6/19 山古志闘牛 新宅赤パンダ-響 前編

続いては、今場所も登場、推し牛の新宅赤パンダです。
ここではいつも「推し牛の」と書いています(笑)
今年に関しては、注目している牛の雄山がいますが、
「推し」はいつまで経っても変わりません。
好きな牛は、他にもたくさんいるんですけどね。

第五回:新宅赤パンダ(八歳/梶金)-響(六歳/新潟)

当然といいますか、二部構成になりました。
響との対戦は、知る限りでは初顔合わせになります。
「この取組は、闘牛会も注目しています」
というアナウンスがありました。楽しみな一番。
先に響、あとから新宅赤パンダが入場です。

赤パンダでしょうか、ゴーゴーと声を出しています。
これは相手を威嚇しているんですね。
さぁ始まるぞ!と思いきや。
客席がざわめきました。「おおーっ。」
まず飛び込んだのは新宅赤パンダだ!!
先制攻撃になりました。
しかし響はくるっと体を柔らかく使い、向き直る。
響、考えます。

なんと前編は、開始から40秒間の展開です。
以前の新宅赤パンダは、速攻を得意としていました。
それが去年くらいから、まずは組んでじっくり闘う、
そんな戦法に変わったように感じていました。
なので、先制攻撃を見たのはとても久しぶり。
相手の響が年下だったことも理由かな。。。
というわけで、序盤から興奮して撮影しました。

(後編に続く)
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↑開始約8秒。先制攻撃を受けた響は怒りの表情?
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↑先制攻撃。ピント合ってないけど載せちゃうぞ!
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↑くるっと回って向き合いました。左が赤パンダ。
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↑砂が舞い飛ぶ。赤パンダ、いい目線してますね。
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↑頭でぶつかり合う。響の体には攻撃の痕が残る。
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↑赤パンダ、自分の角を見てる?響も応戦します。
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↑いったん離れました。響、目の周りが赤くなる。
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↑同時にぶつかったか、両牛揃って目を瞑ります。
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↑響の右角、赤パンダの耳後ろに当たってる感じ。
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↑赤パンダの左角が響の顔に。押されそうになる。
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↑再び向き合い、次は響が右角で掛けようとする。
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↑赤パンダの左角が、響にヒット?足も踏ん張る。
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↑赤パンダ、不敵な表情。足元が太くて立派だな。
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↑年下とはいえ、響の圧力は相当なもの。警戒か。
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↑意外と多かった、赤パンダが目を瞑るシーン。。

(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)

by keiji_takayama | 2022-06-28 21:10 | 山古志闘牛場 | Comments(0)

都内中古カメラ店スタッフ。動物園撮影は20年が経過しましたが、ここ数年は山古志の闘牛写真がメイン。全取組を写真で紹介しています。かつてはクラブツーリズムの撮影ツアー講師でした。


by keiji_takayama
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