動物園写真館:千葉市動物公園
2023-04-09T21:36:26+09:00
keiji_takayama
いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け20年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。
Excite Blog
4/7 千葉市動物公園 後編 10カット
http://keitaka.exblog.jp/33194052/
2023-04-09T21:34:00+09:00
2023-04-09T21:36:26+09:00
2023-04-09T21:34:53+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
メインのα7IIIは431、引き用のE-M1Xが267。
撮影カットも、最近では比較的多くなりました。
撮影枚数がダントツで多かったのは、アカハナグマ。
なんと108カットも切ってました。
もともとあまり撮りやすいという印象はないものの、
ただ一つ、ここにいてくれたらベスト!という場所が
あります。通りかかったら、なんとその位置に。
ここで焦って急ぐとすべてが水の泡になります。
そ〜っと、そ〜っと近付いて、まずは引きで。
そこからそ〜っと一脚を伸ばして、撮影開始。
背景のパランスを少しずつ整えて、いい感じに。
素晴らしいモデルさんになってくれました。
そして、ライオン。
千葉ではどうも相性が悪く、マトモに撮れた試しが
ありませんでした。なので、期待せずに何度か寄り、
都度「あはははは、今日もやっぱり合わないか〜」
などと思っていましたが、午後2時半過ぎのこと。
遠くから、動いているのが見えたので行ってみると。
屋外にいた「トウヤ」は高いところで再びゴロリ。
ありゃ、と思って屋内側の「アレン」の様子を見に
寄ってみたら、起きてました。これはチャンスかも。
周囲に人は2人だけ。天気はどんよりです。
つまり、ガラス反射の心配が殆どない状況でした。
離れた場所からカメラを構えると。。。
誰かが後ろの道を通ったのでしょうか、目で追います。
ここを撮らせてもらったというわけです。
これはありがたかった。感謝しきりの状況でした。
チーターは午後に出ていた「チャーム」がこれまた
絶妙の場所に来てくれたので、緑バックで狙えます。
そっと少しずつ動いて背景を作リ、数コマだけ撮影。
凜々しい表情と、舌チラのアンバランスがいいかなと。
いつもこうとはいかないだろうけど、滅多にないほど
多数のチャンスに恵まれた訪問だったと思っています。
E-M1Xで撮影したスナップは別館に載せます。
風太さんスナップ 14カット
↑アカハナグマ。この場所にいてくれてありがとう〜
↑小さい動物ですが、あくびシーンは豪快です。
↑後ろの葉がフレーム代わり。名前は「ピーチ」さん。
↑精悍な表情と舌チラの妙。顔立ちもキレイです。
↑野生じゃこんな表情、まず見られない。。。
↑ヘビクイワシ。相変わらずお美しい。
↑やっぱり、お蝶夫人のイメージなのです。
↑ま、睫毛が長い。。。
↑ブチハイエナ。ちょっと眠そうな感じ。
↑メスの「エサンドワ」さん。ウ、ウィンクした?
(α7III/NewFD500mmF4.5L)
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4/7 千葉市動物公園 前編 11カット
http://keitaka.exblog.jp/33190152/
2023-04-07T23:35:00+09:00
2023-04-07T23:35:42+09:00
2023-04-07T23:35:42+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
出勤日と同じ時間に目覚ましをセットしたら、起きられた。
これまではそのまま再び寝てしまったが、この日は違う。
2021年11月以来となる、千葉市動物公園に行ってきた。
闘牛が月末から始まるので、準備としてクルマを動かす、
そうした側面もあった。可哀想なくらい汚れていたけど、
天気予報は雨。実際どんよりした天気になっていた。
高速が思っていたより空いていたこともあり、10時半頃
現地に着いた。なんだか懐かしい。そんな気分に浸る。
駐車場から入ると、レッサーパンダが最も近くなる。
天気のこともあってか、お客さんは少なめだった。
しかし、涼しいことも良かったのかタイミングが良くて、
けっこうチャンスを掴めた。収穫の多い訪問であった。
これまで殆どマトモに撮影できたことのないライオンは、
午後になっていいシーンを見ることが出来た。その時に
見ていたのは2人だけ。落ち着け落ち着け、と言いつつ、
とにかく押さえたい一心でピント合わせを行っていた。
アカハナグマやチーターも撮れて、満足度が高かった。
今回も、前回と同じくカメラはα7IIIを使用。
レンズはキヤノンNewFD500mmF4.5Lにした。
先日のニッコールと使い勝手を比べる意味もあったのだが、
長いこと使っているこのレンズ、やはり合っているようだ。
ニコンの時よりピント合わせがしやすかったように思う。
程度は悪く、鏡胴にもガタがある。レンズ内はお察しで。
そんな状態でも、きちんと写ってくれるのはさすが。
なにより、撮影していてとても楽しいのがよい。
帰ってくると疲労感は凄いが、代えがたい面白さがある。
レッサーパンダの風太さん、久し振りに姿を見てきた。
Twitterで近況を知ることはできるが、直接見ると違う。
かなり高齢になったが、足腰はまだまだしっかりしてる。
2004年頃から姿を見てきて、変わっていないなぁという
仕草や表情も感じることができた。まさにレジェンド。
まだまだ元気で、お客さんを楽しませてくれそうだ。
(後編に続く)
↑ハシビロコウ。風で頭の羽根が逆立つタイミングを狙って。
↑この角度で見ると、頭の形がわかります。
↑頭の上に植物園があるみたい。凜々しいです。
↑ニシゴリラ。口の中が見えると彩りが加わります。
↑シタツンガ。草を食べつつ顔を上げたところを。
↑シロオリックス。美しい顔つきです。上品な雰囲気が。
↑正面顔。目元のラインもキレイですね。
↑オオカンガルー。キュートな目線、いただきました。
↑まだ幼い感じ。でも横顔はけっこう凜々しいですね。
↑ワオキツネザル。意志がとても強そうな表情です。
↑エジブトハゲワシ。最後の一羽になってしまったとか。
(α7III/NewFD500mmF4.5L)
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11/12 千葉市動物公園② 9カット
http://keitaka.exblog.jp/30824247/
2021-11-17T00:48:00+09:00
2021-11-19T19:17:20+09:00
2021-11-17T00:26:43+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
使用したペンタックス600mmF5.6EDは、1983年発売。
当時は受注生産品だった。でかいオールドレンズだ。
それなりに重量もある。
しかしこれ、巷で見かける機会はかなり少ない。
645用に同じスペックのレンズがあるので、検索すると
こちらのレンズばかり出てくる。実際に使っているよ、
なんていう人はどのくらい存在するのだろうか。
1985年の夏、ペンタックス300mmF2.8EDを購入した。
これがあるので、どうしても使ってみたかったのである。
古いとはいえ、写りはそれなりに満足できるものだった。
しかしM4/3と組み合わせると、さすがに深度の深さは
気になるものがある。檻抜きは厳しい場所もありそう。
それにしても、バランスの悪さはさすがに厳しい。
三脚座が短い。
「三脚に固定する」が前提になっているようだ。
一脚に装着して振り回すのは想定されていない。
なので、ちょっとした細工をすることにした。
次の撮影でなんとかなるといいのだけど。
でも、こうしたレンズは操作することが楽しい。
正直なところ、ボツもかなりの量になるけれど。
まだしばらく、付き合っていこうと考えている。
トータル撮影カットは269だった。
闘牛と異なり、連写をしないのでそれも当然か。。。
とはいえ、思っていたより少ない印象だった。
↑ベニイロフラミンゴ。いい目線。こういうシーンは大好物。
↑ルリコンゴウインコ。空を通る飛行機を睨んだ一瞬。
↑フンボルトペンギン。西陽を浴びた嘴はつやつや。
↑エジブトハゲワシ。撮ったのはかなり久々のような。
↑ハシビロコウ。後ろの柵を消すため、大きくフレーミング。
↑チーター。おでこの毛がキラキラ輝いていました。
↑アジアゾウ。動きの中、正面を向いたタイミングを狙って。
↑レッサーパンダ。何を眺めているのだろう。。。
↑レッサーパンダ。なんだか嬉しそうな表情でした。
(OM-D E-M1X/SMCペンタックスA☆600mm F5.6ED)
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11/12 千葉市動物公園① 久々の動物園
http://keitaka.exblog.jp/30815341/
2021-11-12T20:42:00+09:00
2021-11-12T20:42:31+09:00
2021-11-12T20:42:31+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
そうこうするうち、結局多摩に1度行っただけでした。
闘牛がシーズンオフになったこともあり、そろそろかな
などと考えていた矢先。見つけてしまったのです。
かつてアイドルを撮っていた影響か、大口径超望遠MFの
レンズには大いに興味を感じます。一度使ってみたいと
思っていたペンタックスの600mmF5.6ED。運命的とは
程遠いですが、見つけてしまったからには放っておけず、
とりあえずの戦力として導入してしまいました。ううむ。
そんなわけで、オリンパスでとりあえず使いました。
結果の良し悪しはまだ結論が出ませんが、撮影する、
ということを楽しめたのは良かったと思いたいです。
しかし、これはもう加齢もあるのでしょうが、大いに
疲れてしまいました。ヘトヘトです。ピント合わせに
集中したと思っていたけど、意外なほど結果も出ず。
またまた練習が必要かなぁというのが実感でした。
ただこのレンズ、最初から解っていたことですが、
バランスが好みではありません。同じスペックをもつ
ニコンのレンズをかつて使っていましたが、こちらと
真逆の感想になりました。これはどうにかしたいです。
とはいえ、珍しさはピカイチ。
こんな機材を動物園に持ち込む人はまずいません。
それだけでも、使う価値はあるのだと考えています。
訪問して最初に訪れたのはチーターのところでした。
赤ちゃんが人気を集めているようですが、この日は
大人が出ていました。睨まれたけど。。。それもよし。
↑柔らかな光に包まれて、お手入れ中。
↑あっ、睨まれた。。。↑眠くなったみたいなので、横顔でも。
(OM-D E-M1X/SMCペンタックスA☆600mm F5.6ED)
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7/27 千葉市動物公園 12カット
http://keitaka.exblog.jp/30171359/
2020-08-07T23:18:00+09:00
2020-08-07T23:21:58+09:00
2020-08-07T23:18:35+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
最後に動物園に出掛けたのは3月14日。多摩動物公園でした。
しかし、そのあとしばらくは動物園自体が休園になりました。
ようやく開園したと思いきや、闘牛も再開。
どちらが優先かといえば、今のところは闘牛です。
そんなわけで、前回の多摩から4か月が経過してしまいました。
動物園用の機材はこの間全く使っていません。
もともと瑕疵があるけれど、放置したままというのは些か気になります。
今後の闘牛開催スケジュールを考えると、唯一といえるタイミング。
ここらで撮影スタイルの復習をしないと、悪化する一方だと考えました。
そこで、7月27日は千葉市動物公園に行ってみました。
最近はAFレンズを多用しているし、MFレンズでのピント合わせを再度、
練習しておく必要がありました。それと、視力低下問題があります。
裸眼で見る世界はすべてがピンボケです。眼鏡は運転の時だけ使用。
しかも、何かというとすぐに目がショボショボします。
ドライアイの薬を手放せなくなりました。
それでも、どうせ撮るならいつものスタイルだと思っています。
フィルムカメラも持って行きましたが、天候が悪かったので出番なし。
結局、OM-D E-M1とNewFD 500mm F4.5Lをずっと使いました。
千葉に行くのも久々で、いろいろと園内が変わっていました。
大きなところだと、チーターとハイエナが見られるようになりました。
かつてはムフロンやスイギュウなどがいて、撮りやすく好きだった場所。
ここに新しい施設が建ちました。違和感はあるけど、慣れの問題でしょう。
平日ということもあり、お客さんは少なめでした。
お子さんの姿も、いつもより少なく感じました。無理もないけれど。
いつもの闘牛撮影とは異なるスタイル。それはそれで楽しめます。
さして長い時間ではありませんでしたが、とてもいい練習でした。
やっぱり定期的に通わないとダメだなぁ、と再認識したり。
もうここ数年、動物園撮影に関してはこんなことの繰り返しです。
そして写真の掲載ですが、闘牛スタイルで行うことにしました。
この場合、一つの取組で最大15枚を載せています。これと同様に、
撮影した写真は15カットを上限として一気に載せようと思います。
そんなわけで、撮れたカットはこんなところ。これ、定着できるかな。
取組でのシーンを追っかけて、牛が頑張っている姿を記録して残す。
これがメインの闘牛と異なり、いろいろな動物をズラッと並べると
なんだか写真展をやってるみたいで見栄えがあります。何故今まで
この方法を考えなかったんだろう。以前は毎日更新に拘っていて、
どうでもいいような投稿が数多くありました。もっと早く始めたら
もうちょっと動物園通いが面白くなっていたかもしれないなぁ。。。
とはいうものの、今回載せるのは「15」ではなく12カットです。
なんて思っていたら梅雨が明け、暑い毎日が始まりました。ふう。
ちなみに千葉での総撮影枚数は「378」でした。これは闘牛だと、
一組での撮影枚数程度です。解ってはいるけど 、不思議な感じ。
↑ずっと寝ていたけど、園内放送のチャイムで目を覚ましたチーター。まだ眠い ?
↑幼いシタツンガ。理知的な表情を浮かべていました。雨もいい雰囲気に。
↑こちらは横顔。それにしても頭がよさそう。お ? でも口元に葉っぱが。。。
↑お母さんシタツンガも理知的な雰囲気です。何か言ってるように見えるけど。
↑チーターと並び、人気を集めていたのがハイエナ。あどけない感じでした。
↑元気な赤パンダさん。舌をチラリと出して、「おいしいかお」を見せてくれました。
↑もういっちょ。舌の使い方が上手です。くるりと丸めて、葉を包み込みます。
↑とにかくカッコ良かった羽繕いのシーン。鋭い目線は大好物なのです(笑)
↑いい場所に来てくれたアカハナグマ。そっと近付いて撮らせてもらいました。
↑定番のハシビロコウ。画面内における、顔のバランスでいつも考えます。
↑澄まし顔のカンガルー。千葉で撮ったのは久し振りな気もするなぁ。
↑ちらちらと顔をこちらに向けるので、タイミングを見計らって撮ってみました。
(OM-D E-M1/NewFD 500mm F4.5L)
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3/9 千葉市動物公園② 6枚
http://keitaka.exblog.jp/29979047/
2020-03-27T00:01:22+09:00
2020-03-27T00:01:23+09:00
2020-03-27T00:01:23+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
↑バクんちでおさんぽ
↑あっ、このポーズは。。。
↑春眠
↑なんか疲れちゃったな。。。
↑絶妙なバランス
↑風呂が先 !
(コンタックスRTSII/プラナー50mmF1.4)]]>
3/9 千葉市動物公園① 5枚
http://keitaka.exblog.jp/29979034/
2020-03-26T23:50:00+09:00
2020-03-26T23:51:17+09:00
2020-03-26T23:50:33+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
たった数時間歩いただけですが、けっこう収穫がありラッキーでしたよ。
↑おう、よく来たな。
↑コロナコロナでお客さん少ない ! 退屈だぁ〜 ! !
↑かたらい
↑風太くん、元気です !
↑風呂上がりの一草
(コンタックスRTSII/プラナー50mmF1.4)]]>
消えたアイピース
http://keitaka.exblog.jp/29954516/
2020-03-09T22:11:00+09:00
2020-03-11T09:24:37+09:00
2020-03-09T22:11:37+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
動物園も各地で休園になっているが、千葉と多摩はまだ楽しめる。
そんなわけで、もうこの2園に絞って出掛けるしかない。
1月にはいつものスタイルで撮りに行ったが、フィルム単独は初。
カメラ2台と50mm、28mmの態勢にした。
といっても、使ったのは98%が50mmである。
しばらく動物園では50mmしか使わない、これがなかなか面白い。
ある程度写真がまとまったら、意外な産物がありそうだ。
しかし、休日に早起きができない。一度起きてもまた寝てしまう。
そんなわけで、外に出たのは12時。着いたのは13時45分である。
それでも、さすがは千葉だというくらい、楽しいシーンに出会えた。
写真を撮るというよりも、シャッターを押せることが面白い。
そんなことを感じつつ、園内を散策した。
だが、2台目のカメラで撮っていたら、アイピースがなくなっていた。
どこかに落としたらしい。
デジタルカメラならどうということはない。買い直せば済むことだ。
しかし、絶版のフィルムカメラとなるとそうはいかないのだ。
アイピースだけを単独で入手するのが困難なのである。
加えて、このカメラは接眼ゴムとはめ込みリングが分離している。
これがなくなると、さすがに困る。
というわけで、気付いたところから道を辿って逆戻りすることにした。
キョロキョロ下を見ながらゆっくり歩き、立ち寄ったところに戻る。
すると、まずゴムが見つかった。ライオンのところに転がっていた。
これで一安心、ではない。肝心のリングが見当たらないのである。
これはさすがに、踏まれでもしたらもうアウトだ。
ゴムが見つかっただけでも有り難いな、そう思って歩いていたら。
なんとその手前にあるミーアキャットのところで見つけた。
しかも、記念撮影用の台の上に置かれていた。
誰かが見つけて置いてくれたのだと思う。これはとても助かった。
無傷のまま回収できたのは奇跡に近い。
実はこれまでにも、他のカメラでアイピースを落としている。
代用品を使うので、どうしても緩くなるのが原因だろう。
しかし視力が理由で、これがないと写真どころではなくなってしまう。
なので、なくなるとそれなり以上に痛手だった。ホントに良かった。
このようなフィルム+50mm、問題は地方でもできるかどうか。
さすがに、ある程度の覚悟が必要になる。このあたりが悩みどころ。
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消えるTSUTAYA
http://keitaka.exblog.jp/29904060/
2020-02-03T19:08:00+09:00
2020-07-01T06:18:24+09:00
2020-02-03T19:08:46+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
知りたいことはすぐ手に入れないと気が済まないので、1週間も次の
あらすじが見えないのは耐えられない。それは再放送でも同じこと。
なので、気になるドラマはTSUTAYAで全巻借りて一気に見ている。
とはいうものの、さほど頻繁ではない。気が向くと行く程度である。
TSUTAYAは隣の駅にある。近いので、かなり前から利用していた。
昨年暮れ、ちょっと久々に行ってみたらドラッグストアになっていた。
あまりの衝撃と驚きに、しばしその場に佇んでしまった。
店のスタッフに聞いてみたら、同様の質問をこれまで何度か受けたか、
やや不快そうな表情で肯定された。見りゃわかるだろ、ということか。
さすがにこれは困ったが、まだ仕事の帰り道に寄れるとろがあるので、
まぁ仕方ないかで済んだ。そして昨夜、休日の前だし何か借りようと、
そちらのTSUTAYAに行った。しかしこれといって面白そうな物がなく
帰ろうとして、ドアに貼られた掲示紙を読んだ。またしても唖然とした。
この店も今月末で閉店、という内容だった。
これでほぼ、ドラマのDVDを見ることが困難になった。
細かく言うともう一店あるのだけど、駅から10分くらい離れている。
わざわざそこに行くためにクルマを使うのも面倒だ。とても不便になった。
それにしても、どうしてこう閉店が続くのか。
そこでち調べてみたら、TSUTAYAは各地の店舗を閉めているようだ。
2017年は70店、2018年にも90店ほどが閉店。昨年は100店だという。
どうやら、動画配信サービスなど、新しい事業にシフトするなど、会社の
方向性が変わってきたのが理由らしい。これ、こうした流れにすぐ対応が
できる若い世代ならともかく、慣れない立場だと完全に置いていかれる。
なんとなく、それを実感することになった。さて、これからどうするか。
いろいろとやりにくいことが増えてきた。まぁ、それも時代の流れか。
(OM-D E-M1/NewFD 500mm F4.5L)]]>
ピザローテーション
http://keitaka.exblog.jp/29901604/
2020-02-02T00:08:16+09:00
2020-02-02T00:08:17+09:00
2020-02-02T00:08:17+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
それからしばらく月日が経過したわけだが、どうも進行している。
去年くらいから気付いてはいたが、どこにも出掛けない休日は、
ほぼ100%昼食がピザになっている。便利、美味しいが理由だ。
去年の12月もけっこう多かったが、今年はこの2週間で4回だ。
どこかに行って写真撮ってこようと思って寝たはいいが、起きたら
面倒になってまた寝てしまう、これを4回繰り返した結果である。
そして昼頃になってもそもそと起き出し、パソコンを起動させ、
ピザを注文する。幸か不幸か、住んでいるところはピザハット、
ドミノピザ、ピザーラが近くにあり、ローテーションでそれぞれ
注文している。これがまた美味いのだ。同時にナゲットも頼むけど、
それぞれの特色があってこれまたおいしい。ぐうたら休日には絶対
欠かせないアイテムとなっている。ピザーラはその中でも比較的
少ないほうだと思うが、ピザハットとドミノピザはかなり多い。
先日、ピザハットのお兄さんから「いつもありがとうございます」
なんてことを言われてしまった。。。これを少なくするためには、
とにかく休日に出掛ければ良いのだけど、どうにも出不精なので
ハッキリ約束して予定を決めるか、前日から出掛けるかしないと
相当に厳しそうな状況だ。なんとも困ったものだが、明日は休日。
このままいくと、確かドミノピザの日。さすがに食べ過ぎだ。
(OM-D E-M1/NewFD 500mm F4.5L)
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西陽とハシビロコウ
http://keitaka.exblog.jp/29900572/
2020-02-01T10:03:56+09:00
2020-02-01T10:03:57+09:00
2020-02-01T10:03:57+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
角度はほとんどそのままだったが、なんとか狙えそうだった。
悠然と佇む姿に西陽が当たり、なかなかのシチュエーション。
しかし、これが当たりすぎる場所があり、雰囲気を損ねていた。
まぁこういうときは、被写体で隠してしまえばいい。
というわけで撮ってみたのだけど、なぜかこの1カットだけ。
これ、たぶん以前にも同じ狙い方をしている。
そんなわけで多少別の位置から撮ったカットのほうが多かった。
とはいえ、やっぱり背景が気に入らない。
結局これを載せることにした。
たぶん機材が違うと思うので、まぁいいか。
実はこれ、簡単そうでやってみるとけっこう難しいかもしれない。
(OM-D E-M1/NewFD 500mm F4.5L)
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ラッキーな横顔
http://keitaka.exblog.jp/29898911/
2020-01-31T00:13:17+09:00
2020-01-31T00:13:18+09:00
2020-01-31T00:13:18+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
などと考えながら、そっと歩いた。最初とは逆方向から、なるべく
こちらの姿を見せないようにしつつ、策を練ってみる。ところが、
ここになんと刺客がいた。全くそんなことを考えていなかった。
それはヒロハシサギ。
もうけっこう長いこと、動物園では撮影している。
使うレンズの画角もだいたい同じだし、歩きながらその状況を見て、
撮れるかどうか、狙うべきか否か、そんな決断はほぼ一瞬でできる。
いつもは距離が近すぎて話にならないのだけど、この時は違った。
ハシビロコウを撮るはずなのに、頭の中でGOサインが出ている。
正直なところ、ヒロハシサギは正面顔が面白いと思っている。
やや横顔だったので特徴が解りにくいけど、チャンスは逃せない。
そんなわけで、レンズを向けてみる。
手前の柵は、露出のコントロールで反射を消す。
大きな目、なんだかでっぷりとしているお腹など、魅力いっぱいだ。
どこかの遺跡のような嘴も渋くていい。
珍しく遭遇できたのはラッキー。
長居はせず、さっさと撮影してその場を立ち去ったのだった。
(OM-D E-M1/NewFD 500mm F4.5L)
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甦ったX-1
http://keitaka.exblog.jp/29897075/
2020-01-29T16:59:00+09:00
2020-01-29T19:35:50+09:00
2020-01-29T16:59:21+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
古いといっても、当時はフラッグシップだったモデルだ。
発売は1973年。絞り優先AEとマニュアルで撮影することができる。
AEで撮るためには専用の交換式ファインダーが必要だ。
70年代のカメラというと、名前が出るのはニコンF2とキヤノンF-1。
それぞれ1971年の発売である。加えて、コンタックスRTSだろうか。
しかしこのX-1は後発、しかも機械式シャッターはBと1/100という
当時としては信頼性にやや乏しいスペックながら、価格は高かった。
つまり、積極的に選ばれる理由が少ないということになる。
そんなわけで当然あまり売れず、失敗作とも言われた。
だが、こういうのにむしろ惹かれるのだ。クルマの好みもそうだけど。
F-1とF2を手に入れたあと、この時期のカメラで最も欲しかった。
中古市場では、マトモに動いている商品は極端に少ない。
例えばいまそうだとしても、将来的に壊れてしまうケースも多いだろう。
ところが、メルカリやヤフオクでの取引価格はけっこうな額だ。
「ジャンク」と表記しても、1万円以上で落札されているようだ。
持っている人が部品取りで手に入れるのかもしれない。
所有しているX-1は、ある意味そうした類いに入ると思う。
ひとまず動作はするが、何コマか切るとミラーが上がって戻らない。
撮影ができなくなる。と思ってしまうだろう。
しかしこのカメラ、ミラーが上がっても戻すことが可能なのだ。
それは簡単、電池蓋を開ければいい。これでミラーは復元する。
シャッターが切れてさえいれば、この動作をすれば撮影は可能なのだ。
探し始めてからけっこう時間はかかったが、ようやく手に入れた。
しかしこのカメラ、さすがに出番は多くない。
試し撮りして、AEがそこそこ信用できることは解ったけれど。
そして先日、メンテナンスのために動かしたらミラーが上がった。
いつものように復元を試みる。これを何度か繰り返すことに。
認識しているより頻度が高く、おかしいと感じたが遅かった。
ある時を境に、これが全く戻らなくなってしまったのである。
これはさすがに痛い。しかし、誰のせいでもない。
仕方がないので、電池を抜いてそのままにしておいた。
今年に入って、どうにかならないかと再び手に取ってみる。
電池を入れて、祈るような気持ちで復元を再度試みた。
カシャッという小さな音とともに、なんとミラーがちゃんと戻った。
これは有り難い。いまのところ、今年最大の「良いこと」に入る。
以後は数日ごとに、リハビリではないけど動かすようにしている。
それと、ファインダーの接点を掃除した。けっこうここが弱い。
これで今のところ、100回ほどシャッターを切ったが好調である。
36回切ると少なくとも1回は上がりっぱなしになったが、それもない。
けっこう調子が良くなってしまった、と書くのはまだ早計だけど。
近いうち、動物園で撮ってみよう。レンズはもちろんMCロッコール。
(OM-D E-M1/NewFD 500mm F4.5L)]]>
Uカメ相場ガイド
http://keitaka.exblog.jp/29894940/
2020-01-28T00:17:43+09:00
2020-01-28T00:17:43+09:00
2020-01-28T00:17:43+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
といっても巻頭ページの企画を立てて原稿を書いていたわけではない。
ま、たまに手伝ったり誌面に登場することもあったけれど(笑)
中古車を扱う雑誌だから、相場についての記事があるのは当然だ。
物件ページの前に「Uカー相場ガイド」というページがあった。
Uカーというのは中古車のことである。
そしてこの当時、カーセンサーは関東、東海、関西、九州、北海道の5版。
このうち、関東以外のページを担当していた。
内容は、掲載物件の上限と下限の価格を、3か月前と今月で比べてみる。
クルマは地域によって流通量などからピックアップ、相場の動きに触れて、
その月に動きのあったクルマを取り上げて、総評を書くというものだった。
このような単純な内容だが、毎号連載、そして読者アンケートの支持率も
なかなか良かった。こういうデータものは、もともと人気が高いのである。
因みに関西版は6P。東海、九州、北海道は4Pだった。
当時東海版は週刊。毎週月曜に校了があり、けっこうバタバタしていた。
さて、いよいよ本題。
中古車→Uカーである。Used Carがその語源だ。
クルマとカメラは、その周辺環境が似ていると何度かここで書いた。
だとしたら、中古カメラ→Uカメである。
そして商品の価格が相場に基づくのも、クルマと同じ環境であろう。
そこで、どこかの媒体でも店でもいいのだが、「Uカメ相場ガイド(仮)」
なんていう企画を立てて、情報発信したら面白いのにと考えている。
つい先日まで掲載した、「1万円未満で買える」なんていうことが解る。
こういうのって、「〇〇がついに100万円を切った ! 」というUカーの
記事と同じで、読み手の興味をある程度は惹くと思う。カメラの場合、
それが例えば10万とか3万とか1万なわけで、現実的な側面もある。
媒体がやるのもいいけれど、相場をそれぞれ管理しているのは実店舗。
店の立場で、それぞれに強い分野、集まりやすい種類もあると思う。
それを活かすツール、情報をユーザーにちゃんと伝えられたらいい。
どこかで機材を購入するときの、確認を行ってもらえる意味もある。
1981年頃、月刊カメラマンに「中古カメラ市況」という連載があり、
これを食い入るように読んだ。蛍光ペンでアンダーラインを引いた。
ニコンF3が発売されたばかりなのに、F2の中古のほうが高くなる。
とても不思議に感じつつ、面白いと思っていた。いつしか、そういう
楽しさが消えているように思う。とまぁいろいろ書いているけれど、
もうかなり長いこと、写真雑誌をちゃんと読んでいない。もうすでに
どこかの誌面でこういう情報が簡単に手に入るかもしれないけれど。
どこもやらないならここでやってみるか。なんてことを企んでいる。
写真は千葉市動物公園で撮影。いい表情を見せてくれました。
(OM-D E-M1/NewFD 500mm F4.5L)
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ラッキーな8コマ
http://keitaka.exblog.jp/29893453/
2020-01-27T00:32:47+09:00
2020-01-27T00:32:48+09:00
2020-01-27T00:32:48+09:00
keiji_takayama
千葉市動物公園
さて、ハシビロコウはどうしているだろう。
そんなことを思いながら、展示している場所に向かってみる。
2つの場所から見ることができるのだが、片方にはいなかった。
陽が当たっているほうで姿を見つけたのだが、非常に複雑だった。
眺めるのにはいい。けっこう檻の近くにいて写真も撮れるだろう。
問題は背景だった。
「さぁて、どう狙ってみる ? 」そんな課題を出されているようだ。
ハシビロコウに全く罪はないのだが、どうにも収まりが悪い。
手持ちのレンズでは、どうしても背景と画面のバランスが取れない。
さてこれは困ったぞ。そんなことを考えつつ、カメラを覗く。
ハシビロコウの前では、ヘビクイワシを見ることができる。
実は直前に前を通ったが、撮影には不向きな場所にいたのでスルー。
こっちを撮ったらまたゆっくり見てみよう、そう考えていた。
ところが、ハシビロコウで迷うことになった。
そこで、カメラを右目で覗きながら、左目でヘビクイワシを見ていた。
撮影時に左目を開けて周囲の様子をチェックする、これはかなり前、
ホテルの写真室で働いていた頃、当時の先輩から教わったことだ。
披露宴スナップなどを撮る際、目瞑りを確認するのが目的だった。
これを徹底的に練習したので、今でも左目を開ける癖が付いている。
動物園での撮影では、これがとても大きな役割を果たすことがある。
左目で見ていたヘビクイワシが、手前に移動してくるのが見えた。
こうなれば、もう狙う対象を変更するべきだ。
しかし、慌てて音を立てて近寄れば、おそらく位置を変えてしまう。
なので、ゆっくり急いで数歩だけ前に進み、その位置から狙った。
こういうタイミングでのピント合わせは、過去の経験が役立つ。
ちょっとでも迷うAFが相手なら、こちらのMFのほうが早い。
というわけで、8コマ撮影できた。これはとてもラッキーだった。
その後再びハシビロコウと対峙することになる。さて、どうするか。
(OM-D E-M1/NewFD 500mm F4.5L)
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