2014年 10月 10日 ( 1 )

機材を信じる

千葉市動物公園には、ミラーレスのカメラを2台持って行きました。
もちろんですが、オリンパスOM-D E-M5とフジX-T1です。
E-M5にはレイコールのアダプターを介し、キヤノンFD500mmを。
こちらはいつものように、表情を狙ったカットを撮影するためです。
そして、風景写真を意識したX-T1にはXF55-200mmを装着。
露出補正や感度変更がしやすいオリンパス、色の良いフジ。
それぞれの目的のために、組み合わせて使ってみることにしました。

多摩で使用して感じたことですが、X-T1は超望遠撮影向きではありません。
色の出具合が、昔のレンズを使うと完全に裏目になるからです。
どうも湿った雰囲気になるんですね。カメラの設定がキマッていないことも
理由ではないかと思うのですが、カラッとしたイメージが作りにくい。
おそらく、FDレンズを使って撮ることはもうないと思います。

しかし、フジのXFレンズを使って風景気味に撮ると威力を発揮します。
今回の千葉でもハッキリしました。
この2つがあれば、動物園の撮影で困ることはないかもしれません。
ただし。
檻抜きが必要な動物園では、どうしても一眼レフが必要になります。

写真は、食べものを噛み砕く瞬間のフクロテナガザルです。
画角は135mm換算で1000mmでした。
最初、下を向いていました。時々、顔を上げるのでキャッチライトが入ります。
この、キラリと目が光る瞬間しかチャンスはありません。これに懸けました。
連写ではなく一発勝負です。

ミラーレス、そしてマニュアルフォーカス。でも、このくらい撮れれば満足。
やってやれないことはないです。
使っているカメラやレンズを信じることから、道は開けます。
機材を信じる_b0016600_0202327.jpg

AB+ (OM-D E-M5/NewFD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2014-10-10 00:20 | 千葉市動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama