サル山を通り過ぎようとして、足が止まりました。キラキラと毛が光り、
とても幻想的なシチュエーシヨンです。まだちょっと時間があったので、
寄ってみることにしました。すると仔ザルが自分の足のにおいを嗅いで
いたので、思わずパチリ。ま、まさか水虫じゃないよね・・・。子供の
頃に同じことをしていたのを思い出し、懐かしい気分で眺めていました。
(20D/EF600mmf4L+エクステンダー1.4×)
動物はにおいや音にすごく敏感だから
人間にはわからないけど
もしかしたら、貴重な情報源なのかもしれませんね
そうですね、動物は人間よりもにおいに敏感だと思います。音もそう。
聞き慣れた音だとさほど大きなリアクションは示しませんが、時には
敏感に反応することもあります。この部分は見る側であるこちらも、
十分に配慮しないといけないですね。むやみに大声で叫んでみたり、
ガラスを叩いたりなどはもってのほかです。実はこのカットを撮影中、
においを嗅いで何かリアクションをすると思ってました。顔を顰めたら
面白いかもしれない、などと考えていたのですが、その点については
見事に空振りとなりました。そうそううまくはいかないものですね。
すごく柔らかそうに写ってますね♪
穏やかな空気がまわりを包んでいるような、
そんな印象を受ける とってもステキな一枚ですね
その通り、まさに夕暮れ時です。園内には閉園を告げる音楽が鳴り響き、
ちょっともの寂しい雰囲気に覆われていました。帰り道にふと見たら、
この黄金色の体毛が目に入ったのです。それで近寄って撮影しました。
ちょっと距離が遠かったのですが、ポーズをしてくれたので形にする
ことができたんですよ。かなりラッキーなシチュエーションでした。