3取組連続の、2部構成となりました。
実はこの取組、初めて記事の作成方法を変えたんです。
いつもは写真を全てチェックし、載せるカットを選び、
そのあとで記事を書いていました。これを逆にして、
先に文章を作ってあとから写真を選んだわけです。
この時点では、2部になるとは思っていません。
総カットは200にも満たないので、おそらくは一回で
終わるだろうと考えていたのです。ところが、一次で
21カットになってしまいました。選んだのには理由が
あるわけで、それを別のに差し替えるのが苦手です。
というわけで、増やして2部にしたというわけです。
まだまだ今場所は面白い取組が多く、これから先も、
おそらくこういうケースが出てくるだろうと思います。
実況の話は前編ですべて書いてしまったので、後編は
こうした雑記になりました。角栄号の角はいつ見ても
立派だなと思います。最初の写真で威嚇している時は、
怒ってハサミを振り上げるザリガニを連想しました。
闘っているときは、でっかいクワガタかな。。。
そんなことはないだろうけど、あの両角で挟まれたら
脱出不可能だろうなあ、などと考えていました。
動物園で撮っている時も、勝手なことをいろいろと、
考えたり連想したりして撮影していたっけ。
そのスタイルは闘牛でも全く変わっていないようです。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
総カット:177
実況&解説:松田さん(山古志闘牛会)
↑まるで鉈のような角をもつ角栄号。象の牙にも。 ↑この角度なんかまんまクワガタですよ。すげえ。 ↑その角に立ち向かうは、6つ年下のPHOENIX。 ↑角を食らわないよう、頭を付けて距離を縮める。 ↑しかし圧力は相当なもの。思わず目を瞑ります。 ↑両牛が向き合いました。どっしり構える角栄号。 ↑真正面からぶつかる。PHOENIXの表情が歪む。 ↑今度はPHOENIXが気合満点。角栄号「おっ。」 ↑どっしり構えるPHOENIX。足元が逞しいです。 ↑きりっとしたいい表情、PHOENIX。強い意志。 ↑飛んできたロケット弾が命中!みたいなシーン。