続いての取組も、四歳同士の一戦です。
綱を付けての対戦となります。
ここで雨がかなり強く降ってきました。
でも、両牛はさして気にならないようです。
第二回:張飛(四歳/山古志)-赤武者(四歳/山古志)
まずは新潟県出身の赤武者が入ります。
続いて張飛。
飛び跳ねながら、元気にやってきました。
積極的に角を使う張飛。
押す、押す、張飛が下から押す!
しかし、赤武者も慣れたもので、うまく受けます。
張飛が再び仕掛けて、赤武者は上から押さえます。
横に回った張飛、下から赤武者を持ち上げました。
これには客席もどよめきます。
大きな牛の前足が、宙に浮きました。
後半は赤武者もじりじりと押していくシーンがあり、
張飛も慌てずにゆっくり回り込みます。
雨の音が、配信からもしっかり聞こえます。
やがて勢子の判断により、引き分けとなりました。
写真を見返したら、張飛はかなり出血していました。
赤武者も、角の根元から少し血が滲んでいます。
雨の中、本当によく頑張ってくれました。立派。
↑左が赤武者。でもこれ、どう見ても正面衝突。。。
↑頭を低くする張飛。強い目線が真剣さを物語ります。
↑赤武者の太い角は、防御にも有効なようです。
↑張飛の右角が当たってる?赤武者の表情がなんとも。
↑張飛の眉間に赤武者の角が刺さる!厳しい攻め。。。
↑張飛が下から入り、赤武者を持ち上げたシーン。
↑赤武者の角攻撃。張飛の角の根元が赤黒くなりました。
↑今度は根元に。さすがに痛そうだけど、耐えました。
↑赤武者はチャンスとばかり、角の根元周辺を狙ってきます。
↑張飛も負けずに、ちゃんとやり返しているようです。
↑張飛の左角、赤武者の眉間に。赤武者の表情も変わります。
↑赤武者の攻撃は厳しい。今度は右角が眉間に入る。
↑張飛、鼻から血が滲んでる?目元に強い意志を感じます。
↑雨は激しく降っています。集中力を切らさない両牛。
↑張飛の角の根元から出血が。赤武者はそれを見てビックリ?
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)