2011年 03月 08日 ( 1 )

趣味のズーム

もともと古いレンズ、といってもライカとかではなく国内のレンズメーカーが作った
ズームだが、は嫌いではなかった。前にも書いたが、こういう製品が市場にたくさん
出回っていた頃は中学生だった。雑誌の広告とにらめっこしながらカタログを請求、
ああでもないこうでもないと眺めていたものである。それから30年近くが経過して
こういうレンズは劣化が激しく、たいていはジャンク品として扱われるようになる。

これが集められるのがジャンク品を扱う店舗である。525円、1050円という値札を
貼られて棚に並べられるのだ。最近はどんなレンズを使っても画質が良くてキレイな
写真が撮れてしまう。なので、真逆のことをやったほうが面白そうだという思いから
懐かしいこのテのズームに興味を持った。で、試しに買ってみたらちゃんと撮れる。
細かいことを言い出したらキリがないけど、シャープでない柔らかな雰囲気の写真は
好みであった。ピントの芯も、きちんと合わせればちゃんと出せる。この経験から、
どうもハマったようだ。価格も安いし、長く楽しめる。何にしても「これがここまで
ちゃんと写る!」という面白さはなかなか味わえないもの。オススメはしないけど。
趣味のズーム_b0016600_1071160.jpg

AB (30D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2011-03-08 10:06 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama