カテゴリ:山古志闘牛場( 87 )

取組の合間に、どこかで牛が唸っています。
これが誰なのか、その都度観察して書き記していきたいものです。
出番待ちの状態と、実際の活躍。これには必ず関係がありそう。

第五回:伊之助(四歳/山中)-柿乃花怒濤(四歳/岩手)

まずは伊之助がゴォーッ、ゴォーッと低い声を出して入ってきました。
これを出すようになって初めて、角付き牛は一人前と言われます。
続いては柿乃花怒濤の入場です。赤牛が伊之助、黒牛は柿乃花怒濤です。
取組が始まるやいなや、場内が大きくざわめきました。シャッター音も(笑)
まず柿乃花怒濤が先制攻撃を仕掛けました。柵際で伊之助が立ち直ります。
「それいけ ! 」「よしたー」など、勢子の皆さんも大きく声を出します。
柿乃花怒濤は、鼻から綱を取った瞬間の隙を狙っていました。
伊之助のうしろには大きなキズができ、なかなか隙を与えなくなりました。
柿乃花怒濤はさらに攻め込みます。勢子の声はずっと響いています。
目がとても近い状況ですが、牛が目を突かれるということは殆どありません。
相手の角、見えていないようでちゃんと見ているのです。
「はい ! 」「はい ! 」勢子の声に続いて場内が大きくざわめきました。
勢子の声が続き、走る音が聞こえてきます。
お客さんの二人が「動きがいいな」「うん」と会話を交わしています。
走る音、「こいこいこい ! 」かけ声に続き、場内には拍手が湧き起こりました。

双方の綱が伸び、引き回しに入ります。
牛持ち同士は挨拶をして、相手の牛を讃えます。ラグビーで言えばノーサイド。
ただ、牛同士は相手を見て、目を離しません。
「オレはまだまだお前には負けないよ」そんな思いを強くしていくのです。
先に柿乃花怒濤、あとから伊之助が引き上げていきました。

《写真の密着》
トータルカットは196でした。多くなった理由は、柿乃花怒濤の攻撃です。
入場時は予想していなかった先制攻撃。見事だったし、凄い迫力でした。
まさに怒濤の攻めといえます。これだけでかなり連写してしまいました。
柵の手前まで押し込まれますが、ここは伊之助もただでは終わりません。
追ってくる柿乃花怒濤を振り切り、逆に横から攻撃して押し込みました。
いわばやり返したわけですね。そしてお互い対峙するのですが、伊之助が
静かに怒っているような印象でした。柿乃花怒濤はすこしバツが悪そう。
その後は頭を合わせての闘いです。伊之助にしてみれば、思うところが
あったのでしょう、力いっぱいの表情で、柿乃花怒濤に仕掛けています。
押したのか押されたのか、柿乃花怒濤の足が宙に浮き上がるシーンも。
しかし、やられたままではありません。柿乃花怒濤も反撃します。
再び伊之助の横から押し込もうとしました。面白いもので、柿乃花怒濤が
横から押し込もうとしたあと、決まって伊之助が怒っているかのような
写真があります。ただの偶然なんでしょうが、吹き出しコンテストでも
やったら、いろいろとユーモアのある作品がたくさん集まりそうです。
それにしても、両牛よく動きました。これは動画で残したかったなぁ。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
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↑闘いも終盤、睨み合う両牛。伊之助の目は燃えているかのように真っ赤です。
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 ↑開始直後、柿乃花怒濤の先制攻撃。一気に押し込んでいきました。
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↑伊之助もやり返します。柵際まで押されましたが、見事に立ち直りました。
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↑静かに怒りを向ける(?)伊之助。柿乃花怒濤はちょっとバツが悪そう(?)
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↑柿乃花怒濤、首を伸ばしての攻撃(?) 伊之助は相変わらず、厳しい表情です。
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↑こちらも睨み合い。伊之助はやっぱり怒っている感じです。
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↑これは柿乃花怒濤の見事な攻め。
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↑伊之助、真剣な表情です。気迫が素晴らしい。
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↑押されたのかジャンプしながら突撃したのか、柿乃花怒濤の体が宙に浮いてます。
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↑柿乃花怒濤も負けてはいません。横からの攻撃です。
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↑また怒られた(笑)
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↑お互いの目線が交錯します。いい一瞬です。
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↑柿乃花怒濤の攻撃を押さえる伊之助。
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↑こちらも、柿乃花怒濤の攻撃を上から押さえる伊之助。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM )
by keiji_takayama | 2019-08-20 01:08 | 山古志闘牛場 | Comments(0)
牛の名前、取組表にはいろいろな名前が載っています。
この地域では、昔からの習俗に則れば、牛はその家の代表なんですね。
そのため、家号=牛の名前にするのが通例でした。
現在では、全国各地の皆さんと繋がりを持ちながら角突きを行います。
従って、牛の名前も様々になりました。龍勢は秩父の花火が由来です。

第四回:龍勢(五歳/秩父)-充号(四歳/池谷)

まず充号が入ってきました。四歳ですが、とても大きくなりました。
今の時点で900kgくらいですが、将来的には1トンを超えそうです。
あとから龍勢の入場。この一戦から綱を取っての闘いになります。
勢子がどうやって牛を止めるのか、こちらも見どころです。
取組開始。勢子の声もたくさん聞こえ、場内の雰囲気も高まります。
双方がまず頭を合わせて、相手の力を図っています。
今日の相手はどうなのか、自分がどうやって攻めるのか、こんなことを
考えているのです。勢子の声、手を大きく叩く音、気合を入れました。
先に仕掛けたのは龍勢でした。充号は大きな体を使い、受けています。
勢子の声とシャッター音が交錯します。充号はやはり大物です。
前足が龍勢の角に引っ掛かっていながらも、龍勢の押し込む力を受け止め
ています。龍勢は積極的に攻めています。充号は首を柔らかく使います。
これ、「柔よく剛を制する」の考え方に似ています。柔らかく使えば、
それだけダメージを受けにくくなる、というわけですね。賢いなぁ。
場内に「よしたー」の声が響きます。龍勢が攻める、充号は受け止める。
やがて勢子長の判断により、勢子が牛を止めに入ります。龍勢の取組は、
ここからが目を離せません。人間との攻防が繰り広げられます。
しかし、さすがの龍勢も鼻を取られました。場内からは大きな拍手が。
取組が終わったあとも、両牛は相手から目を離しませんでした。

《写真の密着》
総カットは158でした。ただ、入退場のシーンと勢子との攻防も多く、
実際の闘いで撮った数はやや少なめ。実は楽しみにしていた一番です。
どちらもここ数回見てきた中で、元気があるというイメージが大きく、
攻防を楽しめると予想していました。まず龍勢の攻撃から始まります。
充号の右足が、低く構えた龍勢の左角に絡まってしまいます。この状態、
データ上では3秒間続いていました。龍勢は頭を下げて、押し込もうと
試みています。解説にもありましたが、大物の片鱗を見せていました。
このピンチをくぐり抜け、次は充号の攻撃。体が大きいのは、こうして
頭を合わせたカットを撮影するとよく解ります。そしてなんと、充号の
足が龍勢の角に引っ掛かったのは1度ではありませんでした。前回から
15秒後、今回は2秒間です。最後は自ら足を外したように見えました。
その後も龍勢は果敢に攻撃を仕掛けますが、充号はうまく受けています。
とはいえ、龍勢の押し込みの威力も強く、充号が大きく首を反っている、
なんていう場面もありました。終盤は充号も頭を低くして龍勢に向かい、
睨み合いのシーンも。引き上げ時の充号、お子さんから手を振ってもらい
ちょっと照れくさそうでしたね。龍勢は堂々と歩いての引き上げでした。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
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↑載せている12カットのうち、最後に撮ったカット。両牛の目が赤くなっています。
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↑龍勢がまず仕掛けました。頭を低くして、当たっています。
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↑充号の足が、龍勢の角に引っ掛かりました。龍勢は押し込もうとしています。
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↑充号の、横からの攻撃。まだ目元は白いですね。
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↑充号の足が、再び龍勢の角に絡みました。角度が付いていたら危なかった。
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↑状況を察したのか、充号自ら足を外しました。
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↑龍勢は横からの攻撃を続けます。目元が真剣そのものです。
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↑龍勢は下から突き上げるように突進しますが、充号は柔らかく受け止めます。
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↑しかし、龍勢の圧力は相当なもの。横になった充号が押し込まれそうになりました。
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↑こちらも横から仕掛けています。終盤でも動き続けることをやめていません。
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↑龍勢はタフですね。。。
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↑睨み合いのシーンですが、龍勢のほうが気持ちは強いようです。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM )
by keiji_takayama | 2019-08-19 08:30 | 山古志闘牛場 | Comments(0)
この取組を紹介し終わるやいなや、どこかで牛が唸りました。
そのあとも、声は小さいけれど、唸っています。
これはいったい誰なんだろう。ええ、後ろにいるあの牛です(笑)

第三回:三太夫(五歳/虫亀)-若颯(三歳/山古志)

先に入場したのは若颯。低く唸りながら、飛び跳ねて入りました。
これにお客さんが「おおーっ」と反応しています。
あとから三太夫が入りました。
先輩である三太夫が、若颯に胸を貸す、そんな一番です。
若颯にとってみれば、年上に胸を借りるというのは大きな財産ですね。
序盤は三太夫が若颯に角突きの大変さを教えるよう。先制攻撃です。
若颯は体を柔らかく使って受けます。「はい!」「ほらきた!」勢子の声。
続いて若颯が切り返して前に出ます。
先輩から「どうした、若いのに攻めてこないのか」という激励をもらい、
「じゃあ先輩、行かせてもらいます ! 」という感じで攻め込みます。
三太夫はこれに対し、相手が若い牛だということを理解しているため、
まだ本気にはなっていないようです。勢子の「よしたー」という声が
大きくなってきました。気合を入れながら、いい闘いをさせようと
試みています。若颯、攻め込む ! 三太夫は前足を踏ん張って受け止めます。
先輩の胸を借りようという若颯は、盛んに攻めの姿勢を見せます。
(これとほぼ同じタイミングで、出番待ちの牛が11回唸りました。)
若颯が攻め込み、三太夫が躱して切り返す展開です。
(ここで、お子さんの声が大きく響きました。もっとがんばれ ! かな。。。)
「よし、せーの。」の声が聞こえ、場内は拍手に包まれました。
引き回し中も、どこかで牛が低く唸っています。これ、誰か気になる(笑)
先に若颯、あとから三太夫が引き上げていきました。
お子さんが大きな声で、「がおうっ ! 」と叫びました。けっこう似てる。

《写真の密着》
撮影カットは170。まだ序盤ですが、かなり多く切りました。
若颯の入場シーンはとても面白いですね。唸るとか掘るとかで気合を
アピールする牛は多いのですが、飛び跳ねて、宙に浮きながら入る牛は
なかなかいないのではと思います。しかも、高さがけっこうありました。
落ち着いた入場だった三太夫とは対照的でした。
どちらも赤牛ですが、若颯は体に特徴があるのでわかりやすいです。
三太夫は、耳に装着されたタグに「01066」の記載があります。
解説にもありましたが、まずは三太夫が攻撃を仕掛けていきます。
横からの先制攻撃、これはそれなりのプレッシャーを与えそうです。
若颯もただ受けているだけではありません。ちゃんと切り返します。
真剣な表情で三太夫にぶつかり、押し込もうとしているようです。
仕掛けた若颯に三太夫が角を当てるシーンも。勢子たちが見守ります。
13:24:56秒に押されていた三太夫が、13:25:02秒では逆の状態でした。
いかに牛の動きが速いか、データを調べるとよくわかります。
この間、連写しているのでコマはけっこうあります。
これを順に見ていくと、押されていた三太夫は若颯の左手に回り込み、
逆に押し返していました。たった6秒で、状況が大きく変わるのです。
ちょっとでも目を離すと展開が解らなくなります。見る方も真剣です。
両牛が分けられる直前のタイミングで、若颯の角が三太夫の角の根元に
ヒットしていました。ちゃんと撮れていればよかったのだけど。。。(笑)

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
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↑右は三太夫、左が若颯。後半になると、若颯の攻撃回数が増えていきました。
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↑序盤は三太夫が仕掛けます。年下の若颯に教えているかのようです。
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↑頭を付けてぎょろっと睨んでる ? 三太夫。
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↑なんだか、首がとても長いように見える。。。
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↑回り込んで、横から押し込もうとします。
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↑いよいよ若颯が攻撃開始。三太夫は低く構えています。
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↑若颯、真剣な眼差しで三太夫に挑みます。三太夫は「おっ。」みたいな表情。
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↑砂埃の舞うぶつかり合い。三太夫は前足で踏ん張ります。
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↑13:24:56秒に撮影。三太夫が押されています。
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↑13:25:02秒のシーン。押されているのは若颯です。6秒で大きく変わりました。
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↑攻める若颯。この数秒後に、角が三太夫にヒットしました。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM )
by keiji_takayama | 2019-08-18 11:27 | 山古志闘牛場 | Comments(0)
場内は蝉の大合唱。聴いているだけならけっこう心地よいです。
MCの松田さんが、若い牛の闘いについて話をしています。
相手や勢子、多くの観客、これらを怖がらないから遊べるんですね。
経験を積み、牛たちはやがて本当の力を発揮してくれるようになります。
人間もそうですが、牛がいつ本気になるのか、これは解りません。
早いうちからなのか、遅咲きなのか、それを待つのも楽しみです。
(ここで牛がどこかで大きく唸り、松田さんの声が一時停止しました。)
次は、牛の年齢が一つ上がります。年齢が上がるにつれて、牛の大きさが
どのように変わっていくかも見どころです。(なんとこれに被せるように、
後ろで牛が21回唸りました。出番を待っていた柿乃花黒ダイヤです。)
牛の三歳というと、人間では小学校を卒業して中学生になる頃ですね。
※スタンドのちょうど真後ろに、出番待ちの牛が繋がれています。牛から
おそらく闘牛場が見えるのか、雰囲気が解るのでしょう。出番はまだか、
早く闘いたいぞ、そんな気持ちが感じられました。そしてそれは、やっと
出番が回ってきた時、爆発することになります。この闘志、素晴らしい。

第二回:響(三歳/新潟)-赤武者(三歳/山古志)

まだ若い牛同士なので、これも綱を付けての対戦になります。
先に黒牛の響、あとから赤牛、赤武者が入ってきました。
牛の大きさがグッと変わったのがわかります。取組が始まりました。
少し大きめの響は約700kg、赤武者は650kgくらいの重さです。
この両牛は今春から本場所を経験しています。
頭を合わせて、ここで何をするのか理解が少しずつ進んでいます。
まず赤武者が積極的に攻めます。しかし響は押し込まれても慌てません。
体を柔らかく使って、攻めようとする赤武者の体の横に、自分の体を
持って行こうとします。これは受ける技術の一つです。赤武者が前に
出てくる力を利用するわけですね。うまく力を逃がしていきます。
続いては響の攻め。赤武者は仕掛けた響の角をパッと外し、横から
攻めようとします。双方の牛が、体を柔らかく使っています。
これはつまり、まだ心に余裕があります。とても大事なところです。
人間でもそうですが、力が入って体が硬くなると、思うように動きが
取れないことがあります。大勢のお客さん、勢子、相手の牛の前で、
体を柔らかく使って余裕のある動きができる、これも成長の証です。
やがて、勢子の判断で引き分けになり、場内は拍手に包まれました。
響はこの一戦で赤武者の角が口に当たりました。少し出血しています。
それでも全く慌てませんでした。こういう牛は将来が楽しみです。
響の牛持ちは女性です。爽やかな足取りで引き回しをしていました。

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双方ともよく動き、相手に攻めを見せています。響の角が赤武者の
体に当たっているカットがありました。そうかと思えば、相撲で言う
投げの応酬のようなイメージを抱かせるようなシーンも。積極的に
頭を合わせての攻防が続きました。響、赤武者ともに、横からの
攻めを狙っていたように思います。そのたびに相手の表情が変わり、
緊張感が漲っていたようにも感じます。赤武者が響の横から攻め、
そのまま少し押し込むところからは、意地のようなものも感じました。
目元がとにかく一生懸命。手抜きなどせず、真面目に力を入れている、
それがよくわかる取組でした。これまた数年後の姿が楽しみですね。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
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↑赤武者のジャンピングツノアタックが決まりました。さすがの響も「おおっ」という表情です。
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↑赤武者の攻めに対して、横に回ろうとする響。
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↑響の角が、赤武者の体にヒットしています。
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↑両牛睨み合い、頭を合わせて闘います。
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↑響の角が目の前に。「あわわ、近すぎだ」赤武者の表情が物語ります。
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↑赤武者、響の角の根元を狙ってる ?
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↑双方の意地の張り合いにも見えます。いいシーンです。
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↑響、赤武者の横からアタックを狙います。真剣な表情です。
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↑こちらも横から。ちょっとクールな響の表情にも注目です。
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↑こちらは赤武者が横から。気合いが入った、いい表情ですね。
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↑赤武者の、力の入った表情。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM )
by keiji_takayama | 2019-08-17 01:22 | 山古志闘牛場 | Comments(0)

8/11 山古志闘牛 炎-黒斗

それでは8月11日お盆場所、全取組の写真を載せていきます。
今回は12組の熱戦が繰り広げられました。
暑かったけど、「牛と牛」、「牛と勢子」の熱い闘いは夏バテ知らず。
そんなシーンをお届けできたらと思っています。

まずはMCの松田さんから山古志の角突きについて、説明が。
これを聞くだけでも、闘牛に対する興味が大きく湧いてきます。
そして、とても勉強になります。最低限知っておきたいことです。

取組開始の前に、御神酒と塩で場内が清められました。
本日も牛や勢子に怪我がないよう、そして勢子たちはこれを口にして、
体を清めて場内に入ってきます。その後、取組がアナウンスされます。
これを勢子たちが拍手で承認し、本日の取組が正式決定されました。

第一回:炎(二歳/山古志)-黒斗(二歳/山古志)

この地域の牛の角突きは、基本的に三歳にならないと出場できません。
ただ、今回はせっかくのお盆の角突きということで、小さい二歳の牛が
闘牛を行います。牛の二歳といえば、人間では小学生になったあたり。
まだかわいらしいですが、これが経験を積んで年齢を重ねてくると、
後半に出てくる素晴らしい牛に成長します。その流れも見どころです。
先に入場したのは炎。あとから黒斗が入ってきました。

この両牛は、闘うというよりは、この場所の雰囲気に慣れさせたい。
ここで嫌な思いをしてしまうと、若いだけに尚更心にキズが残ります。
そうなると、牛が力を発揮することができなくなってしまいます。
むしろ遊んでもいいくらいで、この場所が怖くないから遊べるのです。
それが成長して経験を積むと、意地の感情が生まれてきます。
二頭は頭を合わせて押し合っています。
この牛たちはまだ500kgあるかないか、将来は1トンくらいになるかな、
というところ。しかしそこまで成長するのに4、5年かかります。
(ここで出番待ちの柿の花黒ダイヤが14回唸りました)
まだまだ若い牛ですが、成長して素晴らしい牛になってもらいたいです。
勢子の判断で両牛が分けられ、引き分けになりました。場内の拍手に
包まれて、それぞれ引き上げていきました。フレッシュな闘いです。

《写真の密着》
炎はこの取組がデビュー戦でした。黒斗は2回目の闘牛になります。
耳に付いているタグの番号で、なんとか識別できるかなと思いましたが、
これがけっこう難しくて、尚且つ確信を持てる決定打に乏しかったため、
敢えて特定はしないでおきます。幼いながらも、ちゃんと闘いました。
角もまだ短いけれど、攻撃されたらそれなりに痛そうです。
両牛が並んで顔を上げ、勢子として綱を引いていた松井会長を見ている、
そんなカットがありました。まるで先生のお話を聞いているようです。
まだまだ子供だけど、将来に期待できそうな、激しい動きもありました。
数年後が楽しみな両牛です。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
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↑え、まだ2歳なの ? と思ってしまいます。元気な姿で楽しませてくれました。
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↑予想していなかったのか、押されてちょっとビックリしています。
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↑整列しています。視線の向こうには闘牛会会長、松井さんの姿が。指導中かな ?
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↑睨み合い。ちゃんと様になっています。
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↑睨み合って、頭を合わせて。さあ頑張れ。
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↑横目使って、相手を見てる ?
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↑力いっぱい、相手にぶつかっていきます。
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↑力強い姿に、場内のお客さんからも拍手が飛んでいました。
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by keiji_takayama | 2019-08-16 00:30 | 山古志闘牛場 | Comments(0)
暑くて熱い闘いが繰り広げられた山古志闘牛場。
8月場所もいよいよ結びの一番になりました。

第十回:牧野郷(十四歳/長岡)-龍皇(八歳/長岡)

同じ長岡同士の一番。年齢は6つ離れています。
先に入場の龍皇。今最も勢いのある牛といえるのではないでしょうか。
年齢は八歳とまだ若いですが、
(ここでたぶん龍皇が大きく唸り、場内におお〜っという声が。)
これからの山古志の角突きを背負って立っていく、そんな牛になります。
加えて、本日出ている牛の中では一番大きな牛です。(また唸った ! )
体にはまだ余裕がありそうで、最終的には1,200kgまで増えそうです。
こうしたお話の最中も、龍皇はやる気満々で動き回っています。
(ここで客席から、もー、やりたくてしょうがない感じ。との呟きが。)
(そしてまた唸る、別の牛もこれに応えるように唸ってます。)
この若さと勢いのある龍皇が、ベテランの横綱牛、牧野郷に挑戦します。
さぁそして、大きな拍手で迎えられた牧野郷が入ってきました。
まさしく威風堂々という言葉が相応しい、素晴らしい風格を持った牛です。
入場ゲートのすぐ前で穴掘りを始め、周囲のお客さんにご挨拶。
龍皇の挑戦を受けて、どんな闘いを見せるでしょうか。

取組開始。
まずは牧野郷が角を右から左から振ります。龍皇は落ち着いて攻めを受ける。
勢子の声も大きく響きます。これがなんとも耳に心地よいです。
頭の叩き合い。この一発一発が、重い中にさらに速さがあります。
お互いがお互いの角を嫌がることなく、隙があれば仕掛けを狙います。
牧野郷、飛び込む ! 龍皇、首で押さえる ! シャッター音、響く !
勢子たちも盛り上がります !
牧野郷は右から左から、自分の角で龍皇の角を下から掛けます。
そして捻って龍皇の顔を横に向けさせ、さらに首からの押し込みを狙います。
これに対して龍皇は首を柔らかく使って受けています。
牧野郷が積極的。龍皇は自分の体を最大限に使い、この攻めを受け止めます。
仕掛けたい牧野郷。
しかし、時間の経過とともに龍皇がそれを許さない展開になっています。
牧野郷、左角で掛けて前に出る ! 龍皇が切り返すも牧野郷がそれを許さない。
勢子の掛け声、手拍子。そして場内は大きな拍手に包まれました。
両牛が自分の持ち味を十分に見せてくれた、結びの大一番になりました。
拍手はずっと続いていました。帰り足のお客さん、興奮冷めやらず。

《写真の密着》
この日最後の取組です。取組前後のスナップもいくつか撮りましたが、
それを差し引いてもかなり多かったですね。トータル282コマでした。
ゲート前で牧野郷が砂を後ろに跳ね飛ばすなど、面白いシーンも。。。
開始直後からがっぷりと組み合い、力と力の勝負になりそうな展開。

牧野郷の攻撃はかなり的確で、龍皇は何発かくらっています。
それでも冷静に受け止めていました。
角が当たらなければ頭突きがあります。この二段攻めは相当に厳しいです。
龍皇がうまく横から切り返して、牧野郷の表情が変わったシーンも。
また、龍皇が牧野郷に押されているところもありました。
それにしても、ぶつかり合うシーンが多かった両牛です。
お互いがちゃんと相手の技を受け、そこから自らの攻撃を繰り出す。
そうそうできるものではありません。
さすがは結びの一番。場内も大いに盛り上がっていました。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
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↑左が牧野郷、右は龍皇。龍皇の角の先端が牧野郷の顔に刺さり、ちょっと痛そう。
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↑頭と頭が思い切りぶつかっています。ここは牧野郷のほうが効果的だったようです。
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↑牧野郷の頭突きはかなり強烈なようですね。
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↑でも、横綱を狙う龍皇はへこたれません。睨み返します。
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↑龍皇の切り返し。牧野郷の表情が一瞬変わったシーン。
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↑場所を変えての攻防。緑が背景になると雰囲気も変わりますね。
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↑龍皇の、気合の入った表情。怖いくらいです。
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↑ぶつかっただけでも砂埃が多く舞います。迫力満点です。
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↑頭を付けて、龍皇の攻撃をかわす ? 牧野郷。
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↑龍皇の圧力は相当なもの。牧野郷の表情にも緊張感があります。
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↑下から攻めている龍皇の、冷静沈着な表情にも注目です。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM )
by keiji_takayama | 2019-08-14 09:26 | 山古志闘牛場 | Comments(0)
第九回:三五兵工(十二歳/中野)-山徳号(十四歳/竹沢)

まずは三五兵工(さっこべえ)が入場しました。
自分の体を地面に擦りつけ、なんと角で穴を掘っていました。
土がボコッと地面から掻き出されます。
三五兵工の角には土と草が付着しました。取組終了後のようです。
「今日の相手はどこのどいつだ ! ! 」そんな雰囲気で相手を待ちます。
やがて、低い唸り声とともに山徳号が入ってきました。
こちらも同じように、前傾姿勢でした。気合十分の様相です。

ゲートが締まる音がして、取組が始まりました。
勢子の掛け声が響きます。まずは頭を合わせ、相手の力を量ります。
細かく細かく角を使いながら、どうやって仕掛けようかと狙います。
先に山徳号が左から角を振りました。それを三五兵工が返します。
ボクシングで言うパンチの打ち合いのようです。
場内がどよめきました。頭からもくもくと砂埃が上がるほどの応酬。
山徳号が右から左から叩く。三五兵工は一瞬のスキを突いて飛び込みたい。
こん棒で叩く山徳号、刀を持って切り込みを狙う三五兵工、そんな感じ。
山徳号が何度か叩きます。三五兵工が押し込む ? 場内盛り上がりました。
「押せ押せ押せ ! 」と興奮気味の男性の声が残っています。
その後「おおーっ」というお客さんの声、それが拍手に変わりました。
三五兵工は主綱を顔に掛けての引き回しです。山徳号も引き上げました。

《写真の密着》
これはすごい。もう最初から睨み合いです。
でも、それ以上に感じたのは、両牛の瞳の美しさでした。
下から構える瞳、それを迎え撃つ瞳。両方とも、とてもキレイです。
おそらく右が三五兵工、左が山徳号だと思います。山徳号の顔下半分が
白く土まみれになっているのは、対戦前に土を掘り返したからです(笑)
三五兵工の角パンチが山徳号に入っているシーンもあるのですが、
山徳号は全くのポーカーフェイスです。ボクシングで言えば、これは
打たれ強いということになりますね。その後も何度か、こうしたシーンが
続きます。ぶつかり合い砂埃が舞うところなどは、とても絵になります。
いやぁすごい。。。今さらではありますが、そのように感じました。
角が当たって目を閉じているところもありましたが、山徳号もお見事。
動きのたびに砂埃がもくもくと上がっています。これがとてもいい演出。
山徳号は何度か、額に角が当たっています。それでも負けずに前に出て、
強いところを存分に見せてくれました。押し込まれた時はさすがに、
「こりゃマズい」というような顔を見せていたけど。このシーンは
とても早くて、ピントが追いつきませんでした。これは悔しい(笑)
追っていたほうの三五兵工も、角の根元から出血していました。
それだけ激しい攻防だったことになります。素晴らしい闘志でした。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
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↑三五兵工の、気合の入った一撃。当たっていると思うのだけど、山徳号は涼しい顔。。。
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↑睨み合い。双方の瞳がとてもキレイでした。
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↑左からの攻撃が当たり、砂埃が舞い上がります。
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↑うわ。。。鼻の中央付近に角が刺さりました。しかし山徳号はポーカーフェイス。
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↑そして再び睨み合い。そしてまた瞳が美しい。
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↑組み合いました。三五兵工の目がどんどん赤くなっていきます。
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↑すごい迫力だ。。。
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↑す、すげぇ。。。
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↑また当たりました。ヒット率はかなり高そうです。
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↑あ、刺さる。。。と思いきや、顔を屈めて回避していました。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM )
by keiji_takayama | 2019-08-13 00:49 | 山古志闘牛場 | Comments(0)

山古志の夏、牛の夏

本日も闘牛が開催されたので、山古志に行ってきました。
昨日の仕事を終えたあとクルマで向かったのですが、渋滞はなし。
スイスイ行けて、予定通りの時間にホテルに到着できました。
先週も開催されたので「8月場所」が2つになると思ってましたが、
今回は「お盆場所」だったようです。取組は12番、予定通りでした。

牛は夏の暑さが苦手と聞いていましたが、とんでもない展開でした。
迫力のある好取組が続出し、お客さんも大盛り上がりです。
とにかくすごかった。撮影カットはトータル2205でした。多すぎ。
少なくするどころか、大幅に増えてしまいました。
ファインダーを覗きながらいろいろ呟いていまして、端から見たら確実に
変な人みたいでしたね。一時も目を離せない勝負がいくつもありました。

帰りはさほど混まないと思っていましたが、これが大間違い。
関越道はあちこちで事故渋滞が発生していて、6時間かかりました。
とりあえずこのあと写真を取組別に分けるつもりですが、正直なところ
ヘトヘトなので、3日の取組残り2番は、明日以降に載せるつもりです。

東京よりは数倍マシだけど、暑かった山古志。熱い牛の闘い。
「夏に負けず頑張れ ! ! 」という牛たちからのメッセージだったのかも。
次は来月。また楽しみにしています。
by keiji_takayama | 2019-08-11 23:26 | 山古志闘牛場 | Comments(0)
8月は闘牛大会が2回催されます。楽しみが2倍になるわけですね。
しかし、3日分の記事がまだ2番残っています。
なんとか全部を載せたかったのですが、さすがに厳しかったですね。
次の場所に間に合いませんでした。13日頃から再開します。

そして、3日分の記事をすべて載せてから11日分に着手します。
今回も、全取組を見て、撮影してみようと考えています。

①炎-黒斗
②響-赤武者
③三太夫-若颯
④龍勢-充号 ※
⑤伊之助-柿乃花怒濤
⑥小文吾-飛将
⑦角栄号-庵 ※
⑧山王-新志
⑨羽黒山-平畑
⑩柿乃花黒ダイヤ-新宅
⑪啓靖-角蔵号 ※
⑫柿乃花ゴールド-魚沼号

※は勝手に好取組
今場所は12組が予定されています。

ふうふう、なんだかやたら忙しい。。。
by keiji_takayama | 2019-08-11 00:30 | 山古志闘牛場 | Comments(0)
前の取組で牛がケガをしてしまいました。残りの取組は三番。
牛や勢子に事故やケガがないように、清め直しが行われました。

第八回:彦内(十二歳/山古志)-八剣志(十歳/山古志)

ここからの三番は、闘牛会が自信をもって見てもらいたい三番です。
大相撲なら最も盛り上がると思われる取組が、並んでいるわけです。
ツアー会社の添乗員さんが、たくさんのお客さんを連れてきました。
まずは八剣志が入場しました。前傾姿勢になり、顔に砂を付けています。
続いて彦内です。落ち着いた、どっしりした雰囲気が漂います。

取組開始。赤牛が彦内、黒牛は八剣志です。
最初から勢子が頻繁に声を掛けています。会場も盛り上がっています。
まずは八剣志が左から一発二発と仕掛けます。
彦内は落ち着いて、右角で切り返します。
お互いがもう相手の力を量りました。全くスキを与えないようにします。
八剣志が飛び込みますが、彦内は落ち着いて受けます。
双方の角の使い方、相手の目の付近を狙っています。一番痛いところです。
的確に狙いつつ、しかし自らはスキを与えないように。
八剣志は、目を狙われているのを避けるように、距離を取っています。
スキを見て飛び込んでいく戦法のようです。
彦内は飛び込まれても慌てずに、八剣志の角の上下から目を狙います。
派手な使い方ではないですが、ひじょうに嫌らしいところに当たります。
これをなんとかかいくぐり、自分の長い角を使いたい八剣志。
しかし、なかなか彦内がそれを許してくれません。
勢子の掛け声は大きく、ずっと続いています。そして場内に歓声が。
「今のは痛い ! 」八剣志の角が彦内の首の上の方に刺さりました。
上に持ち上げましたが、外れたところに彦内が飛び込みました。
そして勢子の駆ける雰囲気、やがて場内に大きな拍手が響きました。

最後の攻防、綱掛と呼ばれる勢子が後ろ足に角を掛けて引っ張ろうと
したのですが、八剣志は「絶対にこの相手を負かすんだ」と気合が入り、
さらに前に出ようとします。今度は牛に負けないで勢子が力を出します。
これこそが「牛と牛」「牛と勢子」の闘いです。両牛はまだ目を外しません。
先に彦内が、あとから八剣志が会場をあとにしました。

《写真の密着》
撮影カットは212コマ。かなり多かったです。
どうも八剣志の取組はいつも多くなる傾向にある、そんな気もします。
もう最初から、がっぷりと組んでいい表情を見せてくれました。
双方ともに、たいへん気合が入っています。
八剣志の目線はとても厳しく、まさに矢のように鋭い雰囲気です。
時折角が当たっているのでしょう、彦内がギョッとしているコマも。
頭がめり込むくらいの勢いでぶつかり、砂埃が大量に舞う、そんな
激しいシーンもあります。攻防の多い、素晴らしい闘いっぷりです。
写真を選びながら、「カッコいいなぁ。。。」とつぶやいてしまうほど。
八剣志が積極的に仕掛け、彦内はチャンスを伺う、そんな展開です。
彦内が横から八剣志に体当たりしているシーンもありました。
最初から最後まで、休む間もない攻防の連続。見応えがありました。

※記事を作成するにあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
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↑八剣志の角が、彦内の角の根元に刺さりました。これはさすがに痛そうです。
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↑のっけからこんな感じで、睨み合いとぶつかり合いの攻防が繰り広げられました。
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↑ぶつかるたびに砂埃が舞います。八剣志の射るような目線に注目です。
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↑激しい当たりを見せる八剣志。彦内は受けています。
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↑睨み合う両牛。すごい迫力です。意地と意地のぶつかり合い。
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↑またしても、八剣志の角がヒット !
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↑八剣志の角はまっすぐ、長く伸びます。狙いは目元に定めているようです。
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↑絶えず視線は相手の牛へ。気合の入った瞬間です。
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↑こちらは彦内の攻撃。低く構えて突進しました。
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↑見事なぶつかり合い。さすがに両牛とも目を瞑っています。
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↑顔の大きさは彦内のほうが上。微動だにしない雰囲気が漂ってます。
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↑ちょっと間が空き、お互いが考えているようです。
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↑突進しながらの激突。これだけでも痛そうです。
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↑勢子が取組を止めるまで、ずっと真剣に闘ってくれました。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM )
by keiji_takayama | 2019-08-10 00:30 | 山古志闘牛場 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama