11/3 山古志闘牛 魚沼号-六蔵 後編

泥んこ合戦の後編です。
「目の中に泥が入っている」と場内解説にもありましたが、
動画だとなかなか確認が難しいです。しかし静止画なら。
このあたりは写真の良さと言えるでしょう。
ハッキリと確認することができます。
この状態、気にならないはずがありません。
目に異物が入っているわけですから。
しかし、両牛とも目の前の相手に集中していました。

後編は、最初から最後までの所要時間が1分未満です。
その僅かな時間のなかで、これほどの攻防があるとは。
闘牛の凄さをあらためて感じた取組でした。

六蔵も、来年注目の牛になりそうです。

けっこう撮ってたなぁというのが感想だったわけですが、
本当の撮りすぎが、このあと続出することになるのです。
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↑右が魚沼号。目の中に泥が付いてます。六蔵の目は真っ赤。
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↑体にも泥がいっぱい付着して、激しさを演出しています。
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↑左側、六蔵の表情に注目です。冷徹な雰囲気が漂っています。
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↑頭を合わせて。右側、魚沼号の目元も赤くなってきました。
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↑六蔵、ちょっと自信ありきの表情にも見えます。「どうだ!」
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↑そんな六蔵に、魚沼号が根性を見せているような。。。
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↑どちらの表情も凄い。まさに真っ向勝負の様相です。
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↑え、これは!魚沼号の目に六蔵の角が直撃のようにも。
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↑魚沼号の角は、大きく両腕を広げたような形。美しいです。
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↑上から押さえつける六蔵。魚沼号の鼻が地面に。。。
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↑両牛の意地が感じられるシーン。六蔵は角スレスレのところ。
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↑とことんぶち当たります。平行になった角にも注目です。
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↑六蔵の、目を細めた表情が再び。とてもクールですね。
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↑こ、これは。。。六蔵の角が魚沼号に刺さってるぞ。。。
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↑魚沼号、反撃に転じます。ラストはやや意外な展開でした。

(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)

by keiji_takayama | 2021-12-04 21:33 | 山古志闘牛場 | Comments(0)

都内中古カメラ店スタッフ。動物園撮影は20年が経過しましたが、ここ数年は山古志の闘牛写真がメイン。全取組を写真で紹介しています。かつてはクラブツーリズムの撮影ツアー講師でした。


by keiji_takayama
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