2014年 03月 23日 ( 1 )

フジとジャガー

ミラーレスというと、マイクロフォーサーズ連合、そしてソニーが市場を牽引
している印象が強かったのだが、ここにきてフジが勢いを増している。後発の
メーカーではあるが、じわじわと人気が拡大してきた。X-Pro1から始まった
ボディのほうも、X-E1、X-E2、X-M1、X-A1と増えていき 、先月には遂に
フラッグシップとなるX-T1が発売された。色や画質の良さは発売当初からも
言われていたのだが、使っているユーザーが絶賛するケースが目立っている。
それに加えて、レンズのラインアップも豊富になった。フジのレンズを求める
お客さんには共通点がある。それは焦点距離も含めて、来店される時にはもう
買うレンズが決定しているという点だ。使用目的がハッキリしているので迷う
ことがない。写真に親しんで、撮影を行っているのだと思う。言い換えれば、
玄人好みということになろうか。さらに、キャッシュバックキャンペーン中。
絶妙なタイミングでこれが行われているので、一気に人気を集めているのだ。
選べるレンズを下記に並べておこう。ちなみに、中古はほとんど出てこない。
これはつまり、良いので手放さない、ということなのか。試してみたくなる。

・XF14mmF2.8R・・・光学的補正のみで事実上の歪曲収差ゼロを実現した。
・XF18mmF2R・・・高い解像力と大口径。人物、風景など表現領域が広い。
・XF23mmF1.4R・・・優美なボケを実感できる。マクロモードも搭載する。
・XF27mmf2.8・・・シリーズ最薄最軽量 。高速・快適なAF性能も自慢だ。
・XF35mmF1.4R・・・「単焦点レンズ、まずはこの1本」と謳われている。
・XF56mmF1.2R・・・開放から高い解像力を発揮。適度な距離感とボケ味。
・XF60mmF2.4R Macro・・・非球面・EDレンズ採用 。解像力最高レベル 。

これはカタログに掲載されている紹介文を要約しただけなのだが、これを見て
いるだけでも使ってみたくなる。理由はカタログの出来がとても良いからだ。
XFというネーミング、そしてRの文字。仕上げは上品・上質なイメージのある
カタログ。これは、イギリスの誇る高級車メーカー、ジャガーに通じている。
このシリーズで超望遠が出てきたら、たいへんな展開になってしまいそうだ。

上で紹介したほかにも10-24mmf4、55-200mmF3.5-4.8など、ズームも
用意されている。キヤノンから、ますます遠ざかってしまいそうなのである。
フジとジャガー_b0016600_6474824.jpg

AB− (α99/AF70-400mmf4-5.6G SSM)
by keiji_takayama | 2014-03-23 06:47 | 富士花鳥園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama