初司会の中越高校放送部。
動画サイトの番組で紹介されると聞いて、見てみました。
いやぁ、ビックリ!
以前から写真部の活躍は知ってましたが。。。
放送部はなんと、全国大会24回連続出場中!
取材場所の部室には賞状がズラリと並んでいました。
これは素晴らしい!
そして野球部も凄いんですね。
新潟県内最多、夏の甲子園11回出場を誇ります。
次の参加も楽しみにしていますよ。
というか、いいなぁと思います。
高校時代の部活って、ロクな思い出がないのですよ。
ロクどころか、ほぼ全く無いに等しいです。
写真部に入ったけど、すぐクビになりました。
当時の部長と折り合いが悪かったんですね。
しかしその後、通っていた高校で「部」より知られた
存在になるわけですが。まぁ部活もいろいろですね。
第十二回:柿乃花黒ダイヤ(十歳/岩手)-琥志郎(八歳/燕)
体こそ小さいものの、凄い根性を持っています。
そして、おそらくかなりの負けず嫌い。
前にも書きましたが、関脇時代の朝青龍を思い出します。
柿乃花黒ダイヤは体が柔らかく、動きも速い。
対する琥志郎。天才的な角使いを得意とします。
さあ、どんな展開になるでしょうか。
先に琥志郎、あとから柿乃花黒ダイヤが入場しました。
柿乃花黒ダイヤはいつも通り。
角で土を耕すように掘る仕草を見せました。
いよいよ開始!
黒ダイヤは気合が入ってます。荒い鼻息を吐きました。
琥志郎が掛けようとするも、黒ダイヤが一発飛び込んだ!
黒ダイヤ、左右から琥志郎の角を掻い潜って掛けます。
客席から女性の「がんばれ!」という声が飛びました。
今度は琥志郎が入る、しかし黒ダイヤが切り返す!
角のぶつかる音と、勢子が走る音。
勢子が両牛を分けました。大きな拍手。
少し時間が早かったのは、琥志郎の角の音に懸案がある、
というのが理由でした。確りと牛をチェックしています。
この闘い。
琥志郎は3度、黒ダイヤに押されました。
しかし、その度にスタッと姿勢を整えて向き直ります。
押されたままどこかに行ってしまうのではなく、相手の
黒ダイヤにきっちり向かうポーズを取りました。
相当な圧力だったと思うのですが、全く屈しない。
不屈の闘志を持っているようです。やっぱり朝青龍だ。
今後の活躍も期待してるよ〜
そして黒ダイヤは、対戦のすべてが名勝負の雰囲気。
「数え歌」の相手は誰なんでしょう。
総カット:193
司会:中越高校 放送部
実況&解説:松田さん(山古志闘牛会)
↑左が琥志郎。体は大きくないけど、気持ちが強い。 ↑低く構える黒ダイヤ。相撲の仕切りシーンのよう。 ↑琥志郎の角は尖っています。黒ダイヤ耳元を狙う。 ↑琥志郎を横から押す黒ダイヤ。これが一度目です。 ↑押されても、確り向き合う琥志郎。根性が違うぜ! ↑しかし黒ダイヤはさすが。琥志郎の表情が物語る。 ↑低い位置から黒ダイヤ。角を前からぶち当ててる。 ↑角でガッチリと絡み合う。琥志郎、険しい表情に。 ↑黒ダイヤがまた押した!今度は飛び上がってます。 ↑再び向き合う。前を見据える琥志郎、何を思うか。 ↑黒ダイヤの表情が怖い。。。何か怒ってるみたい。