2009年 09月 09日 ( 1 )

ジャンク道

ジャンクコーナーで働いていると思うのだが、一概に壊れている、動作の確認は一切
していないというものの、なんだかんだでちゃんと使えるものがある。といっても、
カメラ本体は全くダメなケースもあるけど。熱心なお客さんは、自前の電池を持参で
チェックしているのだ。ファインダーにカビやクモリがある、程度ならカメラとして
基本的な動作は問題ない場合が多いので、けっこう早い段階で売れてしまう。一方、
レンズはというと、これはカメラより面白い。レンズのジャンク品というと、大半は
カビとクモリだ。修理代が高額になり、相場を上回ってしまうのでジャンクになる。

といっても、順光で撮影すると影響なくちゃんと撮れてしまうので、人気が高いのも
頷ける話ではある。広角の短焦点レンズが人気だ。これに加えて、最近ではいよいよ
デジタルカメラも増えてきた。機種ではリコーGR1が多い。これにはちゃんと理由が
あって、センサーにゴミが付着しているのが大半だ。この修理代が驚くほど高くて、
出すと赤字になるから(笑) 一眼レフの場合、買い取り時に付属品がないと大きく減額
されてしまう。それが理由で回ってくることもあるのだが、つまりはちゃんと動いて
いる可能性が極めて高くなる。もちろんどっかの部品が欠落しているとかモニターが
映らない、露出補正ボタンが壊れてる、ストロボ使えないといったトラブルを抱えて
いるのだが、ちょっと気を使えば問題ない・・・かも。で、ハマってしまうのだ(笑)

ちなみにこれ、ジャンク品で撮影したカット。レンズの中にはカビが生えています。
ジャンク道_b0016600_7351522.jpg

AB− (30D/EF100-300mmf5.6L)
by keiji_takayama | 2009-09-09 07:36 | 上野動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama