初めて見た種類ですが、日本では比較的ポピュラーな存在です。世界では約
11,000羽が生息しているそうですが、その8割くらいが日本で越冬します。
定期的な越冬地は、出水平野(鹿児島県)、熊毛町(山口県)が知られてます。
このナベヅルのところには西日が差し込んでいて、そのタイミングを待って
いたかのように羽繕いを始めました。こうなると、黙って通り過ぎるわけに
いかなくなります。ずっとカメラを向けることになりました。くるんと頭を
丸めた姿も印象的でしたが、なんと言っても足の付け根。どういうわけか、
強く惹かれました。がっちりしていて、ちょっと触ってみたくなりました。
(20D/EF300mmf2.8L+エクステンダー2×)
鳥の足のつけ根って まじまじと見たことなかったので新鮮ですね~
顔つきはシャープでカッコイイですね♪
ナベヅル初めて見ました、ツルというからには首が長いんだろと思ってたんですが、2枚目を見るかぎりあまり長そうに見えませんね、角度の影響なのかな。
普段自分とこで猛禽の絵ばかり書いてるせいか、他の鳥はなんだか新鮮に見えます。
こんなふうに脚をまじまじと見たのは初めてです。
つるんとしているのかと思いきや、かなり爬虫類系。
賞状入れる丸筒みたいなんですねぇ…
足の色、まるでチタンのようです。ここだけをクローズアップして
撮ってみたら、力強さをもっと強調できたかもしれませんね。撮影
している時にも気付いたのですが、ここまでしか入れられなくて
ちょっと残念でした。ここを強調しつつ、尚かつ羽繕いの造形美を
表現するとしたら、やっぱり全身で狙うほうが効果的かも・・・。
顔つきはなかなか精悍でカッコいいです。写真でもそれが出せたかな。
ナベヅルは、ブログ系ではたぶん初登場ではないかと。地味な存在
なのですが、いいところを見せてくれたら応えたいですよね(笑)
首はちゃんと(?)長いです。全身写真も紹介しようと考えては
いたのですが、これというのが見つからず、断念したんですよ。
最近猛禽は別として、鳥を載せることが圧倒的に多いですよね。
ちょっと偏ったなという気もするのですが、面白くてついつい。
そうなんですよね。鶴り写真といえば立ち姿の全身です。
条件が整えばそういうカットも押さえておきたいのですが、
いかんせん檻の中にいることが多く、抜かないと絵的にも
面白くなくなってしまいます。何かインパクトが加わると
いいなとは思っているので、足を入れ込むことができたのは
ラッキーでした。うんうん、確かに爬虫類系ですよね〜。