2010年 04月 24日 ( 2 )

ミーア「キャット」

東武動物公園では、ネコ科動物を「キャットワールド」という場所で公開している。
人気のホワイトタイガーだけが別格な雰囲気だったが、ライオン舎が新しくなって、
より楽しめるようになった。ところが、これに加えてもう一つ大きな変化があった。

ライオン舎の手前に小さなスペースができていた。そこにはミーアキャットがいて、
ひょこっと立ち上がっている。これが女性の気を大きく引くようだ。あちこちから、
「か、かわいい〜」という声が挙がり、じっとその姿を目で追っている。大型ネコの
仲間に混じって小さなミーアキャットがいるのは、なかなかにシャレが効いていた。
しかも、とにかく近いのである。肉眼でもその姿表情が確実にわかる距離。携帯でも
おそらくは、そこそこの写真が撮れそうだ。皆が近寄る中、唯一離れてレンズを向け
しかも中間リングで距離を縮めての撮影。なんだかすごく違和感を感じた。とはいえ
背景がライオン舎の空間なので比較的よくボケる。楽しめるスポットがまた増えた。
ミーア「キャット」_b0016600_2305644.jpg

AB (D3/FD500mmf4.5L+FD50)
by keiji_takayama | 2010-04-24 23:01 | 東武動物公園

休刊

ソフトバンククリエイティブ社の写真雑誌「デジタルフォト」が、今月発売号限りで
休刊することになった。学生の頃、写真雑誌といえば5誌ほどしか知らなかったが、
最近ではデジタルに絞った「デジタルフォト」「デジタルカメラマガジン」をはじめ
多様な切り口、コンセプトをもつ雑誌が多く発売されている。ウチの店でも取り扱い
しているのでたまに見たりするのだが、じっくり読んでみよう、と思う記事が減って
きたように感じていた。それは周辺環境によるところも当然あるのだが、パラパラと
ページを捲って、フォトコンの入選作品を眺めて終わり、ということが多くなった。

写真雑誌に限らず、紙媒体はたいへん厳しい状況だと聞く。以前編集に携わっていた
中古車情報誌もそうで、たまに話すとマイナスの面しか聞こえてこない。もう完全に
情報はネットのほうが早いし正確であり、企業による広告も減少の一途なのだろう。
今年は1月に、三栄書房「デジタル写真生活」が休刊になったばかりだ。この流れは
まだ続いてしまうかもしれない。「デジタルフォト」は過去に2回ほどフォトコンで
入選したことがあった。同じデジタル系の「デジタルカメラマガジン」と比べると、
動物園写真が評価されることがとても少ないと感じていたので、喜んだ記憶がある。

最近では、各地の動物園や水族館を巡って写真の撮り方を解説するページがあった。
まだ行ったことのない動物園でのシチュエーションと作例が載っていたので、かなり
楽しめたのだ。以前、雑誌でこういう企画があったら面白いのにと思っていたので、
それが実現しただけでも大きな意味があった。何らかの形で残せたら、と強く思う。
休刊_b0016600_235811.jpg

AB (30D/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)
by keiji_takayama | 2010-04-24 02:35 | 東山動植物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama