2011年 11月 29日 ( 1 )

アライグマ撮影記

アライグマといえば、かつては井の頭に来ると必ず撮っていた。というより、距離が
近いし手前によくやってきてくれるため、チャンスが多かったといえる。ところが、
ここ最近はほとんどこれがアウトになった。とここまで書いたところで、では最後に
載せたのはいつだろうと思い、ブログを辿ってみた。なんと2007年7月まで遡る。
そんなに月日が経過しているとは思っていなかったから、驚いた。ついでに井の頭の
写真も見ていくことになったのだが、距離の近い動物園の撮影はどうも苦手らしい。

今にして思うと「なんじゃこれは!」というようなカットのオンパレードであった。
基準が低いのか評価が甘いのか、ボツみたいな写真を堂々と載せている。意外にも、
フェネックをけっこう撮っていた。といっても出てくるのはアムールヤマネコとか、
マーラとか。あまり変化がない。撮れる動物に偏りがあるのは、どこも同じようだ。

で、今回ようやく撮れたアライグマ。これはいつもよりちょっと長く粘ったからだ。
以前はそこそこ頭数がいたように思うのだが、今回出ていたのは2頭だけであった。
餌をくれるのと勘違いするのか、近くまでやってきて見上げている。そうかと思うと
すぐに移動して別の場所で立っていたり。じっとしていないので、ピントを合わせて
シャッターを切る瞬間に動き始める、なんてことの繰り返しだ。しかも、背景が×。
狙いどころは1つしかなかった。そこに来るときだけ狙うことにして待つこと数分。

それにしても。こんなに難しかったかな?と感じるのは、状況だけが理由ではない。
アライグマ撮影記_b0016600_1591843.jpg

AB (7D/EF400mmf2.8L+EF25)
by keiji_takayama | 2011-11-29 01:58 | 井の頭自然文化園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama