2013年 01月 24日 ( 2 )

前回のフィルター話の続きである。これにもちゃんと、中古商品が存在するのだ。
キタムラやマップカメラなど、有名なお店に行くと、たいていは中古フィルターが
売られている。ウチでもそうで、こうしたアクセサリーの中古を扱う店舗がある。

新品価格が高いこともあるが、フィルターなどは可能なら安くしたいという考えを
持つユーザーが多い。このため、中古アクセサリーの分野では、フィルターは最も
販売効率の高い商品といえるだろう。もともと買ってそのまま付けっぱなしという
ケースが多いので、傷んでいるものがけっこう少ない。これも人気の理由である。

店によって違いはあるが、たいていはレンズの径に合わせて籠などに入っている。
そこから好みのメーカー、種類の品物を見つけ出して購入するのだ。広角をあまり
使わないのならフィルム用でも問題はないと思うが、できればデジタル用が良い。

ちなみに、77mmを例として新品との価格を比較してみよう。どっちにするかは、
完全な好みである。ただ、フィルターの場合は中古も新品も大差はないであろう。

■DHGレンズプロテクト
新品¥3,402 中古¥2,500 値落ち率27%

■DHGスーパーレンズプロテクト
新品¥5,216 中古¥3,500 値落ち率33%
中古フィルターという選択_b0016600_22265480.jpg

AB+ (50D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2013-01-24 22:27 | 金沢動物園
新品でレンズを購入すると、だいたいどこの販売店でもフィルターを勧められる。
フィルム時代にはさほど選択の余地がなかったアクセサリーだが、デジタル化した
最近ではフィルター選びも変わってきた。マルミやケンコーといった老舗の会社が
デジタル用フィルターを発売しているからだ。マルミを例にとって書いてみよう。

標準的な保護フィルターは「DHGレンズプロテクト」という名称だ。デジタル用に
低反射処理が施されていることに加え、不要な内面反射を防ぐため、レンズ外周に
黒塗りの工法が採用されている。これにより画像の劣化を防ぐという触れ込みだ。
また、枠が薄いので超広角レンズを使った場合でも、四隅がケラレにくいという。

もともとこれはレンズ保護を名目としたものだ。万が一カメラを下げたまま転んで
レンズをぶつけてしまっても、フィルターが守ってくれるということもそうだし、
1番前のガラスにキズが付かないよう守る。という役割もあるだろう。それから、
注意していてもキズが付いてしまうことがあり、それによって売却する際の査定が
低くなってしまうのを防ぐため、という理由で購入するケースもある。いろいろと
活躍する場面が多いのだ。従ってマーケットも実に巨大なのである。レンズ性能の
違いにより、フィルターも使い分けるという考え方が大きくなってきた。そこで。
次に紹介する「DHGーパーレンズプロテクト」である。上記レンズプロテクトの、
コーティングをさらに向上させたほか、撥水性能をプラス。指紋などが付着しても
清掃がしやすいのがウリだ。高級タイプのレンズにはこちらをオススメしている。

そして 、この上に位置しているフィルターもある 。ケンコーのZetaシリーズだ。
このZetaは 、根本的にデジタルカメラ用高級レンズでの使用を前提としている。
ガラス面における反射率を徹底的に低く抑えて、フィルター使用による画質劣化を
限りなくゼロに近づけているのだという。さぁ、あなたはどのフィルターを選ぶ ?
デジタル時代のフィルター選び_b0016600_747257.jpg

AB (50D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2013-01-24 07:47 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama