2014年 03月 09日 ( 1 )

相撲と睡魔

東武のホワイトタイガー舍前で、偶然にも職場の上司と遭遇した。働く場所は
異なるのだが、ほとんど毎日のように顔を合わせている。奥さんも一緒だが、
こちらも別の場所で働く先輩という立場の女性だ。まさか動物園で会社の人と
会うとは全く想像していなかったので、とても驚いた。でも、聞くところでは
東武に向かう際、「タカヤマくん来てるんじゃない?」と話していたらしい 。

なんとも予想通りの展開になってしまった。少し言葉を交わしたが、やっぱり
ホワイトタイガーが活発に動いていたのは衝撃的だったようだ。翌日職場で、
何が印象に残っていたか尋ねてみたら、カンガルーという答えが返ってきた。
これは知らなかったことなのだが、実際に触れることができたという。以前、
富士サファリパークでカンガルーに触ったことがある。ただ、動物園では他に
この経験をできるところは少ないのではないだろうか。これは興味が湧いた。

そして、ホワイトタイガーである。一昨日も書いたけど、いろいろなシーンを
見せてくれた。なかでも面白かったのは、立ち上がって取っ組み合っていた、
迫力満点のシーンであった。まさに相撲を取っているようだ。ぶつかり合うと
白い毛がパッと宙に舞い上がる。とにかくどんな形でもいいから押さえたいと
考えたので、レンズを広角に替えて狙ってみた。こういうときはなるべく広い
範囲で捉えたほうが、ピントの合う範囲が広くなり確実に撮れるからである。
帰宅してパソコンで確認してみたら、なかなか楽しい写真が撮れていた。子が
親から戦いを教わっているかのようでもあるが、そこに手抜きはなく真剣だ。
子どもの表情がすべてを物語っている。ちょっと狼狽えていたり、自信ありげ
に堂々としていたり。東武でこういう写真を撮ったのが初めてだったことも、
楽しさに夢中になった要因かもしれない。写真は別館に随時載せていきます。

そんなトラたちとは対照的に、ライオンは全員が大睡魔に襲われていました。
相撲と睡魔_b0016600_7341539.jpg

AB− (OM-D E-M5/Gバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2014-03-09 07:34 | 東武動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama