2019年 07月 03日 ( 1 )

いよいよ6月場所結びの一番です。
柿乃花ゴールド(十四歳/岩手)に龍皇(八歳/長岡)が挑みます。
取組開始前、山古志闘牛会会長・松井さんからお話がありました。
その際にも触れられましたが、大横綱の柿乃花ゴールドに対して、
これから令和の横綱を目指す龍皇の一戦ということになります。

先に入場したのは龍皇。
まだ若い牛ですが、間違いなく次の代を背負って立つ、
そんな期待を持たせてくれる、素晴らしい牛に成長しました。
柿乃花ゴールドは、牛の角突きでも素晴らしい闘いを見せてくれます。
掛け技、そしてスタミナがとても素晴らしい横綱牛です。

さあ取組開始。
まず仕掛けるのは龍皇。
勢子の皆さんの「よしたー」の声にもいっそう力が入ります。
MC勢子・松田さんの声はとてもよく響き、ハッキリ聞こえてきます。
柿乃花ゴールドは右左と掛け技。槍を使うように、掘るように角を用います。
龍皇はこれに対して、角が外れたタイミングを狙っています。
泥に染まりながらも、双方が自分の持ち味を発揮しようとします。
柿乃花ゴールドが右角を一発二発三発と使います。
これを見きわめながら、龍皇が逆に切り返しを狙います。
柿乃花ゴールド、左角を掛けて前に出る。龍皇が切り返す。
するとすぐに柿乃花ゴールド、今度は右角を掛けて前に出る。
(MC勢子・松田さんの解説から)

「よしたー」の声が入り乱れます。
気付けば、場内の、客席の話し声やざわめきが消えています。
やがて、「ハイハイハイ ! 」の声とともに勢子の足音が大きくなりました。
「さぁこい」「ほらきた ! 」のあと、場内からは大きな拍手が。
大横綱の柿乃花ゴールド、これに渡り合った龍皇。
両牛にたくさんの拍手が長く続いていました。これにて全取組終了です。

会場にいると牛の識別は容易にできるのですが、写真である程度大きく
狙おうとすると、これが全く解らなくなります。毛の色が同じですし。。。
角などで見分けられるはずですが、このあたりも次回以降の課題でしょう。
といっても、かなり時間はかかると思います(笑)
引きで撮ればなんとかなりますが、そうすると別の問題が発生します。
いやいや、奥が深いです。だからこそ面白いのだけど。

大量に撮ってしまったので、写真選びは骨の折れる作業でした。
しかし、ドラマのあるカットもいくつか見つけられ、パソコンのモニターを
久々にじっくり眺めていたような気もします。まだまだ発展途上ですが、
次回も見て撮って楽しみたいですね。とても面白かった、それに尽きます。

ちなみに、7月場所の前泊予約は取っております(笑)
6/16 山古志闘牛 結び 柿乃花ゴールド-龍皇_b0016600_01499.jpg

↑すごい睨み合い。
6/16 山古志闘牛 結び 柿乃花ゴールド-龍皇_b0016600_012199.jpg

↑泥だらけになる前も睨み合ってました。
6/16 山古志闘牛 結び 柿乃花ゴールド-龍皇_b0016600_015613.jpg

↑やる気満々の様子。
6/16 山古志闘牛 結び 柿乃花ゴールド-龍皇_b0016600_021583.jpg

6/16 山古志闘牛 結び 柿乃花ゴールド-龍皇_b0016600_023233.jpg

6/16 山古志闘牛 結び 柿乃花ゴールド-龍皇_b0016600_02441.jpg

↑泥だらけでごっつんこ。

ハイライト
by keiji_takayama | 2019-07-03 00:04 | 山古志闘牛場

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama