ような、文字通り矢のような目線です。しかしこの直後は、何事もなかったかのように
再び毛繕いを始めました。相手の状況と距離を確認した、のかもしれません。カメラを
覗きながらほぼ条件反射でシャッターを押したカットです。連写してしまえば済むかも
しれないけど、たいてい一発勝負。何かを感じシャッターを押すまでのタイムラグは、
以前かなり鍛えたこともありかなり短いと思います。これを失ったらもうアウトだし。
浜松のクロヒョウは常に狙ってみたい一つだけど、とにかく檻が厳しいので意図通りに
撮れることはまずありません。陽が当たっていて精悍な表情を、というイメージだけは
出来上がっているのに、何かが足りなくてボツ、ということが大半です。難しいなぁ。
600は持っていかなかったけど、100-400とテッサー300をバッグに入れていたので
さすがに腰にきました。とにかく体が重く(もともと、という説もあり)しんどい一日。
夜になってかなり緩和されたけど、これは何か対策を考えないとマズいことになるな。
AB (30D/EF600mmf4L+エクステンダー1.4×)
あって気づいた時には元通りで(汗
私には猫でも上手く撮れません。お見事です。
荷物対策にはガラガラカート購入してください♪
そうなんですよ。顔を上げた瞬間もいろいろあって、例えばこの
クロヒョウのような睨み顔があったり、先日載せた日本平のトラが
見せたような威嚇顔があったり。こういう表情、好きなんですよ。
顔を上げたタイミングとうまく合わせないと、撮り逃してしまいます。
これは慣れと条件反射、そして指先の反応速度を磨くことにより、
短縮することができます。シャッターラグの大きい銀塩一眼レフで
ある程度できるようになれば、デジタル一眼使ったとき楽です〜(笑)
あと、ガラガラカートは確かに便利ですが、これを使ってガラガラ
段差などを乗り越えてると、確実にレンズの光軸がズレてきます。
長玉の場合、時にこれが深刻なピント精度の狂いに直結するのです。
重くても抱えて、持って歩くのはそういう意味もあったり・・・。