11/3 山古志闘牛 響-庵 前編

さて、次の取組からはいよいよ綱を取っての対戦です。
一文字牛同士の対戦。
響は昨年に続き、本場所は殆どの回で出場しました。
とてもタフな牛です。元気いっぱいのイメージ。
一方の庵。代替わりして若くなりました。
来年ますます活躍してくれそうです。

第三回:響(五歳/新潟)-庵(四歳/釜ヶ島)


これまた雨中の闘いになりました。
年上の響が胸を貸す展開。
庵は一生懸命に攻撃し、押していきます。
それを受ける響。
ひたすら受けに徹しているようにも見えます。
雨が強く降る状況でしたが、集中力もしっかり。
相手をよく見て動いていました。
年下の庵にとっては、いい経験になったでしょう。
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↑左が響。強い雨の中、両牛ともよく頑張りました。
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↑年下の庵は積極的に攻撃を仕掛けていました。
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↑でも時折、先輩らしさを見せることも。いい目線ですね。
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↑何か考えているような庵。けっこう冷静でした。
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↑がっぷり組みます。雨がいい演出をしてくれました。
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↑伸びをしながら?響に向かって行く庵。表情も真剣です。
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↑頭を合わせて、我慢比べのよう。響も真剣な表情です。
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↑若いとはいえ、立派な体つきの庵。馬力がありそう。
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↑動きがあると、泥が跳ね飛ぶ状況。角を絡める両牛です。
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↑響の角が当たっているのか、我慢の表情を見せる庵。
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↑1つ年上の響。庵の攻撃を受け止めているようにも。
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↑庵は集中力が途切れることなく、果敢に向かって行きます。
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↑頭を低く構える響。経験という武器があります。
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↑響の顔に泥が付着しました。精悍さが増しているようにも。
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↑ここまで開始から1分ほどの展開。目が離せません。

(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM) 後編に続く

by keiji_takayama | 2021-11-15 22:09 | 山古志闘牛場 | Comments(0)

都内中古カメラ店スタッフ。動物園撮影は20年が経過しましたが、ここ数年は山古志の闘牛写真がメイン。全取組を写真で紹介しています。かつてはクラブツーリズムの撮影ツアー講師でした。


by keiji_takayama
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