10月場所はいよいよ後半戦に入っていきます。
ちなみにこれを書いている今日は11月1日です。
千秋楽の2日前というタイミング。
いつもより早めの山古志入り、ホテルで記事を書いています。
続いての取組は、来年の個人的注目が決定している輝星の登場。
輝く星と書いて「きらぼし」と読みます。
相手は鷹山(ようざん)です。元の名は六蔵でした。
しかし、これは勝手な感想なんですが。
名前を変えてから、強くなった印象があるんですよね。。。
第七回:輝星(十一歳/山古志)-鷹山(九歳/山古志)
輝星はつい先日、沖縄から導入した黒牛です。
まだ山古志の角突きには慣れていません。
従って、この一番は綱を付けての対戦となります。
先に輝星が入りました。
沖縄では「 メイキラ陸王」という名前で活躍していました。
この地域の角突きは体重別でチャンピオンを決めていますが、
軽量級(下から2番目)の王者だったのがメイキラ陸王です。
んんん ? このタイミングで客席からお子さんの声が。
「パパおうしがいる」
「ママおさんぽしよう」
これはご家族なのでしょうか、今更ながら気になります。
牛の鼻息が聞こえてきます。
輝星、地面を掘るような仕草。やる気を見せています。
ここで「激しい闘い警報」が出ました!
柵際で撮っているカメラマンが対象です。
間近ですし迫力のある写真が撮れそうですが、牛がぶつかる
リスクを背負う必要があります。闘牛の写真はまだ基本的に、
定点撮影をテーマにしています。なので、まだまだ先かな。
とはいえ、いつかは経験してみたいですね。気を付けつつ。
輝星に続いて鷹山も登場。いよいよ始まります。
まずは輝星が一発仕掛けました。鷹山は頭を低く下げます。
ドンッ、バシッ。音が聞こえ、客席からも「おおっ」の声が。
低く下げた鷹山の頭を下から跳ね上げて、輝星が前に出ました。
体重ではおそらく、鷹山のほうが100〜150kgほど重いはず。
輝星の仕掛けるときの速さが際立ちます。
カンッ。鷹山が馬力で前に出ようとしました。
そしてまた角のぶつかる音。思わず「お〜っ」と声が出る女性。
今度は輝星、さらに出ようとしました。
しかしこの角が外れたので、鷹山がうまくこれを受け止めました。
隣の女性は何度か角突きを見に来ているようです。
「輝星なんていうのは初めてだね」と話しています。
馬力で出ようとする鷹山。
輝星は一瞬の隙を見つけ、下から跳ね上げたいところ。
足音が聞こえます。鷹山、馬力で前に出ます。
勢子が声を出しました。
「かけるよ」と声が聞こえます。
勢子がここで両牛を分けました。拍手。引き分けです。
綱が伸び、一段と大きな拍手が場内を包みました。
鷹山、輝星ともにアピールをしています。
「オレは負けてないよ!」相手に見せつけるかのように。
鷹山は地面を掘る仕草。先に引き上げました。
残ったのは輝星。ようやく気候に慣れてきたようです。
大きな牛ではありませんが、激しい角捌きをする印象です。
輝星も引き上げ。
琥志郎もそうですが、小型で強い牛に興味を惹かれます。
来年、大いに注目したい牛です。
総カット:207
実況&解説:松田さん(山古志闘牛会)















(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)

