以前から気になっていた、アルパカ牧場に行ってみました。
震災のあと、アメリカから寄贈されたことがきっかけだといいます。
闘牛場に行く途中に看板が出ていて、存在を知ってはいましたが、
いつも帰りに寄ろうかと考えては忘れてしまうことが多かったのです。
今年は前日から長岡に入り、山古志のあちこちに出掛けてみようと
考えていました。そして、最初の場所はここにすると決めていました。
山古志には2つの集落にアルパカ牧場があります。
今回は油夫(ゆぶ)集落の牧場を訪問しました。
「牧場」というので、まさにそんなイメージで向かってみたら、
想像していたより小さくて、でもアルパカの凝縮感は大きかったです。
入場料はなく、餌を100円で購入するとアルパカに与えられます。
けっこう頻繁にお客さんがやってきます。
餌販売機に向かうと、アルパカたちはすぐに状況を察知します。
わくわく感を全面に出しつつ、首を柵の外に出して催促してきます。
しかし、たいていは大きいアルパカが取ってしまいます。
子供アルパカもいまして、人気を集めていました。
ちょこんと座っていると、それだけでもうお客さんは満足そうです。
50過ぎたおっさんが一人で餌を買い、遊んでいるのも妙なものですし、
設置されていた募金箱に入場料代わりの寄付をしてきました。
次回はもう1つ、種苧原集落にある牧場に行ってみるつもりです。
↑お行儀よし
↑愛嬌よし
↑仲よし
(ペンタックスMEスーパー/SMCペンタックスM50mmF1.4)