2013年 10月 18日 ( 1 )

白タヌキ騒動

15日夜の話である。
鳥取県にある民家の牛舎で、雌の白いタヌキがわなにかかっていたそうだ。
動物園などでの引取先を探していたらしいのだが、結局は県が一時保護し、
健康状態の確認後「全国都市緑化とっとりフェア」で一般公開するという。
11月10日のフェア閉幕後は、放獣を含めて検討されるようだ。

このニュース、けっこう大きく取り上げられていてビックリした。
しょっちゅう見ているわけではないが、珍しいと思っていなかったのだ。
これには理由があった。

2004年3月25日だから、もう9年前の話になる。
父方の墓が山口県にあり、墓参りのついでに近くの徳山動物園に寄った。
後にも先にも、徳山を訪問したのはこの時だけである。
マレーグマのツヨシくんだったか、が人気を集める前だった。
ここに、白いタヌキがいたのだ。
もうほんの僅かな記憶しか残っていないのだが、今回と同じように、
どこかで捕獲されて引き取ったというような話を聞いた覚えがある。
徳山動物園は檻展示が多かった。白いタヌキもそうだったと思う。
確か300mmレンズを使って、なんとか檻を抜いて撮影できた。
しかし、フレーミング上では顔だけしか狙えなかった。
こんなことなら証拠に全身も残しておくべきだった、そう思う。

なんとなく当時の写真を探してみたら、いくつか撮っていた。
一見すると白い犬、ソフトバンクのお父さんにしか見えないのだが。
目元がパッチリしていて、なかなかの美形だったようだ。
ただ、鳥取で捉えられたタヌキとは目の色が違うようにも見える。

これを撮ってから9年。徳山動物園はどうなっているのだろう。
そんなことを、ふと考えた。
白タヌキ騒動_b0016600_211157.jpg

(10D/EF300mmf4L)
by keiji_takayama | 2013-10-18 02:01 | 徳山動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama