最後に動物園に出掛けたのは3月14日。多摩動物公園でした。
しかし、そのあとしばらくは動物園自体が休園になりました。
ようやく開園したと思いきや、闘牛も再開。
どちらが優先かといえば、今のところは闘牛です。
そんなわけで、前回の多摩から4か月が経過してしまいました。
動物園用の機材はこの間全く使っていません。
もともと瑕疵があるけれど、放置したままというのは些か気になります。
今後の闘牛開催スケジュールを考えると、唯一といえるタイミング。
ここらで撮影スタイルの復習をしないと、悪化する一方だと考えました。
そこで、7月27日は千葉市動物公園に行ってみました。
最近はAFレンズを多用しているし、MFレンズでのピント合わせを再度、
練習しておく必要がありました。それと、視力低下問題があります。
裸眼で見る世界はすべてがピンボケです。眼鏡は運転の時だけ使用。
しかも、何かというとすぐに目がショボショボします。
ドライアイの薬を手放せなくなりました。
それでも、どうせ撮るならいつものスタイルだと思っています。
フィルムカメラも持って行きましたが、天候が悪かったので出番なし。
結局、OM-D E-M1とNewFD 500mm F4.5Lをずっと使いました。
千葉に行くのも久々で、いろいろと園内が変わっていました。
大きなところだと、チーターとハイエナが見られるようになりました。
かつてはムフロンやスイギュウなどがいて、撮りやすく好きだった場所。
ここに新しい施設が建ちました。違和感はあるけど、慣れの問題でしょう。
平日ということもあり、お客さんは少なめでした。
お子さんの姿も、いつもより少なく感じました。無理もないけれど。
いつもの闘牛撮影とは異なるスタイル。それはそれで楽しめます。
さして長い時間ではありませんでしたが、とてもいい練習でした。
やっぱり定期的に通わないとダメだなぁ、と再認識したり。
もうここ数年、動物園撮影に関してはこんなことの繰り返しです。
そして写真の掲載ですが、闘牛スタイルで行うことにしました。
この場合、一つの取組で最大15枚を載せています。これと同様に、
撮影した写真は15カットを上限として一気に載せようと思います。
そんなわけで、撮れたカットはこんなところ。これ、定着できるかな。
取組でのシーンを追っかけて、牛が頑張っている姿を記録して残す。
これがメインの闘牛と異なり、いろいろな動物をズラッと並べると
なんだか写真展をやってるみたいで見栄えがあります。何故今まで
この方法を考えなかったんだろう。以前は毎日更新に拘っていて、
どうでもいいような投稿が数多くありました。もっと早く始めたら
もうちょっと動物園通いが面白くなっていたかもしれないなぁ。。。
とはいうものの、今回載せるのは「15」ではなく12カットです。
なんて思っていたら梅雨が明け、暑い毎日が始まりました。ふう。
ちなみに千葉での総撮影枚数は「378」でした。これは闘牛だと、
一組での撮影枚数程度です。解ってはいるけど 、不思議な感じ。
↑ずっと寝ていたけど、園内放送のチャイムで目を覚ましたチーター。まだ眠い ?
↑幼いシタツンガ。理知的な表情を浮かべていました。雨もいい雰囲気に。
↑こちらは横顔。それにしても頭がよさそう。お ? でも口元に葉っぱが。。。
↑お母さんシタツンガも理知的な雰囲気です。何か言ってるように見えるけど。
↑チーターと並び、人気を集めていたのがハイエナ。あどけない感じでした。
↑元気な赤パンダさん。舌をチラリと出して、「おいしいかお」を見せてくれました。
↑もういっちょ。舌の使い方が上手です。くるりと丸めて、葉を包み込みます。
↑とにかくカッコ良かった羽繕いのシーン。鋭い目線は大好物なのです(笑)
↑いい場所に来てくれたアカハナグマ。そっと近付いて撮らせてもらいました。
↑定番のハシビロコウ。画面内における、顔のバランスでいつも考えます。
↑澄まし顔のカンガルー。千葉で撮ったのは久し振りな気もするなぁ。
↑ちらちらと顔をこちらに向けるので、タイミングを見計らって撮ってみました。
(OM-D E-M1/NewFD 500mm F4.5L)