久々の動物園撮影。
使用したペンタックス600mmF5.6EDは、1983年発売。
当時は受注生産品だった。でかいオールドレンズだ。
それなりに重量もある。
しかしこれ、巷で見かける機会はかなり少ない。
645用に同じスペックのレンズがあるので、検索すると
こちらのレンズばかり出てくる。実際に使っているよ、
なんていう人はどのくらい存在するのだろうか。
1985年の夏、ペンタックス300mmF2.8EDを購入した。
これがあるので、どうしても使ってみたかったのである。
古いとはいえ、写りはそれなりに満足できるものだった。
しかしM4/3と組み合わせると、さすがに深度の深さは
気になるものがある。檻抜きは厳しい場所もありそう。
それにしても、バランスの悪さはさすがに厳しい。
三脚座が短い。
「三脚に固定する」が前提になっているようだ。
一脚に装着して振り回すのは想定されていない。
なので、ちょっとした細工をすることにした。
次の撮影でなんとかなるといいのだけど。
でも、こうしたレンズは操作することが楽しい。
正直なところ、ボツもかなりの量になるけれど。
まだしばらく、付き合っていこうと考えている。
トータル撮影カットは269だった。
闘牛と異なり、連写をしないのでそれも当然か。。。
とはいえ、思っていたより少ない印象だった。
↑ベニイロフラミンゴ。いい目線。こういうシーンは大好物。
↑ルリコンゴウインコ。空を通る飛行機を睨んだ一瞬。
↑フンボルトペンギン。西陽を浴びた嘴はつやつや。
↑エジブトハゲワシ。撮ったのはかなり久々のような。
↑ハシビロコウ。後ろの柵を消すため、大きくフレーミング。
↑チーター。おでこの毛がキラキラ輝いていました。
↑アジアゾウ。動きの中、正面を向いたタイミングを狙って。
↑レッサーパンダ。何を眺めているのだろう。。。
↑レッサーパンダ。なんだか嬉しそうな表情でした。
(OM-D E-M1X/SMCペンタックスA☆600mm F5.6ED)