元気な姿を見られるという話を聞いたので、これは何とか撮れないかなと考えた、
というわけです。とはいえ、相手は動物ですからなかなかこちらの思うようには
いかないものです。タイミングが合わずに完敗状態でした。証拠写真はいくつか
撮影できたけれど、これではさすがに悔しいです。で、苦戦しながら赤ちゃんを
狙ってレンズを動かしていたら、どこからか視線を感じたのです。ん?と思って
辺りをカメラで探してみたら、いきなり視界に飛び込んできたのがこの視線です。
さすがに慌てました。ちゃんと監視してるんですね。撮れなかったのバレたかな。

(30D/EF600mmf4L+エクステンダー1.4×)
でも 見てますね、 じいいいっと見てますね。
そうなんです、去年に続いて赤ちゃんが見られるんですよ。
今回は見に行くのがちょっと遅かったのですが、知人から貴重な
動画を見せてもらうことができました。見たら少し後悔したけど。
ちゃんと最初から追っていればよかったかな。もうこの段階でも
かなり大きくなっていて、親の後ろを追っかけたりしています。
でもなかなかいいタイミングが訪れず、これは参ったなぁなどと
思っていたら、結局満足できる写真は一カットもありませんでした。
ぐんぐんと成長していくので赤ちゃんの写真は貴重なんですよ〜。
ホントにたまにですが、こういうことがあります。何か視線を感じる、
そう思ってファインダーを覗くと思い切り目が合ってた、とか。ドキッ
とする一瞬でもありますが、最近ではそういう気持ちよりも先に指が
反応するようになりました。でも、どんなに撮影慣れしていてもいきなり
目が合うと緊張することがあります。そうすると・・・手ブレしたり(笑)
↑指が反応する。って最近解るようになってきました。
筋肉の動きが読めるというか…先の行動を読むっていうのとは少し違って
皮膚の下の筋肉が動く瞬間が見える時があるんですよ~
目が合うと緊張して手ぶれしたりという気持ちも解ります(笑)
こういうちょっと陰影のある表情、お互いに好きですもんね〜。
咄嗟のことでしたが、とりあえずは反応できているようです。
これはもう条件反射のようなものなので、シャッターが落ちる
ギリギリのラグをある程度把握していないと、たぶんできません。
どうしても誤差が出てしまうからね。指が反応する速度の差が、
そのまま苦品に表れると言っても過言ではないと思います。
それを自在にコントロールできるようになると、いいんだけど。
手ブレもそれと同じで、冷静さを失わないようにしないとね(笑)
それと例の話だけど、完全に決まるとすれば火曜だそうです。
とりあえず、選考があるらしいんですよ。決まれば飛行機です。
結構大きかったけど、可愛かったです。なんかおにいちゃんおねえちゃんがお父さんに甘えて怒られてたり、土曜で客が多いので皆で警戒してたり、係の人の気配に反応してたり、家族の行動が面白かったです。
ご覧になったのですね。もうかなり大きくなっているんだろうなぁ。
結局今回はちゃんと見ることもできなさそうですよ。写真など論外。
全開の失敗が痛すぎる結果になりました。怒られてるシーンはすごく
迫力があったのではないかと思います。家族の行動という目線で見ると、
それぞれの役割が垣間見えてくるかもしれませんね。次はいつ行けるかな。

