姿は少なかったようですが、カメラを持った人がたくさんいたそうな。何とも
羨ましいですね。多摩では園内に人の姿が殆どないにも関わらず、ユキヒョウ
のところだけは賑わっていたとか。きっといいシーンに出会えたのでしょう。
ここにも雪の写真を載せたかったけど。そんなわけでマイペースにいきます。
人間もそうですが、寒さを感じてじっとしている時、一点をただ凝視している
ことがあります。ひたすら寒さに耐えながら、何かを考えるでもなく・・・。
ちようどこのアライグマもそんな感じ。パッと見には気付きにくい窪みの中で、
2頭で丸まっていたのです。その一直線な視線に魅力を感じ、切り取りました。
どういう状況なのかは定かではないけれど、意思の強さを大いに感じさせます。
(20D/EF300mmf2.8L+エクステンダー2×)
新聞に載っていましたのは、女性の方でした。
それにしても、ユキヒョウの人気は根強いですね。
雪が降っても、槍が降っても?
結構充実した一日でした。
さて、いつもよりも大きいアップですよね。
やはり、目ですね!!
動物の目は色んなものを語ってくれますね。
ユキヒョウのキーパーさんは、気さくでチャーミングな女性です。
イメージが、遊んでいるユキヒョウとどこか似ているんですよ。
お客さんというか、ユキヒョウを狙ってるカメラマンの皆さんと、
とてもいいコミュニケーションを取っているようです。ちなみに
年齢は新聞で知りましたけど(笑) ユキヒョウは、動物園全体を
考えてみても、固定ファンがいるという意味ではナンバー1です。
専門のサイトやブログもありますし、サポーターもかなり多いと
聞いています。単純に好きということもあると思うのですが、
スタッフとの距離が近いという点も、理由の1つではないかと。
何をしていようとも、充実した一日を過ごせたのはいいことですよ。
ウチの店は昨日はさすがに暇でしたが、今日はその鬱憤をお客さんが
晴らしてしているかのように、賑やかでした。雪の写真も多かったな。
ニコンD200の予約も一件入ったし、売り上げもなかなかでした。
まぁこんな話はともかく。動物や人物の写真では目にピントを合わせる、
これは基本中の基本です。目にピントが合ってなければ、ボツなのです。
もちろん例外はありますが、いつもそのつもりで写真を撮影しています。