2010年 11月 02日 ( 1 )

明菜様。

初代歌姫、中森明菜が体調不良のため無期限休養になった。このニュースを数日前に
聞いて、気になったのでいろいろ調べた。その過程で昔の映像をたくさん見ていたら
1日が終わってしまった。ここ数年は年末のディナーショーが定番のようになって、
スケジュールもほぼ決まっていたらしい。まだ時間があるのにこれを回避するので、
おそらくは早期の復帰が不可能だという明確な理由があるのだろう。当たり前だが、
今でもたくさんのファンがいるわけで、とても残念な年末になりそうだ。いつも通り
たくさんのウワサもあるけれど、とにかくどんな形でもいいから歌っていてほしい。

もう20年以上前の話だが、明菜を撮ることは目標の1つだった。中学3年の頃に、
ファンになってレコードを何枚か買ったことがある。下敷きにジャケット写真を挟み
ちょくちょく眺めていた。その後高校になってアイドル写真を始めるようになるが、
その頃にはもうトップクラス。デパートの屋上でキャンペーンなどするはずがない。
テレビの公録で豆粒くらいにしか撮れず、悔しい思いをした。そこから這い上がり、
だいたいどんなイベントでも前のほうで撮れるようになった昭和60年。チャンスが
訪れたのだ。当時、全国数カ所で「明菜LAND」というイベントを行っていて 、その
1つとして埼玉・森林公園が選ばれた。これに行って、そして大きく撮るためには、
使っていた400mmでは足りない。これこそが、大口径超望遠レンズを使う直接的な
きっかけとなった。ペンタックスの500mmf4.5を購入したのだ。今の基準で評価を
したら話にならないけど、これで世界を変えられると思った。ファインダーに明菜が
大きく狙えたとき、とても感動したことを覚えている。何らかの形で、同世代ならば
様々な思い出があるだろう。忘れないために、憧れの存在は残っていてもらいたい。

昔から明菜のファンは、「明菜様」と呼ぶ。ディナーショーにいつか行ってみたい。
明菜様。_b0016600_23242254.jpg

AB (1D MarkⅡN/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2010-11-02 23:23 | かみね動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama