2009年 09月 15日 ( 2 )

ガウルを撮りに

休日。でも起きたら天気がイマイチだったので、予定を変更することに。ところが、
結局そのまま寝てしまい、どうするか迷って金沢動物園に出掛けてきました。単独で
訪れるのは久々だと思います。電車に乗っている頃から外はどんよりと暗く、露出が
上がらないだろうなと覚悟していました。園内ではまずガウルのところに直行です。

途中プロングホーンのところでちょっと時間を費やしたけれど、お目当てのガウルは
なかなかグーな位置にいてくれたので、かなりの時間そこで粘ることになりました。
背景処理は比較的楽なのだけど、ここは壁にいくつも穴が開いています。これを絶対
入れたくないので、ガウルの体を使って隠したり、ちょこちょこ動いて画面から消す
ようにしたり。なんだかんだ神経を使います。当のガウルはそんなことお構いなし。
のんびりしてました。ここでは珍しくシヤッターチャンスに恵まれたけど、途中雨が
降ってきて撮影を中断することも。600mmは、さすがに雨中では使えないのです。

金沢動物園はとても静かな雰囲気。天候が悪いこともあり、お客さんも少なめです。
1人でレンズを抱え、ゆっくり歩くのがとても心地よい。いいリフレッシュでした。
ガウルを撮りに_b0016600_22261290.jpg

AB (1D MarkⅡ/EF600mmf4L+エクステンダー1.4×)
by keiji_takayama | 2009-09-15 22:26 | 金沢動物園

A-1のこと

キヤノンA-1。70年代後半から80年代にかけて、爆発的な人気を誇ったカメラ。
スーパーシューターというキャッチフレーズの通り、Aシリーズの頂点に君臨した。
ボディのみで当時の定価は83000円だったと思う。同じく流行っていたガンダムを
彷彿とするスタイル、秒間5コマのモータードライブが用意されていたことなどから
若者の憧れの的であった。中学生の頃所属していた写真部でも、2人が持っていた。

考えてみると、当時写真部にいた部員20人くらいのなかで、露出計の付いていない
カメラを使っていたのは1人だけだった。フィルムのパッケージに印刷されていた、
天気と露出の目安表を切り取ってカメラの裏蓋に貼り、参考にしながら露出を決めて
いたのだ。これが後に役立つことになるのだが、ほかの部員とは決定的な差があり、
反骨心に火が付く格好になった。で、その象徴だったA-1はどうも好きにはなれず、
先進的だったファインダーのデジタル表示も、電池の持ちが悪いとか、なくなったら
ただの箱だとか、負け惜しみを言ってたように思う。ところが、最近これを買った。

今見ると、デザインがかなり好みなのだ。角張った武骨な雰囲気のなかにも、現在の
デジタル一眼レフに通じる柔らかさがある。持ってみるとグリップが手になじんで、
とても持ちやすいのだ。なんだか、懐かしい気持ちになる。A-1を手にするとは全く
予想もしていなかったので、少し不思議な気もするが。そのうち何か撮ってみよう。
A-1のこと_b0016600_8353790.jpg

AB− (30D/EF100-300mmf5.6L)
by keiji_takayama | 2009-09-15 08:36 | 上野動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama