6/21 山古志闘牛 響-赤武者

第三回:響(四歳/新潟)-赤武者(三歳/山古志)

いよいよ、牛の年齢が1つ上がります。
先に入場した響は4歳です。
山古志闘牛会のYouTubeチャンネルでも紹介されています。
後から入ってきた赤武者は3歳です。

響はこのひと冬でとても大きくなりました。今後が楽しみです。
さぁ、取組開始。黒牛が響、赤牛が赤武者。どんな闘いになるでしょう。
両牛がぶつかる音一つ取っても、前の2番とは異なっています。
赤武者は響より1つ年下で、ぶつかった瞬間に響はそれを理解しました。
なので、年上の響が年下の赤武者に胸を貸すような展開です。
赤武者は首に入って、横から下から攻めようと試みます。
これを響はわかっていて、受け止めています。全力は出していません。
「さぁお前はどこまでやれるんだ、やってみろ」胸を出しています。
赤武者はこれに応えるように、一生懸命押し込みます。
ここで場内から「おおおーっ」という歓声が沸きました。
赤武者が、響を柵の手前まで持って行ったのです。見せ場を作った !
しかし響は余裕なんですね。
「ここじゃ場所が悪いので戻すよ」とばかり、再び中央付近に移動します。
赤武者にとっては、大きな経験を積む一番になりそうです。
勢子の掛け声も、だんだんと大きくなってきました。
一生懸命に自分の力を出して、年上の響に向かって行きます。
足の踏ん張りを見るだけでも、力を出しているのがよく解ります。
一方の響。相手に対して、柔らかく余裕を持って闘っています。
この「余裕を持って闘う」というのが今後大切になってくるのです。
赤武者は積極的に攻撃を仕掛けます。これを響は落ち着いて受け止める。
そして勢子の判断により引き分け。闘牛場は、大きな拍手に包まれました。

※記事作成にあたり、MC勢子・松田さんの解説を参考にしています。
※YouTubeで動画配信されています。チャンネル登録もお願いします。
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↑左が響。こうして眺めると、赤武者になにやら教えているようにも見えます。
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↑響の「おや ? 」みたいな表情。相手が年下だと気付いた瞬間だったりして。
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↑赤武者は下から真剣に攻めるも、響はどこか涼しい顔をしています。
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↑横からの攻撃を見せる赤武者ですが、響はまだまだ余裕の表情ですね。
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↑おっ、ここは睨み合い。それにしても、響の目線には凄まじい迫力があります。
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↑どうにかしてきっかけを掴みたい。一生懸命な赤武者です。
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↑今度は響が力を見せる番。赤武者にとってはいい経験になりそうです。
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↑響の押しは力強い。そんなことを実感しているようにも見えます。
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↑赤武者、諦めずに向かって行きます。真剣そのものです。
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↑響の迫力に、ちょっとビックリしてる ? 赤武者、強くなるんだぞ。
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↑赤武者、いい目線です。
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↑赤武者が響を押し込んだシーン。客席も盛り上がりました。
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↑力の入ったいい角突きでした。赤武者は最後まで、気合を見せていました。
(1D X /EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
by keiji_takayama | 2020-06-24 23:26 | 山古志闘牛場

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama