2017年 02月 18日 ( 1 )

2017年は、割とよく動物園に出かけていると思う。
ここまで幸先のいいスタートは、近年では珍しいのではないか。
なんだかんだで、出かけると楽しいシーンに出会える。
それの繰り返しが、やる気の高揚に繋がるのだと思っている。

というわけで、こちらを立てるとあちらが落ちるということだ。
昨年定期的にやっていた、特に秋以降はそれにかかりきりだった、
店のブログに連載している機材レビュー。随分遅くなってしまった。
1月は休みのほぼすべてを動物園で過ごしていたし、使った機材も、
今年の方向性を考えつつ、戦力のすべてを持ち出してみたのだった。
それが一段落したから、というわけでもないのだが、ようやくこれも
記事が上がることになった。数えてみれば、もう45回目なのである。

「ソニー 70-400mm F4-5.6 G SSM II 」編

発売されてからそこそこ経過したレンズだが、昨年発売されたα99IIと
組み合わせて試してみる、という点が大きなテーマになっている。
先日出かけた埼玉県こども動物自然公園は、これの取材も兼ねていた。
いずれ別館に載せる予定だが、カピバラ、ヤブイヌ、シママングース、
レッサーパンダなど、けっこういろいろな動物を撮影したのはこのため。
ガラス越しの条件も多かったが、さすがは高級に位置しているカメラと
レンズの組み合わせだけのことはあり、それなりの成果は出せたと思う。

ただこのカメラ、日頃キヤノンとオリンパスを使っている身としては、
さすがに使いにくいと感じる点もいくつかあった。特にダイヤルだ。
絞り優先AEで撮影するときには、メインダイヤルで絞り値を変える。
ところが、これをそれなりに早く回すと、表示が追いつかなくなる。
で、やっと表示がでたと思ったら全く違う数字になり、今度は戻す。
ということが複数回起きた。これはストレスだ。日頃こんなことは
全く起きないこと。「そんなことがあるわけない」と思っているので
戸惑うのだ。たった1 日使っただけで偉そうなことは言えないけど、
これはホントに困る。性に合わないのかもしれない。逆にいい意味で
驚いたのは、カメラレンズともコントラストがかなり低くなった。以前、
α99と70-400mm(ともに初代)の組み合わせで使ったことがあるのだが、
コントラストがとても強く、べったりした感じになっていて、全く好きに
なれなかった記憶がある。この点はとても良くなった。自然な仕上がりで
違和感もない。レタッチを全くしないし、直感だけで判断しているけど。
実はフジも、上記のような理由で、動物園では使いにくいと感じている。

写真は元気な様子を見せてくれたオオカンガルー。おっさんぽくはない。
ソニー 70-400mm F4-5.6 G SSM II _b0016600_726877.jpg

(α99II/70-400mmF4-5.6 G SSM II)
by keiji_takayama | 2017-02-18 07:27 | こども動物自然公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama