いよいよ、山古志闘牛が始まります。
雪が溶けて、山古志闘牛場の姿が再び現れました。
ブナの木が美しい新緑に包まれています。
初場所は5月4日です。
その直前プレイベントが4月29日に行われました。
角突きの取組は5番。当然目が離せません。
角突き女子部によるワークショップ、餅つきなど
楽しいイベントもいくつか用意されました。
その前日、28日のこと。
同じく4月から営業再開しているアルパカ牧場へ。
山古志には、油夫と種苧原地区の2カ所あります。
長岡市から近い油夫のほうが知られています。
100円で餌を購入し、あげることができるのですが、
この時のリアクションは種苧原のほうが面白いです。
ガッついていて、小競り合いが発生するのです。
油夫のほうは、もらい慣れているのかもしれません。
食べたい子がのんびりやってきて食べる感じでした。
毎年、闘牛前日によく訪れているところ。
これまでは風景的に狙うことが多かった場所ですが、
今年は、ブログスタイルでやってみようと。
もちろん通常の撮影も行います。結局カメラ2台に。
この分野ではα900が君臨しています。
ここに、今年ひょんなことから戦力になった、
EOSkiss X7を加えてみることにしました。
レンズはときどき動物園の雨天時に使っていた、
ペンタックス スーパータクマー200mm。
発売は1968年です。
つまり、同い年ということになりますね。
これを久々に引っ張り出してみました。
数年前、銀座の中古カメラ市で6,500円で購入。
今年は出番が増えそうです。
さて。
ここのところ、目の調子が著しく悪いです。
しかも、ファインダーを覗く右目。
撮影中、視界が急に曇って霞んでしまいます。
いろいろ考えなければならないけれど。。。
この時はそうした現実を捨てて、撮影を楽しもう、
そのことだけを考えていました。
山古志のアルパカは増えていて、かなり多いです。
個体紹介もあり、基本的にすべて名前があります。
しかし、全頭把握するのはたいへんです。
案内板を撮り忘れてしまったのは、痛恨のミス。
そんなわけで、今回は名無しです。ごめんよ。。。
たくさんいるアルパカたち。
これを全頭ポートレート風に撮ってみるのが目標。
はて、どうなることやら。
結果的に、載せた写真はどちらも油夫で撮影。
まだまだ修行が足りないようです。
↑アルパカというよりは、犬みたいでした。。。
↑トッポジージョみたい。。。
(KissX7/スーパータクマー200mmF4)