2014年 12月 25日 ( 1 )

物忘れで慌てふためく

よくアンケートなどで「年を取ったと感じることは ? 」というのがある。
それを目にするたびにいつも思うのは、「物忘れが激しくなった」こと。
ホントにシャレにならない展開になりかけた、という経験が増えている。

仕事からの帰り、大切な荷物を持っていた。
返さなければならない=所有物ではない。けっこう高価なものである。
大切に抱えて帰った。そして、食事をするためそのままの格好で外に
出たのである。違っていた点は、荷物を部屋に置いてきたことだった。
そして、近所のエスニック料理店で夕食。気持ちよく食べて帰ろうと
思ったその瞬間、「ない」ことに気付いたのだ。袋が・・・ない。
これで完全に慌てふためいた。平静を装って会計を済ませたあと、
食後すぐということも忘れて駅前のATMに懸け戻った。電話をする。
息を切らしてオペレーターに、紙袋の忘れ物がなかったかを尋ねた。
しばらく待たされて、帰って来た答えは「そういう連絡はありません」
というもの。これでほぼ絶望的な気分に捕われた。最悪のシーンである。

もうこれはダメだと思いふらふらと歩き始めて・・・ふわふわと記憶が
蘇ってきた。なんというか、とても不思議な感覚。少しずつ覚醒する、
そんな感じだった。そこでようやく、部屋に置いてきたことを思い出す。
ホッと一安心どころの騒ぎではなかった。良かったのだけど、愕然とする。
こうして、もう記憶力に頼れないことを実感するのだった。

さて、明日は2014年最後のツアー。有意義な1日にしたいものだ。
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(α7II/ゾナー135mmf1.8ZA)
by keiji_takayama | 2014-12-25 23:58

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama