後編です。
最初のカットから最後までは、1分25秒の展開です。
文平が前に出る、威風堂々は体をうまく使って受けます。
勢子も盛んに声を出しています。
文平は右角で、威風堂々の左角を掛けて前に出ます。
外れた瞬間、威風堂々は首を使って返そうとしました。
両牛、それぞれの長所を理解して動いているようです。
見せ場も作って、客席を盛り上げて。
最後は勢子が見事に引き分けました。
柿乃花威風堂々、文平の順に引き上げです。
今場所は会場にお子さんの姿も多いようです。
あちこちから元気な声が聞こえてきます。
賑やかでとてもいい雰囲気でした。
総カット:252
司会:中越高校 放送部
実況&解説:松田さん(山古志闘牛会)
↑ゴチーン!と音が聞こえてきそう。文平の毛が! ↑文平の表情が険しくなりました。怒ったみたい。 ↑足を踏ん張って受けてます。威風堂々も前から。 ↑文平、相変わらず気合入ってます。堂々受ける。 ↑頭を合わせて。威風堂々は文平の気迫を感じた? ↑再び考えているような両牛。そろそろ終盤です。 ↑威風堂々の角、文平の額に当たってるようにも。 ↑走りながらの文平角ラリアット。的確に当てる。 ↑今度は右角から。躍動感のある文平の攻撃です。 ↑威風堂々も、文平の角根元を狙い撃ちしている? ↑文平、いい表情。しかし額には威風堂々の角が。