も少なくないので、それが店頭に並ぶとすぐに売れてしまう 。30Dはさすがに
古いというイメージがあるようだが、40D、50Dは人気が高く、問い合わせも多い。
カメラのスペックだけを考えると全く問題はないし、かなり買い得な水準になった。

これからデジタル写真を始めたい、でも予算が・・・というお客さんに人気なのが、
ペンタックスである。小型で持ちやすいことに加えて、デザインがかわいらしいので
手軽に持てるのが理由のようだ。K100Dはボディだけで良品が10500円で買える。
この低価格も魅力の1つだろう。実際、開店直後に売れてしまうことも多いようだ。

オリンパスはE-P1の中古が一時増えていたが、それを買い求めるお客さんも多く、
相変わらずの人気を誇っている。今年のヒット商品としても知られているので、一度
使ってみようというカメラ好きもいるようだ。ちなみに、某俳優さんも買っている。

とまぁ、年末の店内はこんな感じ。でも一番驚いたのは、EOS-1Vの新同品が5万を
切ってきたこと。フィルムカメラの需要が低くなったとはいえ、ここまで落ちると、
ちょっと寂しい気もする。でも使ったことがないので、ちょっとグラつくのである。
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AB (1D MarkⅡ/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2009-12-20 21:14 | かみね動物園

面倒な削除

2000年頃の話になるが、ヤフーオークションを頻繁に利用していたことがあった。
当時取得したIDは全部で5つ。まぁこれにはいろいろと理由があるのだが、それを
つい先日までず〜っと放置したままであった。要するに、かなりのムダ遣いである。
現在ではそのうち1つしか使っていないので、ほかのすべてを削除することにした。
ところが、である。ヤフーのIDは実に面倒な仕組みになっていた。入る時は単純で
さも簡単にできるようなことを謳っているが、出ていくときは諦めさせるかのように
様々な壁が立ち塞がっているのだ。利用するために登録したものすべてを、それぞれ
専用となるページにアクセスして削除してこなければならない。これが面倒になって
途中で断念したことが何度かあった(ことを思い出した。)何度か同じ事を繰り返し、
「削除完了しました」という画面を見るだけのために費やす時間がもったいなくて。
その時々で可能なことは片づけておかないと、あとあと面倒なことになる。これは、
人間関係でも同じかもしれない。年末だし、必要でない人脈は切り捨てるべきだな。

そういえば、連休だというのにシャッターを一度も押さなかった。写真どうしよう。
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AB (1D MarkⅡ/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2009-12-19 19:27 | かみね動物園

ある休日

休日。なかなか良い天気だったが、結局撮影には行けなかった。写真が仕上がって、
台紙に貼ったりといろいろやることがあったからだが、予定していたことの半分ほど
終わっただけで、結局やり残したことのほうが多い。最近どうもエンジンのかかりが
すこぶる悪いようで、何かを始めようと決断するまでが長いのだ。結局寝てしまう、
ということも少なくないし、今日などはまだマシなほうだけど。いよいよ明日搬入。

それにしても、今年はやたら展示が多かった。来年は・・・おとなしくしていよう。
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AB (1D MarkⅡ/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2009-12-18 23:57 | 金沢動物園

物忘れ

先日もちらっとお伝えしましたが、今年最後、そして来年最初の展示が始まります。
夏休みに開催して好評だった、武蔵小杉の本屋さんで再びやります。といいますか、
参加しているイベントの絡みで今後は各休み(夏、春、冬)に開催する、という方向で
話をいただいています。今回のテーマは、まぁ来年の干支ということもありますし、
そして最も好きな動物なのでトラです。今年はかなり多くの展示を行ってきまして、
そのテーマとしてもこれまで2回ほど取り上げています。最後ですから、今年新たに
撮影したカットをプラスして見ていただこうと思います。あっ、もちろんおみやげも
前回と同様ご用意させていただきます。見てくれた記念にぜひお持ち帰りください。

とここまで書いてふと思うことがあり、数日前の記事を読み返して・・・。ははは。
なんだ、すでに記事にしてましたねぇ。最近こういうことが多くて困るんですよ(笑)
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AB+ (1D MarkⅡ/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2009-12-17 23:28 | かみね動物園

見えてくるもの

中古カメラ店でカメラやレンズの買い取り査定をしていると、見えてくるものがある。
クルマもそうだが、古くなったときにどのくらい価値や性能を残せるか、ということが
たいへん興味深い。自動車評論家の下で働いていたとき、事務所のM・ベンツE320を
よく運転していた。あちこち取材や試乗に出掛けるので走行距離も増える 。20万キロ
近く走っていた。当然あちこちガタがくるのだが、なんと驚くべきことに、走るための
基本的な性能のクオリティは、実際の走行距離を連想させないものであった。これも、
大きな信頼を寄せられる理由なのだろう。国産車がまだまだ足りない点の1つである。

話が逸れたが、学生の頃ポピュラーな存在だった標準50ミリf1.4。今では、カメラを
買うとまず最初に付属されるのはズームだが、かつてはすべて50ミリが付いていた。
この50ミリが買い取りとして持ち込まれると、半数以上は何かしらトラブルをもつ。
レンズの中にカビが生えたり、クモってしまうケースが最も多いのだが、これは大半が
使わずに放置したことによるものだ。しかし、どうやらここにもメーカーの差がある。
これはあくまでも主観によるものだが、ニコンレンズはクモリが少ない。他メーカーが
あまりにも多いので、その優秀さが際立っている。カビは保存状態の差もあるだろう。
しかし、クモリは経年劣化によると思われるケースがあるので、もともとの基本性能が
大きく左右してくる。売られていた当時から30年近い時間が経過し、こうした差として
現れてくるのだ。ライバルであるはずのキヤノンでは、代表的存在だった50/1.4が最も
クモリが多い。これは、この仕事を始めて驚いたことの1つである。そして、これから
また同じ時間が経過したときに、いま売られている機材はどうなっているのだろうか。

それを知ることができるのかどうかは解らないが、この先の進化より楽しみだと思う。
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AB (1D MarkⅡ/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2009-12-16 02:20 | 金沢動物園

写真がない

ふいと、昔の写真が必要になることがある。例えば使用依頼を受けるとか、どこかの
展示をしようと考えたときに、ふいと思い出したりすることがあるからだ。ところが
ある時期を境にして全く写真の整理ができていないので、この境目を超えていると、
てんやわんやの騒ぎになる。いつ撮ったかおぼろげな記憶が残っていればまだしも、
それもないとなると、ブログをすべてチェックすることになる。撮影の動物園は判明
しているので、そこを時系列に辿っていくのだ。まぁこれが大森山とかだといいけど
多摩や上野となると一苦労なのである。そして、載せた日付が判明すれば一安心だ。
でも、その先がまた一作業。残しているMOのデータを、総ざらいする必要がある。
これがブログを開始した以前の写真になると、余計な時間を費やすことになるのだ。

で・・・さっき突然見てみたい写真が出てきて、この1カットを探すのに1時間近く
使うことになった。昨夜は昔のクルマビデオを朝まで見ていたので、起きたのは昼。
多摩に行こうかと思っていたがそういう時間ではなくなった。で、出掛けた友人から
連絡があったのだが、多摩のトラが交尾していたそうで。なんとも勿体ない1日だ。

写真はずっと1人だった多摩のシズカ嬢の婿として、釧路からやってきたリング君。
ファーストコンタクトは雨だった。カッコいい!と思ってはいたが、さすがですな。
写真がない_b0016600_18446100.jpg

AB− (30D/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)
by keiji_takayama | 2009-12-15 18:05 | 多摩動物公園

不死身

雨天での撮影が終了したあと、帰って機材を乾かすのはいつものこと。レンズはほぼ
1日あれば元通りの状態になる。ところがカメラは、そうはいかないのだ。今回は、
ファインダー内表示と液晶パネルの文字がすっかり消えてしまった。これもいつもの
パターンなのでそのまま放置していたら、ファインダー表示は翌日復活した。問題は
液晶パネルのほうで、2日経過しても文字が出てこない。角度を変えればうっすらと
確認できるのだが、どうやら水が染みこんでいるらしい。試しにライトを照らすと、
液状化現象のような状態になっていた。さすがにマズイかなぁと思ったが、さきほど
確認してみたら、元通りに表示が見えるようになっていた。完全に乾いていないが、
そのうちこれも解消されるであろう。30Dは、ある意味もの凄いカメラなのである。
不死身_b0016600_1122964.jpg

AB− (30D/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)
by keiji_takayama | 2009-12-14 23:43 | 多摩動物公園

雨とオオカミ

雨がよく似合う動物。この代表的存在がオオカミだと思う。もともと精悍な表情が、
いっそう凄味を増すように感じるからだ。シチュエーションはどうしても暗くなる。
でも目を爛々と輝かせ、何かを狙っているような雰囲気が漂う。トラやユキヒョウも
確かにそのイメージはあるが、ファインダーを睨んでいて怯むのはオオカミなのだ。

前のほうにやってきてくれると、こうして背景を隠すことができる。協力がないと、
こうしたカットはなかなか撮れないのが実情だ。感謝の気持ちを込め、礼を言った。
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AB (30D/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)
by keiji_takayama | 2009-12-13 23:45 | 多摩動物公園

瞑る

いつもは必ず何かしてくれるモモイロペリカンも、雨の日はさすがにおとなしい。
キリンを撮ろうと立ち寄ったサバンナ広場だったが、チャンスなし。どんな顔して
雨に打たれているのだろうとレンズを向けてみたら、ちょっとキツそうな雰囲気。

かなりしんどいのを我慢しているのか、あるいは無我の境地に浸るために精神統一
しているのか。目をしっかり瞑ったさまは、いつもの愛嬌ある仕草や表情ではなく
状況の厳しさを実感する結果になった。でもこの頃はまだファインダーをちゃんと
覗ける状況だったので、撮影はさほどしんどくなかったのだ。このあとが戦い(笑)
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AB (30D/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)
by keiji_takayama | 2009-12-12 23:33 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama