10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編

いよいよ後編です。

前編の記事で、こう書きました。

「バチィッ!」もの凄い音が客席まで届きました。

おそらくこれと思われるのが、中編のラスト前カット。
凄まじい砂埃が上がりました。まるで花火のようです。
このあと、龍皇の右角がだんだん赤く染まります。
どうやら内出血しているようでした。
しかし、やがて角の根本も負傷していることが判明。
素人目ですが、相当なダメージを負ったと思われます。
一方の大陸王。
こちらは序盤から左角の根本を負傷したようです。
それがだんだん、こちらも赤く染まってきました。

しかし、龍皇が「龍皇」である理由がここにありました。
それからの、大陸王に向ける表情は横綱そのものでした。
負傷しているはずの右角も使います。
一方の大陸王も、負傷した左角で攻撃していました。

それぞれの闘志や意地が炸裂した戦いぶりでした。
取組が終わった両牛の姿が、それを物語ります。
龍皇の怪我は、撮影している時点で解るほどでした。
これはかなりの重傷だろうと勝手に判断していたので、
千秋楽に出られるだろうかという懸念がありました。

しかし、さすがは令和の大横綱。
見事に出場したのです。角は元の色に戻っていました。
完治したわけではないかもしれませんが。
しかし、結びの一番で凄い角突きを見せてくれました。
それは横綱らしく、堂々とした姿でした。

まだしばらく先ですが、そちらも紹介します。

総カット:526
実況&解説:松田さん(山古志闘牛会)
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00453568.jpg
↑突撃する大陸王。龍皇の左角、赤くなりました。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00455766.jpeg
↑大陸王の角は直角カーブ。なかなかの脅威です。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00461489.jpeg
↑今度は大陸王、左角で攻める。どうする?龍皇。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00463341.jpeg
↑逃げの姿勢は見せないぞ。龍皇は横綱なのです。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00465447.jpeg
↑上から見ると、大陸王の角は完全に武器のよう。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00471281.jpeg
↑襲いかかる?大陸王。強烈なプレッシャーです。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00473112.jpeg
↑赤く染まった、龍皇の右角と大陸王の左角根本。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00474989.jpeg
↑左角で攻める大陸王。龍皇は足で踏ん張ります。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00480720.jpeg
↑大陸王、攻めるも龍皇の視線を感じて躊躇した?
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00482457.jpeg
↑左で攻める大陸王。龍皇、顔と額で受けている。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00484456.jpeg
↑大陸王も負傷。しかし目線はまだ負けてないぞ。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00490249.jpeg
↑この状態でもがっぷり。龍皇の前足、まっすぐ。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00492419.jpg
↑大陸王、ここでも右を使う。これは狙い通りか。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00494598.jpeg
↑右が龍皇。まさに牛()の形相。さすが横綱だ。
10/9 山古志牛の角突き 龍皇-大陸王 後編_b0016600_00500655.jpeg
↑龍皇は右角の根本も負傷。それでも戦うのです。

(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)

by keiji_takayama | 2022-11-10 00:50 | 山古志闘牛場 | Comments(0)

都内中古カメラ店スタッフ。動物園撮影は20年が経過しましたが、ここ数年は山古志の闘牛写真がメイン。全取組を写真で紹介しています。かつてはクラブツーリズムの撮影ツアー講師でした。


by keiji_takayama
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30