2011年 09月 25日 ( 1 )

1シリーズ

本来なら「ついに」という言葉を使うところだが、日経新聞に抜かれてしまい、
すっかりインパクトが弱くなってしまった。ニコンのミラーレスモデルである。
1シリーズという名前だが 、このネーミングでまず連想するのはBMWだった。
かつて仕事で乗ったことがあるのだが、小型でもしっかり走り、とても良かった
記憶がある。そのイメージで見てしまうと、デザインがどうも好みでないのだ。
どこからどう見てもクールピックス、コンデジとしか思えない。それでいて中は
高性能ということであったとしても、外観から発するオーラが少ないと感じた。

カタログはこれまでのニコンのような真面目な雰囲気ではなく、柔らかい印象を
与えるものだ。ふわふわ暖かくて、木村拓哉も微笑んでいる。かといって価格は
決して安くはない。むしろ高いのではないかと感じたほどだ。撮像素子は意外と
小さいようで、ペンタックスQとマイクロフォーサーズの中間に位置している。
つい数日前にミラーレス機を購入したと書いたが、このE-P1のようなワクワク
する感じがないのが残念である。ニコンというブランドだけで売るのは厳しい。
出てくる写真はそこそこ以上のレベルなんだろうけど、使ってみたいという気に
全くならないのはなぜだろう。実際手に取ってみると、また違う感想を持つかも
しれないけれど。というか本音を言えば、ニコンとキヤノンはミラーレスに参入
してほしくなかった。そういう意味では、どのくらい売れるのか興味はあるが。
1シリーズ_b0016600_5434756.jpg

AB− (7D/EF600mmf4L+EF25)
by keiji_takayama | 2011-09-25 05:42 | ズーラシア

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama