その④ 最終章になります。
解説の松田さんが仰っていました。
この両牛が対戦するのは3回目です。
毎年見たい一番ですが、新宅の爪の状態を見つつ、
万全のタイミングで組んでいます。だからすごい。
初回の時に「いずれこの地域を背負って立つ両牛」という
解説がありましたが、本当にその通りの存在になりました。
この取組、もし今写真を全て見返したら、載せたいと思う
カットが大きく増えるでしょう。記事も興奮気味です。
2回目は、東京都に緊急事態宣言が出されたので行けず。
ライブ配信を見ながらの観戦となりました。今さらながら
記録を残せなかったことが悔やまれます。ブログというのは
こうした時にとても便利で、すぐに過去記事を見られます。
この2度の闘いがあり、約2年振りの対戦でした。
次はいつになるのか、早くも期待してしまいます。
角突きはそんなことの繰り返しです。
9月場所は残すところ、結びの一番だけになりました。
しばらくは、過去と現在を行ったり来たりになりそうです。
総カット:412
実況&解説:松田さん(山古志闘牛会)
↑やる気満々の黒ダイヤ。新宅は両足を折り対応。 ↑え?あれれ?新宅の首はどこに?一瞬ビックリ。 ↑それを狙い、頭を低くする黒ダイヤ。凄い執念。 ↑立ち上がろうとする新宅、臨戦態勢の黒ダイヤ。 ↑黒ダイヤ、立ち上がった新宅に一発。めり込む。 ↑新宅が向かってきてる?黒ダイヤの表情に変化。 ↑展開を変えたい?新宅。黒ダイヤが追っかける。 ↑黒ダイヤの左角、新宅を直撃だ!傷になりそう。 ↑向き合ってガッチリ組む。黒ダイヤの目が赤い。 ↑頭を下げる両牛。まだまだやる気が漲ってます。 ↑新宅の前足、ぶっといですね。これで踏ん張る。