9/17 山古志牛の角突き 柿乃花黒ダイヤ-新宅 ④

その④ 最終章になります。

解説の松田さんが仰っていました。
この両牛が対戦するのは3回目です。
毎年見たい一番ですが、新宅の爪の状態を見つつ、
万全のタイミングで組んでいます。だからすごい。


初回の時に「いずれこの地域を背負って立つ両牛」という
解説がありましたが、本当にその通りの存在になりました。
この取組、もし今写真を全て見返したら、載せたいと思う
カットが大きく増えるでしょう。記事も興奮気味です。

2回目は、東京都に緊急事態宣言が出されたので行けず。
ライブ配信を見ながらの観戦となりました。今さらながら
記録を残せなかったことが悔やまれます。ブログというのは
こうした時にとても便利で、すぐに過去記事を見られます。

この2度の闘いがあり、約2年振りの対戦でした。
次はいつになるのか、早くも期待してしまいます。
角突きはそんなことの繰り返しです。

9月場所は残すところ、結びの一番だけになりました。
しばらくは、過去と現在を行ったり来たりになりそうです。

総カット:412
実況&解説:松田さん(山古志闘牛会)

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↑やる気満々の黒ダイヤ。新宅は両足を折り対応。
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↑え?あれれ?新宅の首はどこに?一瞬ビックリ。
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↑それを狙い、頭を低くする黒ダイヤ。凄い執念。
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↑立ち上がろうとする新宅、臨戦態勢の黒ダイヤ。
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↑黒ダイヤ、立ち上がった新宅に一発。めり込む。
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↑新宅が向かってきてる?黒ダイヤの表情に変化。
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↑展開を変えたい?新宅。黒ダイヤが追っかける。
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↑黒ダイヤの左角、新宅を直撃だ!傷になりそう。
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↑向き合ってガッチリ組む。黒ダイヤの目が赤い。
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↑頭を下げる両牛。まだまだやる気が漲ってます。
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↑新宅の前足、ぶっといですね。これで踏ん張る。
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↑新宅「おい、そこからじゃ無理だよ」強い意思。
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↑再び?黒ダイヤの頭が新宅にすっぽりと納まる。
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↑心に余裕があるようにも感じられる新宅の表情。
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↑令和の名勝負、次はいつ?強い横綱同士でした。

(1D X MarkII /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)

by keiji_takayama | 2024-05-08 18:57 | 山古志闘牛場 | Comments(0)

都内中古カメラ店スタッフ。動物園撮影は20年が経過しましたが、ここ数年は山古志の闘牛写真がメイン。全取組を写真で紹介しています。かつてはクラブツーリズムの撮影ツアー講師でした。


by keiji_takayama
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