2010年 05月 05日 ( 1 )

仙人撮影

多摩動物公園の一番奥にある、ゴールデンターキンのところ。ここはとても静かだ。
もともと大きな動きを見せる動物ではないが、何やらとても落ち着ける場所である。
雨の日はなおさらで、まるで別世界のよう。仙人がゆっくり歩いているような感じ。

最近では晴れの日に立ち寄ることが少なく、雨が降るとなぜか姿を見てみたくなる。
この日もそうだった。いつものように、立ち寄る時間は遅いタイミング。これまた、
いつものように静かな雰囲気で迎えてくれた。大きいので、まずはポジション決めを
じっくり行う。角をなるべく入れて、ちよっと斜めの角度から。そんな撮影を行い、
しばらく眺めていた。すると、足で体を掻き始めたのだ。器用なことをするなぁ、と
思ってすぐにカメラのポジションを縦から横に変えた。しかし、当然合わないのだ。
でもこのシーンは押さえたい。なので、角をカットして構図を作る。口元が切れると
せっかくの雰囲気が台無しになってしまうから、この点は慎重に。で、こうなった。

それにしても、何をしている時でもターキンの目線は優しい。口元も穏やかなのだ。
仙人撮影_b0016600_0582563.jpg

AB+ (kissD X/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)
by keiji_takayama | 2010-05-05 00:58 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama