2011年 03月 26日 ( 1 )

サンニッパ

300mmf2.8といえば、今も昔も憧れのレンズだと思う 。今でこそキヤノンは4Lも
白レンズとなったが、FDの頃は2.8Lだけであった。大口径の代名詞であり、そして
最も焦点距離が短くて応用の利くレンズといえる。もともとはキヤノンやニコンなど
大きなメーカーだけが商品として販売していたが 、80年代後半あたりから始まった
「大口径レンズでアイドル写真」の盛り上がりに応じるように、レンズメーカー製の
サンニッパが市場に出回るようになった。メーカー純正より安いが、それでも30万
以上はしていた。簡単に買えるレンズではなかったのである。それでも、イベントの
会場では日に日にこのテのレンズが増えていったように記憶している。それから長い
時間が経過しているが、現在でもきちんと相場が残っているのはさすが、といえる。

数としてはかなり少ないと思うけれど、新品同様の品が出た場合はタムロンが高い。
緑色に近い、当時としては妙な色合いのレンズだったが、人気は一番だったと思う。
市場には最も多く出回っているはずだ。Aランク73500円。続いてシグマである。
こちらは後発組なので数が少ない。小さいことがウリであった。68250円。そして
最も安いのがトキナーである 。なんと42000円で買える 。フードもかなり長いし、
本格的なつくりだと思うのだが、どういうわけか評価が低いのだ。現在新品で買える
サンニッパは総じてとても高価である。練習と大口径入門にはなかなか適していると
感じているのだが、数が少ないのが残念。ちなみに、初めて使ったペンタックス☆も
なかなか出てこない。チヤンスがあったら、この頃のシグマを試してみたいものだ。

ちなみに 、ピント合わせはマニュアル。しかし慣れれば 、とても強い武器になる 。
サンニッパ_b0016600_0154139.jpg

AB (1D MarkⅡN/EF100-400mmf4.5-5.6L)
by keiji_takayama | 2011-03-26 00:14 | 大森山動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama