2013年 01月 22日 ( 2 )

希少な200mmマクロ

中古レンズで、市場の絶対数が少ないために人気を集めている望遠マクロがある。
それはペンタックスとミノルタの200mmf4マクロだ。望遠のマクロレンズだと、
90mmとか100mmあたりが定番といえるのだが、各メーカーにはそれの上を行く
焦点距離の長いマクロがあった。現在でも販売されているのはキヤノンとニコンで
それぞれ180mmf3.5L、200mmf4マイクロだ。価格も高くなかなか手が出ない。

ペンタックスとミノルタにもこのクラスのレンズが存在していたわけだが、結局は
生産中止となりそのまま絶版モデルになってしまった。もともと200mmマクロと
いうのは目的がほぼ限定されているので、誰しもが手にするという代物ではない。
従って、そんなに新品が売れたわけではなかった。これが入手難になった理由だ。
市場に数が少なければ、中古も出てこない。そんなわけで、たまたま入ってくると
争奪戦になることもしばしばなのである。そんな2本のマクロを紹介してみよう。

まずはペンタックス。正式名称はFA☆200mmF4マクロEDである。定価はなんと
241,500円だった。かなりの高性能レンズだがさすがにこの価格である。僅かに
5年間しか製造されなかった。中古の価格も高めである。部品がなくなり修理不可
という状況だが、程度が良いと15万以上もする 。使用感が大きくても、10万は
覚悟する必要がある。ちなみに、オークションでも出品は少ないのが現状である。

一方のミノルタ。発売は1999年だった。こちらも高性能なレンズとして知られ、
今でも根強いファンがいるらしい。正式名称はAF200mmf4APOマクロGである。
こちらもすでに部品終了修理不可なのだが、程度が良ければ10万円近い場合も 。
そして、これまたオークションにもほとんど出てこない。探すのに根気が必要だ。

こうしたレアモデルはほかにもいろいろ存在する。気付いたらまた書いてみよう。
希少な200mmマクロ_b0016600_22273124.jpg

AB (50D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2013-01-22 22:27 | 多摩動物公園

いよいよCP+

いよいよ31日から、カメラと写真の一大イベントが始まる。パシフィコ横浜で、
毎年恒例のカメラショー、ではなかったCP+が開催されるのだ 。店でも入場券を
置いているのだが、さすがに注目度が高い。行くのを楽しみにしている人もきっと
たくさんいると思う。これまた毎年のことであるが、各メーカーブースでも趣向を
凝らしたイベントが多数企画されていると思う。とても興味深い講座などもあり、
時間があればぜひ行きたいところなのだが、タイミングが合わず行けそうもない。

で、何となく感じたことなのだけど、このCP+に販売店が独自のブースを出したら
きっと面白いのではないかと思う。格好の宣伝の場である 。クルマの場合はこれが
認められているイベントがある。東京オートサロンだ。もともとはチューニングの
ショップやメーカーが中心のイベントだったし、普通に物品販売も行われている。
だからといって同じことが可能だとは思わないけれど、カメラ店がCP+にブースを
出したら大いに盛り上がるはずだ。いつか遠い将来、そんなコーナーが設けられて
様々な店のブースでカメラのことを語り合っている、そんな場面が見られるかも。
熱気ムンムンだし行くだけでも疲れそうな気もするが、お祭り気分で楽しみたい。

と書いてはみたものの、仕事なのでまず間違いなく行けない。お客さんに伺おう。
写真は金沢動物園のカンガルー。そこそこカットを量産できた。ダレている印象が
とても強いけれど、けっこういい表情を見せてくれるのだ。「うひょ〜」な感じ?
いよいよCP+_b0016600_10273967.jpg

AB (50D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2013-01-22 10:28 | 金沢動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama