2011年 09月 15日 ( 2 )

ほぼオンリーワン

休日。何もしないでボーッと過ごすのも嫌だったので、どこかで写真を撮ろう、
そう決めていた。ではどこにするかで迷っていたのだが、結局は今年1度も訪問
していなかったズーラシアにした。だが、朝起きてまた迷った。天気が良すぎて
写真どころではなくなりそうだったからだ。外に出ると強烈な日差しに襲われ、
この段階で選択が誤りだったかもしれないと思う。でも決めたから仕方ないか、
半ばそう言い聞かせて出掛けたのだった。幸い電車が空いていたのでよかった。

到着すると案の定お客さんは少な目だった。厳しすぎる残暑だし、無理もない。
入ったら、アジアゾウがいきなり水浴びをしていた。これはとてもラッキーだ。
でも、その幸運はここですべて使い果たしたようだった。その後はほとんど全く
写真がどうこうのレベルではない。意外と動いていたので見応えはあったけど。
暑さに加えて檻も厳しく、セスジキノボリカンガルーを撮ったくらいで終わり。
そこそこ楽しめたので良かったけど、さすがにしんどい結果になってしまった。

で、そのセスジキノボリカンガルー。じっとしたまま下を向いていた。半逆光の
シチュエーション。瞳がキラキラ輝いている。これだけでも撮れればいいかな、
そんなことを思いながらシャッターを押した。そして、結局その通りになった。
ほぼオンリーワン_b0016600_2120968.jpg

AB+ (7D/EF600mmf4L+EF25)
by keiji_takayama | 2011-09-15 21:19 | ズーラシア

ガラス越しの乙女

日差しが強かったので、ライオンはみんな寝ているだろうと思った。側を通ると、
まぁ予想を裏切ることなく横になっている。これは夕方勝負かなと思ったけれど、
気になるものだからちょこちょこ様子を見に行く。でも結果はいつも同じだった。
天王寺に行くときの最大の目的はトラの撮影だ。ここのトラは条件次第ではあるが
かつての日本平に近い写真が撮れる。そういう意味では、数少ない好きな場所だ。
次いでライオンである。ここも好みの背景で狙えるので、絶対押さえておきたい。
なので、入るとまずライオンのところに。その後トラ舎に向かうことにしている。

そんなこんなで時間が過ぎ、閉園がだんだん近付いてきた。ガラス越しに見ると
ライオンは起きている。しかも、なかなかキュートな目線でこちらを眺めている。
ふと視線をはずした♀。斜め上の、遠くに視線を向けた。見事に大好物の雰囲気。
ようやく形にできた。ガラス越しの乙女は優しかったのだ。これで大いに満足だ。

何気なく年内のツアーを数えたら19本あった。時間の使い方が上手くなりそう。
ガラス越しの乙女_b0016600_9394798.jpg

AB (1D MarkⅡN/EF100-400mmf4.5-5.6L)
by keiji_takayama | 2011-09-15 09:39 | 天王寺動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama