射抜く

毛繕いをしていたクロヒョウが、パッと鋭い視線を投げ掛けた瞬間。まるで射抜くかの
ような、文字通り矢のような目線です。しかしこの直後は、何事もなかったかのように
再び毛繕いを始めました。相手の状況と距離を確認した、のかもしれません。カメラを
覗きながらほぼ条件反射でシャッターを押したカットです。連写してしまえば済むかも
しれないけど、たいてい一発勝負。何かを感じシャッターを押すまでのタイムラグは、
以前かなり鍛えたこともありかなり短いと思います。これを失ったらもうアウトだし。

浜松のクロヒョウは常に狙ってみたい一つだけど、とにかく檻が厳しいので意図通りに
撮れることはまずありません。陽が当たっていて精悍な表情を、というイメージだけは
出来上がっているのに、何かが足りなくてボツ、ということが大半です。難しいなぁ。

600は持っていかなかったけど、100-400とテッサー300をバッグに入れていたので
さすがに腰にきました。とにかく体が重く(もともと、という説もあり)しんどい一日。
夜になってかなり緩和されたけど、これは何か対策を考えないとマズいことになるな。
射抜く_b0016600_757340.jpg

AB (30D/EF600mmf4L+エクステンダー1.4×)
by keiji_takayama | 2008-01-08 07:57 | 浜松市動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama