カテゴリ:井の頭自然文化園( 122 )

憧れのカメラ

最近フィルムカメラを持ち出す機会が増えている。
「カメラを操作して写真を撮る」楽しみをストレートに味わうなら、
このテの古いカメラのほうがいい。いろいろと考えるからである。
1枚の写真を撮るまでの時間は当然かかるし、失敗の可能性もある。
しかし、それすらも楽しいと感じられたら、なかなか贅沢だと思う。

子供の頃にはこういうカメラしかなかったわけで、最初は小さな
コンパクトカメラを使っていたが、だんだん一眼レフが欲しくなった。
カメラ雑誌の後ろの方にある広告をひたすら眺め、どのカメラがだいたい
いくらくらいなのか、をあれこれ考えるのがとても好きだった。

当時、新型機種が発売されたにも関わらず、旧型の価格が落ちるどころか
逆に値上がりしたカメラがあった。子供心になぜそんなことが起きるのか、
という疑問が生じたのと同時に、そのカメラの無骨さがとても好きだった。
とにかくカッコ良かったのである。ブラックのほうが高いとか特殊モデルが
存在するとか、そういうプレミアム感があることにも心をくすぐられた。

あれから40年近くが過ぎて、ようやく手にすることができた。
ニコンF2フォトミックASブラック。
シャッター音は甲高く、まさに「カメラを操作している」という感じだ。
今後は視度補正レンズを購入する必要があるのだが、早く使ってみたい。
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(FinePix S5Pro/タムロン80-210mmF3.8-4)
by keiji_takayama | 2018-04-02 21:45 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)

早朝桜撮影

朝の4時に起きて、千鳥ヶ淵に出掛けてきました。
毎年写真仲間と出かけるのですが、今年はそれより1日早く、
早朝の桜を見て撮ってきた、というわけです。目的もあったけれど。
クルマか電車か迷った末、乗り換え時間を少なくするためクルマで
向かったのですが、結果的にはこれが大失敗になってしまいました。

満開宣言の日から5日が経過し、ずっと気温が高かったので、場所に
よっては桜がもう多く散り始めていますが、千鳥ヶ淵はまだなんとか、
というよりも十分な美しさを保っていました。始発電車でやってくる
カメラマンも多くて、予想以上に人が多かったですね。ポートレートの
撮影をするモデルさんも複数見かけました。8時くらいになると、人の
姿がどんどん増してきまして、ここで退散することに。成果はまあまあ。

ところが、帰ろうとして駐車料金を見たら3500円でした。高い。。。
これなら電車で来たほうが良かったかとも思いましたが、クルマを
動かすことができたのは収穫でしたので、それで納得することに。

桜の写真を載せられるのは、もう少し先になりそうです。
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(FinePix S5Pro/タムロン80-210mmF3.8-4)
by keiji_takayama | 2018-03-30 20:56 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)

早起き

明日は休み。
ちょいと用事で早起きの予定なので、睡眠時間を確保しないと。

病院に行く用もあるのだが、すべてこなせるのだろうか。。。
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(FinePix S5Pro/タムロン80-210mmF3.8-4)
by keiji_takayama | 2018-03-29 22:48 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)

病院の日

月に1度の病院の日。
予約時間とは全く離れた時間からスタートはいつものこと。

最近は左肘の一味も和らいできたのだが、気温が上がって
暖かくなると、筋肉がほぐれて痛みを緩和するらしい。
しばらくの間は、ちょっと楽になりそうだ。
クスリの量も下げることになった。
寒くなるまでは、重たい機材を担いで撮影に行けそうである。

それはそうと、とんでもなく眠たい1日だった。
鼻風邪でも引いたのか、どうにも調子が悪い。
妙な空気を吸い込むと、とたんに咳が出始める。困ったものだ。

遠出の予定を立てているのだが、行けるのだろうか。
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(FinePix S5Pro/タムロン80-210mmF3.8-4)
by keiji_takayama | 2018-03-27 23:53 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)

お行儀よし

リスって煮干食べるんですね。なんだかちょっと意外でした。
それにしても、持ち方がていねいです。ふんわり優しく持っている感じ。
慌てずゆっくり、味わって食べているみたいですね。

それにしても、30年前のレンズとはいえ侮れません。なかなかよく写ります。
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(FinePix S5Pro/タムロン80-210mmF3.8-4)
by keiji_takayama | 2018-03-26 23:58 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)

540円で買ったレンズ

久々に井の頭自然文化園を訪れました。
はな子さんはいなくなってしまいましたが、桜は満開を迎えました。
かつてはな子さんが住んでいた場所にも、彩りが加わっていました。

日曜日、桜、晴れ、給料日後という条件が重なり、園内はたいへんな
賑わいでした。春の雰囲気を存分に楽しむことができ、いい1日でした。

30年以上前に発売された、タムロンのズームレンズを540円で購入。
その試写も兼ねてのものでしたが、予想以上に撮影が楽しくて、写真の
出来がどうこうということよりも、すっかり楽しんでしまいました。
この価格ですので、そこそこ撮れていたらもう大成功なレベルです。
マイクロフォーサーズに装着すれば420mmの画角が得られるので、
動物園撮影ではけっこう重宝するかもしれません。お買い得でした。

桜はとても美しくて、何枚撮ってもキリがありません。
毎年出掛けている千鳥ヶ淵も、見頃を迎えました。間に合うかな。
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(FinePix S5Pro/タムロン80-210mmF3.8-4)
by keiji_takayama | 2018-03-25 23:54 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)

GWと菊池桃子の思い出

昨日の夜、友人と会食した際にこのような指摘を受けた。
「おい、5月3日といえば八千代台ユアエルムの桃子じゃないか ? 」

そうだ、どういうわけかすっぽり抜け落ちていた。これを忘れていた。
昭和61年5月3日、千葉県・八千代台ユアエルム屋上でのイベント。
当時の新曲「夏色片想い」のキャンペーンでやってきたのだった。

菊池桃子といえば、カメラ小僧時代に最も撮ったアイドルの1人である。
デビューしたのは昭和59年。高校2年の時だ。
最初に撮影したのはなんと、調べてみたらこれも5月3日なのだった。
同じ年の11月3日、同じく八千代台ユアエルムでイベントを行っている。
この時の機材はペンタックスLX+トキナー300mmF5.6で、どう頑張っても
クオリティの高い写真が撮れずに、腹が立つほど悔しかった記憶がある。

昨日書いた、中森明菜を撮るために500mmを買ったのは昭和60年の春。
5月3日に撮影して、そのあとしばらく使っていたが、不便なのを理由に
夏にはもう手放した。そして購入したのがペンタックスの300mmF2.8。
これのデビューは8月3日、菊池桃子の三浦海岸フェスティバルだった。
これでもう大満足と思いきや、秋にはキヤノンNewF-1と500mmF4.5Lを
当時の仲間から購入することになる。これで紅白を撮影したのである。

こんなことがあって、昭和61年を迎えた。この年の5月3日といえば、
まだ世間の悲しみはとても十分に癒えたわけではなく、今にして思えば、
ちょっと意外なタイミングだと感じてしまう。加えて、チェルノブイリ
原発の事故が1週間前に起きたばかり。そして、天気は雨だったのだ。
この雨、各地で放射能を含んでいることが確認されたことで知られる。
こういう日に、雨に濡れながら大勢の人たちが写真を撮っていた。

もう菊池桃子は誰もが知るトップアイドル。イベントでいいポジションを
獲得するには、徹夜が絶対条件になっていた。こうして、ついに前年の
悔しさを晴らすことができた。中森明菜を撮ってから1年後に、機材も
かなり変わったのだ。ちなみに、今日4日は菊池桃子の誕生日である。
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(OM-D E-M1/NewFD 300mm F2.8L)
by keiji_takayama | 2017-05-04 07:22 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)
さて、まだまだ続く王子動物園。サブのはずだったE-M5の密着です。

カンガルー(2)
シタツンガ(13)
シマウマ(5)
レッサーパンダ(13)
コツメカワウソ(42)
ラマ(10)
コアラ(8)
アムールヒョウ(2)
ライオン(1)
アムールトラ(2)
アシカ(22)
エゾヒグマ(1)
ボブキャット(4)
ナマケモノ(9)
カバ(1)
カピバラ(4)
ペンギン(2)
アシカ(7)
インドゾウ(9)
ライオン(3)
ジャガー(2)
アムールヒョウ(2)
インドゾウ(6)
ホッキョクグマ(11)
マヌルネコ(2)
インドゾウ(3)
ジャガー(2)
ユキヒョウ(4)
アムールトラ(10)
ユキヒョウ(4)
アムールヒョウ(12)

王子動物園に行ったことのある人ならお解りかと思うのですが、あちこち
歩き回っていました。さらに、園内での桜風景にもカメラを向けました。
いろいろ面白いシーンも撮れたし、よい1日でした。また行きたいです。
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(OM-D E-M1/NewFD 300mm F2.8L)
by keiji_takayama | 2017-04-24 19:00 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)
2013年2月25日に「中古で楽しむ ! MF300mmf2.8」という記事を書いた。
これが今でも、どういうわけかちょくちょく読んでもらえているようだ。
300mmF2.8というレンズが憧れであり、ステータスであるのは変わらない。
そしてこれも同じなのだが、店のウィンドウにこういうレンズが出ると、
とてもワクワクしてしまう。欲しくなるので完全に目の毒なのだけど。
そこで、前回から4年が経過した現在、相場がどうなったのか見てみよう。

・ペンタックスSMCペンタックスA☆300mmf2.8ED(↑) ¥151,000
・オリンパス ズイコー350mmf2.8(↓) ¥277,560
・キヤノンNewFD300mmf2.8L(↑) ¥86,400
・コンタックス テレアポテッサー300mmf2.8AE G(↑) ¥421,200
・ニコンAi-Sニッコール300mmf2.8ED(↑) ¥95,040
・タムロン300mmf2.8LD 60B(↓) ¥62,640
・タムロン300mmf2.8LD 360B(↓) ¥73,440
・シグマ300mmf2.8APO ZEN(↑) ¥64,800
・トキナーAT-X 300mmf2.8(↑) ¥37,800

一見すると軒並み上がっているように見えるが、2014年4月に消費税が
それまでの5%から8%に上がった。この税率の上げ幅だけが変わった、
というケースもあるので、全体的にはやや横這いというところだと思う。

レンズメーカー製で最も多く見かける、タムロンの60Bが下がっている。
同じく、その後継モデルだった360Bも値が落ちているのは注目だろう 。
ちなみに、ニコンのAi-Sには前期型と後期型がある。狙うのは後期型だ。
フードがキヤノンと同じく、エクステンションタイプに変更されている。

もしこの中で1本欲しいとすれば、昔使っていたペンタックス。数がなく
ほとんど姿を見かけないのだが、デジタルで使ってみたいレンズの1つだ。

写真は井の頭公園にて。現在所有しているFD300mF2.8Lで撮影した。
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(OM-D E-M1/NewFD 300mm F2.8L)
by keiji_takayama | 2017-04-13 21:21 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)

トキナーの思い出

職場の近くにある、ケンコートキナー本社ビルに行ったのは初だった。
フロアーには扱いブランドの商品が多数展示されていて、新宿あたりの
量販店と全く変わらない雰囲気だった。違うのは派手な音楽がなくて、
お客さんも少ないところ。ここだったら、のんびり楽しく選ベそうだ。

2階の一角では、トキナーレンズの歴史を楽しむことができる。かつて
とても人気のあった頃のモデルが並べられていた。正直な話、いまほど
シグマ、タムロンとの差を感じることもなく、上品な外観や描写など、
信頼性も高かった。80-200/2.8、24-40/2.8、35-70/2.8などは、
所有していたこともある。そんな懐かしい気分に浸っていたら、下段に
すこし控えめな様子で置かれているレンズを見つけ、釘付けになった。

それはSL400N。400mmF5.6である。展示されていた「N」は後期の
モデルで、三脚座が装着されたマイナーチェンジ版だ。カメラ小僧の頃
これの前期タイプを使っていた。楽な機材ではないが、勉強になった。
「月刊カメラマン」昭和62年3月号に、当時の機材遍歴が載っている。
400mmF5.6は2本目のレンズ。そこには、こんなことが書かれていた。
「300mmでは物足りなくなったので、中古を2万円で購入。とても写り
が良く、満足していた。コンパクトで使いやすい。リアフォーカシング
方式なので、ピントリングを回してもレンズの長さが変わらない。」
思えば、このレンズで修行をした。ステージを端から端まで動き回った
石川秀美とか小泉今日子を撮った時は、36枚撮りフィルム1本の中に、
マトモにピントが合っているのが数コマ、なんていうことが多かった。
動きの少ない菊池桃子などはとても撮りやすかった。これまた大混雑、
来客管理が全くできていなかった、岡田有希子・万世橋警察1日署長の
時には、スリムな外観が幸いし、人と人の間からレンズを抜いて撮影を
行ったこともある。楽ではなかったけど、情熱と気合いは大きかった。
そして、この頃の経験がその後に、そして現在にも確実に生きている。

ちなみに、当時のカメラはペンタックスLX。次のキヤノンNewF-1も
含めて現在は手元に残っていないのだが、回り回ってひょっとしたら、
買い取り品として店に持ち込まれないだろうか。そんなことを考えた。
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(OM-D E-M1/NewFD 300mm F2.8L)
by keiji_takayama | 2017-04-09 07:18 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama
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